今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

能登半島最先端で心霊写真?

2012-02-28 | 国内旅行
                        
                            <禄剛崎>

能登半島の最先端で、ちょうど外浦と内浦との接点にあたるところ。
ここは「海から昇る朝日と、海に沈む夕日」が同じ場所で見られることで有名。
海原にせり出した岸壁には、明治時代にイギリス人の設計で造られた白亜の禄剛埼灯台がそびえている。



                       

                       
                        

             
                       

                        
                       

                    
                        
                                                        
                                
                                            
                       

                        何か変だ
                        私の左手が・・・・消えて・・・無い
 クリックで拡大                                                




           ・・・・・ただ隠れているだけ・・だ・よ・ね

                そう信じておこう           
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馬籠宿~白樺湖へ ペンション1泊旅行

2012-02-26 | 国内旅行
  平成23年9月18日

白樺湖へ行く途中で最近白樺の木が少なくなったねと話したら
主人が白樺のいっぱいある場所に連れて行ってくれた。

                     
                    
                     

                     

<馬篭宿>

馬篭宿はすごい坂の両側に、昔宿だった雰囲気を残したお土産屋さんが
たくさん並んだ観光地だ。登っても登っても坂なので途中でリタイヤした。

                     

                     

                     
                     
                      
                     
                     



白樺湖に到着       


                     

                     
                       ペンション リトルグリフ

                     
                       タコのカルパッチヨ
                     
                       金メダイのバジルソース 
                     
                       牛ヒレ肉のステーキ なすのバター焼きおいしかった
                      
                       デザート
                      
                       お部屋はセミダブルのベットでかわいい感じ

                     
         このペンションは家族風呂がある。空いていれば早い者勝ちで無料で使用できる。


<朝食>


                     
                       自家製のパンは最高においしい                                 

                     
良く見るとレタスに動くものがでも有機野菜で無農薬の証拠だよね。
笑ってそっと「生きてます」とマスターに教えた。
そしたらママさんがサービスに木で出来たパズルをしてくれた
今でも大事に飾ってます

帰りは3度目の軽井沢プリンスショッピングプラザに寄り帰宅した 
                    
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飛んでクルーズ北海道 4日目 美瑛観光・ファーム富田ラベンダー農園

2012-02-26 | 国内旅行

美瑛観光へ

                         パッチワークの丘
                    

                    

                    
                     
なんて事はないただの畑みたいだが、季節によっては色とりどりの畑が広がり
パッチワークの絨毯のようにそれはそれは美しいらしい。

ケンとメリーの木の所有関係者が経営するケンメリパノラマパーク カフェのようだが閉まっていた。
                      
                     

                     ケンとメリの木
昭和48年スカイラインのCMで有名になったポプラの木いつーだぁってーどこにぃーだってぇ・・
・・・あーいと風のように・・こんな歌流れてたよね。
                     
                     親子の木 
                     
                     セブンスターの木
                     
                     北西の丘
                     

                     

                     
                     白いたまねぎ 
                     
ホテルのバイキングで食べたとうもろこしなのだが、色が白くこのまま生で食べるとすごく甘い。
生で食べたのはちよっとおどろきで、ここの土産店が地方発送してくれるので、お土産に購入した。
家族から大絶賛だった

<ファーム富田>

なんといってもここはラベンダーの栽培&オリジナルラベンダー商品の販売
がメインだ。
                     
                     
                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     
                      ラベンダーのソフト ちよっと味が薄い
                    
                     


             お花畑の中にすてきなお土産店がいくつもある。
             「花人の舎」「ドライフラワーの舎」「ポプリの舎」には
             さまざまなグッズが置いてあり見るだけでも楽しめる。


             こうして4日間の短い旅は終了。北海道は広いのでまたいつか
             別の場所に行って見たい



                                                                               

                         
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飛んでクルーズ北海道 3日目網走監獄・旭山動物園

2012-02-24 | にっぽん丸
飛んでクルーズ3日目
にっぽん丸最後の朝食

                      

