銀の人魚の海

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シャッター・アイランド デニス・ルへイン

2022-09-01 | 本、雑誌

先日、映画を再見、ラストがどうなっているか?

レオ役、テディの妄想はどこまでなのか?はっきりわからず、

映画レビューを読んでも、いろいろ違う事を書いていて、

原作を読んでみようと借りた。

デニスルへインは「ミスティックリバー」を読み、これは映画も面白かったので

読めば、少しわかるかと思った。が、読んでも、あとがきを読んでも、

よくわからない。460ページ。03年刊の文庫化。がっかり。

あとがき書いた方も、よくわかってないような(^^♪

単行本では、「4日目」は袋とじ、昔の女性週刊誌みたい。

だったを知った。そう。(笑)

54年、ある孤島の精神病院で起きている患者の症状を描いた小説。

妄想系、おそらく統合失調症、まだよい薬がない時代、ロボトミー手術が

安易に行われていた頃。暗号(アルファベットのアナグラム、日本人では難しい

か)、嵐、放火魔はいたの?患者、医師など多数登場する。

これを小説には精神科医でも難しいと思った。

日本ではDID(解離性同一性障害)を書いた「症例A」

失踪した、多分亡き多島としゆきは、わかりやすく書かれていた。

彼自身が疾患を持っていたのではないか。

この本、映画みず読んだ人でわかる人いるのか。Amazonレビュー見てみよう。

見たら、賛否両論。わかった方はしっかりわかったようで・・

私はトホホ。テディの妻が子供を殺害は事実なの?、妻は躁鬱とあったが

3人も簡単に殺せるのか・・テディが殺してもおかしくないが、それもわからない。

ラストの医師の合図?は手術へ?わからない本。映画の方が、まだ少しいいか。

 



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