銀の人魚の海

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怪物 ★★

2024-06-02 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

23年日本、是枝監督。この監督とは合わないを知るために見た。

高評価だろう。ホンは監督が主に書いているのか・・

「幻の光」昔、初見。3本は見ている。

どれも共通は日常、子供を描くがリアリティがないこと。

CM、ドキュメント系を撮っていたのに。

イライラ、わからない映画だった。

「怪物」というタイトルからして、意識しすぎ。

長野諏訪市が舞台。田舎の校庭も広々、緑が多く、すぐ森がある小学校。

スマホを二人とも所持、東京でも小学校からは、多くはない。

クラス内いじめが多く、主演の児童二人、みなとたちは

いじめられてる側と思う。

みなとに永太の教師は「男らしく」「男だから」と何度もいう。

みなとは体が大きく中学生に見える。

彼は友人、獅童の息子、父子家庭、と仲がよく、

ゲイでは・・という評もあったが。どうか?

深夜2時まで起きている友人。火事は彼が放火したのか・・

教師はいじめを形式的に謝るだけ、特に校長田中裕子の存在、意味がない。

「一番の宝は結婚し家族をつくること」

校長は孫を車でひき、罪を夫にかぶせているらしい。

みなとの母、安藤サクラは学校にいじめをいうが、常に

謝罪だけで終わる。母も激怒。担任教師がいじめていると思っている。

実は違うらしい。

サクラのセリフ、え、え、なに、なに。繰り返す。

わかりにくい。ぶつぶつ。

森の中に廃電車がぽつんと放置。

これは電鉄会社、いいのか?

危険、犯罪の場所になりやすい。

米映画「雨のニューオリンズ」の廃車を思い出す。

二人は秘密で会い、飾りをつけたりして遊ぶ。

現実を描きたいのだろうが、描けていない。

ラストは観客に丸投げ。怪物、はだれでしょうかということ?

セリフにも違和感あり。それでもカンヌで脚本賞らしい。

信州の消防団が火事の現場へ。

現地の方が、エキストラなど協力している。

 



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