ここでの食事はイタリアの数倍すべておいしかった

また飛鳥2にも乗ってみたい


############################################


この後ツアーはで網走監獄博物館へ

明治23年自由民権運動が台頭し国事犯が激増し、全国的に過剰拘禁となり解決策として
政府が北海道に12年以上の判決の受刑者を集め送り込んだ。
過酷な北海道の中央道路開削作業をさせるため、その開拓労働の
犠牲が網走監獄を有名にさせたことはあまり知られていない。
網走から旭川を結ぶこの道路脇には、作業中死んだ受刑者をそこに
埋めていったそうだ


                   

                   
                   
                    
               受刑者がこの刑務所から遠くに作業に行く時の仮の宿舎を再現したもの。

                   
                      実物大の人形がリアルだ。
                   

                   
                                             
                   
                      食事の様子
           
                 <五翼放射状平屋舎房>
                   
                   中央の見張りを中心に5棟の舎房が放射状に広がっている
                   
 
                   

                   

                    
                    移築復元だが実物なので匂いが残っている
                   
                   便所の跡
                   
                   

                    
                   
                   
                   脱獄する様子

                   
                   実際に脱獄に成功したのにまた捕まり模範囚となり、
                   やがて釈放されここで働いたという人の像 実際の声も聞ける 
                    
                   監獄食 いかがですか?
                   

     ミュージアムショップにはオリジナルグッズがあり記念にTシャツを購入。
     網走監獄と仮釈放と描かれているので、ふざけた時以外着用していない

****************************************** 


昼食は温根湯温泉 <大江本家>


                   

                                       
                   層雲峡 銀河の滝                      


                   

                   旭山動物園   
                   

                   あいにくの雨
               
                   

                   
                   上野動物園のレイコは2/24 28歳2ヶ月で亡くなったそうだ。
                                  
                   

                   


沖縄は美ら海水族館へこの前の年に行った。
その年上野動物園はまだパンダの宿舎を改装しているときに行った。
北海道の旭山動物園。雨さえ降らなければなぁ~もっとゆっくり見たかった。 

白金温泉ホテルパークヒルズ泊

                    
                   こんな広い食堂みたいな場所でバイキング

隣に座ったありえない年齢の差があるカップルを発見
昼ドラみたいに不倫のカップルかと思えば、次の日の朝食で制服を着た
他の旅行会社のバスの運転手とガイドさんだった(爆)
                     
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にっぽん丸 2日目 利尻島フリータイム

2012-02-23 | にっぽん丸
にっぽん丸2日目

この日はオプションの利尻島観光だ。
利尻島は利尻昆布で有名だし、北海道土産「白い恋人」の箱に描かれているあの山がある島だ。
バスで半日利尻島観光へ

その前に朝食だ


                      
                                             
<朝食メニュー>
 日本食と洋食の両方を食す事が出来る。洋食はブッフェだ。
スタッフはすべて外人で気分は外国の様。

                      
                      デッキの上からバックに利尻島が見える


沓形港よりこれから利尻島を一周する
                     
                      
                      
                      富士野園地より
              
                      

                      
                      姫沼                     
                 
                      
                      この土産店で、2種類の雲丹のにぎり寿司が食べられる

                      

                      
                       あいにく天候が良くなくちよこっとだけ山の頭が 

                       

                      
                       寝熊の岩 

                       
                       人面岩 はちまきを巻いたおっさんに見える!

  <にっぽん丸に戻り昼食だ>

                      
                      うな丼とお蕎麦

リド・テラスのショコリキサーすごくおいしかった無料
これは、ご想像におまかせ

   
トレーニングジム       プール      ブティク&にっぽん丸グッズ
 ホイズンラウンジ コーヒーなどすべて無料
また船内には各部屋にはシャワーがあるが、3階にはグランドバスもある
そしてちよっとした日用品が購入出来るコンビ二の様なお店もある。

