銀の人魚の海

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決断の、3時10分 ★★★★

2024-10-07 | あ行~さ行 旧作映画観賞

BS放映。録画、57年米。初見。Gフォードが好きだったので。

彼はカナダ、名家出身。そんな感じ。

昔みていたドラマ「青春の河」に出ていたような・・

モノクロ西部劇。原作があった。

93分と短め、見やすい。

駅馬車を襲う西部劇。画質も古いわりにいい。

雨が全く降らず、牛が死ぬかも・・妻子ある牧場主ダンの苦悩、

悪軍団ボス、グレン(ウェード)との会話。笑えるセリフあり。

3時10分発、ユマ行の列車にウェードを乗せる仕事をダンは

200ドルで引き受けた。牛のため川の水の使用量になる。

ウェードと列車をホテルで待つ間に、

話好きウェードはダンに身の上話をし、

もっと払うから逃がしてと頼む。・・

ネットで探してもこの映画なく、昔の厚い本

双葉十三郎「ぼくの採点表」50年代にあった。★3つ。

〇エルモア・レナードの原作をハルステッド・ウェルズが脚色、

「襲われた幌馬車」のデルマー・デイヴスが監督した異色西部劇。

主演は、「辺境の掠奪者」のグレン・フォード。「愛欲と戦場」のヴァン・ヘフリン、「襲われた幌馬車」のフェリシア・ファー。

広々としたアリゾナ荒原--そこを行く駅馬車が今日も襲われた。襲ったのはウェード(グレン・フォード)一味。

彼らは家畜の群を使って駅馬車を止め兇行を働くのが常だった。折しもこの光景を目撃したのは貧乏牧場主のダン(ヴィン・ヘフリン)であった。

しかもかの家畜が兇行に使われていた。だが悪漢一味に手出しはできない。

ダンの一家にはもっと切実な問題が控えていた。旱魃のため大事な家畜が死に瀕している。ウェード一味はビスビイに到着していた。

一方ウェードは酒場の女エミイ(フェリシア・ファー)に一目でひかれた。

そのころ保安官はダンと出会い、ウェードが駅馬車強盗の首領であることを知った。彼はまずダンを町にやってウェードと話合わせ、そのすきに難なく逮捕した。

が、牢獄のあるユマまでウェードを護送するには、彼の子分たちの眼を逃れなければならない。

そこで保安官の代りにダンともう1人が護送の役目を買って出た。2人はまずウェードを町まで連行、ホテルの1室に監禁した。

この町の停車場からユマ行の汽車が出るのは3時10分、発車までまだ2時間もあった。~~



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