雨、猛暑、地震とグラノーラ

お昼すぎに地震があり、二階で、まあ揺れた。

ＴＶでは、すぐ情報が流れるが、福島第一原発に異常はありません、と

この２年で何十回聞いただろう。

いきなり、異常がでて爆発します、とはＴＶでいえないでしょ、と。(^_^)

余震もまだまだ続いていて、だんだんとヒビが入っていることは確か、

３１１後、全く変化ないわけはないが・・・

汚染水問題も大きく浮上。

どうなってるの東電と思う。

西日本では猛暑が連続し、農地が干上がっている。

子供の社の西にいる方が、軽い熱中症になったという。

大雨で、ドロドロの家などの作業に追われる方も多い。

この自然現象、日本は大丈夫と感じたりするが

人の力ではどうにもならないな～

人は一億以上いても、時として弱い者、何もできない事もあるのだと感じる。

夏休みで旅をしている人が多いのか、

近所が静かでｍ車も少ないような～

今月に入り書いた、グラノーラのお店には、

吉本関係の花束もあった。

昨日、パルシステムから購入した、グラノーラを初めて食べたら

とてもおいしい！

１年もつので保存食として、いい。

また買っておこう。

ちょっとしたおやつ、一人ならランチにも、

ヨーグルトにまぜたり、パンケーキにも。

アイスの上にも。

駅のスーパー小田急ＯＸでも

グラノーラ、いくつか出ていた。

パルシステムのは添加物は少なめ、

市販の普通のは、どうかな・・

●明日から、金曜まで更新お休みです。

夏休みがある方は、良い時間を～

プロメテウスの罠 原発城下町２

「原発城下町」として、大熊町などの人々の３１１後。

Mさん、35年前、大熊町へ嫁いだ。

原発に反対だったのは、教師をしていた父の影響だった。

父は何故反対だったか？

死の床で父は広島で被曝した事を始めて明かす。

ずっと黙っていたのは、辛かったからだろう。

夫も原発に反対だったが、大熊町で反対している人は他に見当たらない。

義母は「町は原発のおかげで生活している」と言った。

Mさんと夫は農業の傍ら、学習塾を開いた。

子供達は東電の関連会社に入ることを目標に学んだ。

夫は下請けだが子供を東電の正社員にすることが最高の夢、目標の母もいた。

双葉町も同様だろう。

東電の町では、原発様、だったと思う。

それぞれが、今、昔をどう感じ生きているのか～

東京にいる私はわからないが、葛藤もそうとうだろう。

もう一人、肉屋さん、69歳、東電から大きな恩恵を受け生きてきた。

高い牛肉を五キロ単位で買ってくれる、とびきりのお客様だった。

東電のイベントでも、かなり稼いだ。

社員が年一回必ず挨拶に来て粗品をおいて行く。

他地区の人から、大熊町はいいね、東電におねだりすればいいからと言われた。

原発の町民広報委員を務めた。

月一回、勉強会に出て二時まで、日当5千円と豪華なお弁当がでた。

大きな不安を持たず、恩恵を受ける人々は、３１１を境に人生が変わった。

ＴＶで見た、ねずみに荒らされた大熊町の家は、

原発からのお金で建てたとも言えるだろう。

収入は得られたが、今、どれほどの変化をしいられているか？

震災後のNNNドキュメンタリーでは、

双葉町の人々の言葉があり、

これまで多額の収入を得てきた原発。

だから大きな文句はいえないという人もいた。

この連載は、原発のおかげで生活できていた人々の複雑な思いが語られる。

皆、原発に詳しい人たちではない。

特に反対もせず、ただ、そこで生まれたから、収入がえられるから生きてきた。

その電力を長年使い東京にいる、震災後も不自由ない生活の私たちがいる。

福島の原発現場、炉の中はどうなっているか、

二年以上経過しても全くわかっていない現実に、

長い先の見えない年月を感じる。

ランバートまたは、ランベルト君

レンタルした、Cランバートの「カルタヘナ」という映画の感想を書いたが、

8月末に、「サブウェイ」のデジタルレストアバージョンを放映みたい。

84年、ベッソン監督、懐かしい。

イザベルアジャーニ、Jユーグアングラード、彼は最近見ないけれど～

５６歳になるＣランバートは、親が国連勤務で、確か２つの国籍を持っていたと想う。

名前も、クリストフ・ランベルトはフランス名。

ベッソン、この後、90年、「ニキータ」は大好き。

ヒットした「レオン」は私はダメだった。

「ニキータ」までが好きな監督、55歳になる。最近は製作が多いのかな～