7階では北海道フロアで北海道の食材の販売を眺めたり、船内を探索したりして
たいくつしない時間をすごした。

15時30分頃利尻島の小学生による歓迎イベントがあった。

その後夕食

<メニュー>


北海道産米ななつぼしを使用 海鮮丼(いくら 利尻産うに)
お刺身に帆立のバター焼きのほか盛り沢山

たらば蟹/ずわい蟹/舞茸/アスパラ/南瓜/なすの天婦羅 贅沢~

石狩汁

デザート
                   
                      もう食べ切れません
                   


ワイン・ビール・お酒と何でもあるがこれらは有料

主人はこの後、無料の味噌ラーメンを頼んで食べた

この日の催し物はYOSAKOIソーランナイト&ビンゴゲーム
地元の男女の高校生による演技で、会場の私たちも鳴子を鳴らし盛り上がった。

この頃には、主人はもう酔いが回って半分だった。
ビンゴゲームは沢山の景品があったがおしいところで終了
こうしてにっぽん丸の2日目は終了。

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にっぽん丸の船内1日目

2012-02-22 | にっぽん丸

 船内の様子を紹介1日目
                  
                    
                  外のデッキにアンパンマンが描かれていて、子供が喜びそうだ。

                    
                   部屋は3通り選べるがスーペリアステートを選んだ


                   
                   小樽市地元の方々が太鼓を叩いて出航を盛り上げてくれる

                   
                   出航と同時に光るステックで船よりエールを送る

                   
                   ウェルカムのシャンパンのサービス  

                    
                   ディナーメニュー
                  
                   
                   小樽産平目のカルパッチョいくら添え

                   
                   かぼちゃのスープ

                   
                   オマール海老とメヌケのグリルバルサミコスソース

                   
                   洋梨のグラニテ
                    
                   
                    牛肉テンダーロインステーキと北海道産生野菜 

                   
                   食事後船内のバーで飲み直す
                   そしてカジノでルーレットを楽しんだ        

8時15分からドルフィンホールで 三高哲成コンサートが。
「涙をふいて」「すごい男の唄」などを熱唱。もう少しメジャーな歌手だったらなぁ

その後プールサイトではナイトメロディーの演奏。
22時30分からはソシアルダンスタイムがあったらしいが部屋でくつろいだ。

船はというと、波が強い時には多少揺れを感じた。
ほとんど夜の移動なので風景などは真っ暗で何も見えない。
バルコニーのある部屋もあるが、この旅行では不向きだ。

私たちの部屋はベットの上に丸い窓があって、カーテンで閉めるようになっている。
デッキからはカーテンを空けると、中が丸見えになるが部屋から外の様子を見る事が出来た。

食事の配膳係りはすべて外人(フィリピン人)で少し外国へ行った様な錯覚がした。
服装が気になるところだが、カジュアルといっても、ほとんど皆普通のラフな格好だった。
気をまわし過ぎて、がっかりだった
まぁ田舎の伯父さん叔母さん連中だもんね・・・
                                    
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客船にっぽん丸 飛んでクルーズ北海道の旅~

2012-02-22 | にっぽん丸
イタリア旅行中べネチアで豪華客船を見てクルージングにあこがれ、
帰国後「にっぽん丸」に乗る事にした。
国内では飛鳥2につづく豪華客船である。
その頃はイタリアでの座礁事故など想像もしていなかった。

<スケジュール>

平成23年9月1日~9月4日

1日目
羽田空港⇒新千歳空港⇒札幌市内観光⇒ANA SAPPOROホテルにて昼食⇒小樽市
小樽港よりにっぽん丸クルージング  にっぽん丸 泊 

2日目
利尻島観光 3日目  にっぽん丸 泊

3日目
網走港⇒バスにて網走監獄見学⇒ホテル大江本館にて昼食⇒旭山動物園⇒
白金温泉ホテルパークヒルズ 泊

4日目
美瑛パッチワークの丘⇒ファーム富田ラベンダー農園⇒新千歳空港⇒羽田空港


ANA SAPPOROホテルでブッフェ 地元のANAホテルのブッフェはおいしいのに、ここはいまひとつ

                          
でタクシーで「すみれ」のラーメンに行こうとしたが、車で10分もかかるというので断念
ツアーの方たちがブッフェを食べている間に帰ってこなければならない
しかたがないので、近くにあった「味の時計台」に行った。
地元に有った時、何度も食べにいったが、数年前に閉店。久しぶりに味噌ラーメンを食べた
なつかしい味だが、唐辛子の細かく千切りしたのが入ってなかった。
麺も少し伸び気味。せっかく現地に来て食べたのに残念

