ガラパゴス菓子、海を超え、という記事が面白かった。
そのお菓子は、ハイチュウ。
あまり食べたことない、最後は二十年位前かも。
1975年森永の発売。お馴染みお菓子かな~。
今、米国でもハイチュウにはまっている人が広がっている記事だった。
ウォルマートストアの棚にも今春からは置いてあり
日本の古いお菓子としては快挙だそう。
森永は2008年、米国森永製菓を設立した。
売れるかもしれないは甘かった。
モリナガ??知らない~
以前から細細と売ってはいたが小さな売り場のみ。
でもハイチュウのような食感のお菓子は米にはなかった。
ちゃんと売ってもらえれば、うけるはず~
そんな時、一本の電話が鳴った。
12年、大リーグ名門球団、レッドソックスから!
ある日本人投手が、ブルペンへの差し入れにハイチュウを置いた。
米選手が好きになり買い集めたが、なくて追いつかない。
スタッフから求められ、森永はサンプル品を置いた。
選手は喜び、そこから、ハイチュウは広がっていく。
やがてレッドソックスと契約を結び、常備され他球団へも広がる。
ガムを噛んでる選手、サッカーも多いが、野球はハイチュウもいるかもね。
ガムと違いすぐなくなるが。
味は米国人が好きな用に、チェリー、マンゴーなど10種類。
日本では150種類もあるそう!びっくり。
今度見てみよう。
現地化へ~となり13年、ハイチュウ専用工場を建設、
自社ブランドを米で作るのは初めてだった。
ロゴなども米国用に大きめ。
15年から稼働し小売へも入れることができた。
多数入った袋入りもある。
地元の雇用も増え、次は中南米への輸出もとあった。
小さいお菓子が、米でここまで広まるって!すごい。
他にも、こんなお菓子はあるのかなー
お菓子はほぼ生協で買うので、
といっても小さい子供がいないから多くはないが、
スーパーではよく見ない。
ハイチュウ自体、ずっとみてない。
今度、スーパーお菓子は売り場をよく見てみよう。
買いました。4種の味。