ウクレレで訪問活動

　グループホームへの訪問活動。
　ウクレレ・スチールギター・ハーモニカなどを曲によって適宜組み合わせて演奏しているが、メンバーが初めてＱコードという楽器を使い、緊張しながらも演奏してくれた。歌いながらＱコードを演奏するのは無理なので、私は主に司会と歌とウクレレを担当。

　４月に講習会が行われ、初めてその楽器にふれた。音色も美しく、指導者の柔らかい指先の動きに見とれたものだった。
　その後なんとかメロディーを弾けるところまではいったが、まだまだ人様の前で演奏する自信はない。最近指の変形と痛みがあるため、ウクレレも少し難しくなっている。Ｑコードなら何とか頑張れそうだ。

　今回は一方的に演奏して聞かせるのではなく、触れ合いを大切に。
　メンバーが皆さんの席に入り、お1人お1人に声をかけながら、花かんむりを頭にかけてあげたり、楽器をさわっていただいて実際音を出してもらったりと、メニューを工夫してみた。とてもにぎやかな楽しい集いであり、今までで一番多くの笑顔が見られた訪問だったのではないかと、喜ばしく感じている。
　これからも機会があれば積極的にいろいろなイベントに参加し、老人施設や障害者施設への訪問活動にも取組んで行きたいと思う。

目線を低くしてお話しするとしても、腰をかがめるのはこの角度が限界。
もっと深くなると、何かにつかまらなければならないし、座り込むことはなおさら難しい。
　どうしても上方向から手を差し出す形になってしまう。
　その点わたしの人工さんは困ったもんだ。

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