時計台は思ったよりもしょぼくて写真を撮る気もおきなかった。
バスより市内観光しながら小樽市へ

<小樽市自由観光>

                      
北一硝子などに見向きせずオルゴール堂へ一目散
                      
事前にネットで調べていたのだが、ここにキャラクターのオルゴールがあるのだ。
二階にはトトロのグッズが置いてある。
トトロのぬいぐるみにオルゴールが入っているのを捜したが、製作はしてないそうだ。
あきらめてトトロの置物のオルゴールをお土産に買った。

その他、ここでしかない?モンチッチにオルゴールが付いている人形も購入した。
なかなか、ぬいぐるみにオルゴールが付いているのはめずらしいらしい。
メロディーは「星に願いを」で背中にねじがついている物で、大人の方が眠くなると言っていた。

このあたりは道の両側に観光の土産店がズラリと並んでいて、観光客も多い。
北一のアウトレットや小樽のワインや有名なチョコレート店の前で試食をやっていた。
このオルゴール館は姉妹店でオリジナルの自分だけのオルゴールが購入出来る
本格的なお店もちゃんとある。

そしてなんとべネチア祭をやっていて、ダイアナ妃が乗ったゴンドラが展示されていた。
例のべネチアグラスも置いてあったが、ネットで買えるのと同じ様なものだったので買わなかった。
カーニバルの衣装を着て写真を撮るコーナーがあったが、主人が嫌がったので却下

一番時間を潰したのが、お箸のお店だった。すてきな箸がいっぱいでつい目移りしすぎで選び
損ねてしまった。

                         

バスで小樽港へ

いよいよにっぽん丸へ乗船
本当のメインはこれだから。

 乗船する時歓迎の音楽で

                                    
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イタリア土産

2012-02-21 | イタリア
カラフルな丸いパスタ トマトペースト ポルチーノインスタントスープ


飛行機の中で機内食に付いてきた物 クラッカーとチョコ キャンディはホテルだったかも



トイレ休憩の際立ち寄ったサービスエリアのお店で買ったお菓子たち



帰りのお土産店で購入のインスタントピラフ

  インスタントリゾット
4種類購入

 ポルチーノのリゾットを作ってみた

水を入れて煮るだけなのだが、すごく時間がかかった。
味はというと・・・ま・まずい・・コンソメなど色々入れてみたがダメだった
土産にあげた人はきっとポイしただろう


乾燥ポルチーノ 乾燥トマト



チョコレート


カーニバルの仮面のマグネット


日本では手に入らないチョコ
ストローが付いていて、チョコの中にコーヒーが入っている。とてもおいしかった。
3個入りで4.5ユーロとちよっと高い
イタリアにまた行く機会があればリピートしたい。

クリック
ピサの斜塔で買った1歳の孫のTシャツ スヌービーとピサ このほかあと3枚男の子用を購入

パスタなどは重いし日本でも買えるのであえてはずした。
パスタ用ソースは瓶入りで2本買ったがあまりおいしくなかった。

近所に配るものはインターネットで購入。
ただし日本語のシールが貼ってある。

生ハムやチーズも買って帰れないので、近くの輸入店を探したら、いくらでも手に入るが
あたりまえだが現地のものより値段は高い。

このほかにイタリアンソルトも購入。
わりと長持ちして現在も使っている。

ダヴィデのパンツトランクス買って帰れば良かった
なんでも世界遺産を損なうという理由で販売していた人に罰金が課せられたそうだ。
だから今はもう無いかもしれない。
興味のある人は検索してみて下さい。               

次回海外旅行は平成24年4月27日からドイツ・スイス・フランスへ行く予定
帰ってきてからまたしょうと思う。   
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ローマ空港から帰国へ

