銀の人魚の海

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クラシック音楽館 鈴木雅明 北ドイツ オランダ オルガン紀行

2023-04-26 | ピアノ・音楽

一昨日から見て、聴いた。録画のNHK ETV番組。

今日のアクセス、17年4月に書いた、鈴木のオルガンがあり、忘れていて、読むと

以前の番組だった。鈴木は12歳からオルガンに魅せられ弾き続けている。

今回はドイツ、ハンブルグ、ノルデンとオランダ、フローニンゲンの

3つの教会パイプオルガンを弾く。手足に近い映像で手足の動きがよく見られた。

体力がいる演奏と感じる。聴いていると別世界、17世紀へ飛べた。

シュニットガーが作ったオルガンらしい。3つとも音色が違う。

鈴木は一生ここにいてもいいほど素晴らしいと語る。

キリスト教とパイプオルガンの歴史を感じる。

装飾も3つとも違い、日本ではみられないオルガン。

オルガンは3段あり各二五鍵盤くらいか・・ストップという引っ張り棒が

左右、後ろにも多数あり、それを動かすと音色が変化する。

調整しつつ弾く。鈴木も手で合間にストッパをひく。助手も動かしていた。複雑。

最後はバッハのフーガ、プレリュードなど名曲を演奏。

〇鈴木雅明
バッハコレギウムジャパンを創立し、指揮もするがオルガン演奏が好きと言う。
12年、バッハメダル賞受賞。

全てのオルガンは、その製作した場所で一番いい音色がする。
環境が違うと音は違ってしまう。

ここにあるオルガンなら、ここで弾くこと。
オルガンは人を見る。人との出会いと同じで人格があると思う。

演奏の合間に語った。



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