裏面~U太の本音の本音~

新潟県小千谷市の農業マンのブログです☆
主に私の農業を紹介しています♪
無農薬・無肥料/自然栽培米を作っています。

『田んぼの草取り』2019.7.18「無農薬・無肥料/自然栽培田んぼ」

2019年07月19日 09時35分34秒 | 私の農業
自然栽培田んぼ。

除草機による除草作業は基本的に終了しましたm(__)m

除草機収終了の目安は、草の密度、草が大きくてもぅ除草機では無理、稲が大きくなった、等様子を見て判断します。

それと、これから稲が根を伸ばしていく時期になるのでせっかく伸ばした根を切らないように、あまり田んぼには入らないようにします。


除草機は終了ですが、必要なところはスポット的に草取りします。

もぅ手作業で。

まずはこちら

「クログワイ」さんです。


(クログワイの解説載せておきます→https://www.syngenta.co.jp/cp/columns/view/?column_id=140)

地下深くの塊茎から芽を出してくるので、土表面をかき混ぜる除草機では完全に除草できません。

また、先に出た芽が切れてもまた同じ塊茎から次々に芽を出してくるので大変(´Д`;)

しかも放っておくと年々増えていく!!

もぅ地道に手で取って対策するしかないです。

めんどくさがらずにww

畔際にでかいやつが多いです。



「オモダカ」さん

(オモダカ→http://ibj.iskweb.co.jp/dictionary/paddy/d13.html)

シャキーンとした形状の切れ込みの入った葉っぱが特徴の草。

種から生えたものは除草機で対処できますが、こちらも塊茎を形成するので地中深くから生えると厄介です。

多少なら問題ないのですが、一部密集していたので抜き取りました。

ちょうど代掻き後に塊茎が流れて集まっていた田んぼの角あたりでした。

田植え前に全部すくい取れれば楽かもしれないですね。


全体的にはいつもより草が少なくて助かっております。

今年は雨が多く晴れ間が少ない事も草の成長を抑えている要因かもしれないです。

が、

もっともっと晴れが続いてほしいものです(^^;)

稲も植物ですからね、光合成しなくちゃ光合成!!


そぅ言えば昨年は7月12日くらいから1カ月間まともな雨が降らない経験した事も無いような渇水と猛暑で私の地域の稲作は大変でした。

今年は逆か??

梅雨明けが待ち遠しいです。

気象に一喜一憂。

農業を選んだのは自分だ!!

そうだ!!


それではまた☆

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「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」に於いて
第19回
第20回
2年連続ベストファーマーの認定を頂きました

「無農薬・無肥料 自然栽培米」栽培の様子をまとめましたのでどうぞご覧くださいm(__)m
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