米 バイデン氏の不幸な経歴と立候補

１０日の新聞に載った。

トランプを打ち負かすため、民主党、サンダース氏が候補から落ち

バイデン氏になった。

経歴を読み、わ～ここまでの不幸ってあまりないかも。

東日本大震災で、親、妻子をすべて一度に失なった方もいるので

比較はできないが。

弁護士から72年、29歳で上院議員に当選した後、

悲劇が起きた。

すでに3人子供がいて、クリスマスの買い物で、妻が車に3人を乗せ外出、

トレーラーと激突。

妻と、1歳の娘が死亡。

長男、次男も重症をおう。

シングルファーザーとして、議員になる。

ワシントンまで片道2時間、電車通勤、すごいこと！

16年、オバマが彼を指名し、知名度があがるが、

長男が脳腫瘍になり46歳で死去。

立候補を見送った。

本人もそのかなり前、88年～45歳頃～に

脳動脈瘤破裂で危篤、2度手術を受けて復帰、

妻子の事故死、自身、息子の病気との闘いの中で議員を続けた。

トランプ政権の危機から立候補となった。

ただ、年齢、もう７８歳か～

トランプより若ければね。

米国は変われるか・・