2012-02-19 | イタリア
<8日目>

朝食を済ませレストランで、お昼のランチボックス(サンドウィッチとりんご1個とジュース)
を受け取りバスでローマ空港へ。バスの運転手アントニオさんともここでお別れ。
お別れに、ツアー同行者のおばさまが日本から持ってきていた飴をプレゼントしていた。
日本の飴はイタリアの物よりもおいしいと言って喜んでいた。

このイタリアという国は市街地になると、ミニバイクに乗った人が多く、車やバスが信号で
止まったら追い抜かして前に進もうと車ギリギリに通り過ぎるのがとても危険だ。

ぶつかりそうになると足で蹴飛ばす。
運転手さんは慣れているのだろうが、いつ接触事故になってもおかしくない。
                      
駐車場という場所がまったくない国なので、路上駐車なのだが、その置き方がすごい。
早いもの勝ちなのか、隙間があればなんとしてでも駐車する。
車のバンパーは、ほとんどの車が傷だらけでバンパーはぶつかる為についているかの様だ。
ぶつけられてもさほど気にはならないらしい。
なのでピカピカに磨いて走る車は一台も見なかった。

ここまで安全運転をしてくれた運転手さんに感謝する。

途中、最後のお買い物とトイレ休憩でお土産店に寄った。
そこはパスタやパスタソースやオリーブオイルにワインやチョコレートなど
品数が多い。荷物になるので空港で買おうと思っていたが、ほとんどの土産を
ここで購入した。
しかも日本円でお買い物が出来た

ローマ空港に到着し、すぐにスーツケースを預けるので購入したばかりの土産を
あわてて、スーツケースに移し替える。しかも並びながら床で人目もはばからず
スーツケースを開けなくてはならなかった
             
                      
     
その後3時間ほど自由行動でその間に各自昼食を。
もらってきたサンドウィッチはハムとチーズをはさんだだけのもので
空港内で食べろというのだ。
待合椅子にすわり食べるのがとても惨めに感じた
こんなことなら、バスの中で食べさせてくれれば良かったのに。。。

主人が添乗員さんがおいしいと言っていたパニーノを購入し食べてみた。
いたって普通。まずくもおいしくもない。ここのじゃなかったのかも。

食べ物はあきらめて免税店を見て回る。



主人の持っているオートバイのメーカーでTシャツとポーチを購入。
専用の紙袋に入れてくれたが、荷物になるので中身を出してかばんにしまう。

時間まであちこち結構見て回れたが欲しいものはなかった。

<ローマ発15時25分発ドバイ行きへ>
機内食
  

ドバイ23時15分到着
  
ターミナルまで専用バスで移動。
これが結構距離がある。立ったままの移動だが、居眠り出来るほどの距離なので
座れる椅子が欲しかった。

ドバイ空港自由時間
お店は来る時にも見ていたので、とだけ覗いて終了。
おもしろかったのが、空港で有料だと思うがスーツケースを巨大なラップマシーン?でラップを
グルグル巻きにしていた光景だ。
私の買ったばかりのスーツケースは戻ってみると傷だらけで、なるほどと思った。
でも皆がそうしたらベルトコンベアーに乗った荷物を受け取る時、自分のを見つけるのは大変かもね。

3時ジャスト ドバイ発 関西国際空港へ

またまた機内食
   
またまた鶏さんになってその後はひたすら寝る

関西国際空港17時10分到着日本に帰ってきた。
しかしまだ私達の旅は終わっていない。
JR特急はるかに乗って帰宅だ久しぶりの日本でのお弁当が超おいしく感じた

初めての海外旅行はイタリアを選んで良かったと思う。
ほんの少しだけ雨が降った日もあったが、全般的には天気の良い日が続いた。
雨の日は傘かレインコートかと迷って、両方持参したが結局は傘の方が日傘にも
なるし、レインコートは誰も着ていなかった。

日傘は絶えず差していたのに、帰国したら首のあたりが日焼けでただれていた。
5月とも言えど、紫外線が強く今度からは日焼け止めクリームが必要だ。

最後に露天のお店のいくつかを
  

地元のスーパーにも行ってみたかったが、どこにも見当たらなかった。残念

次回はイタリアのお土産たちをアップするよん
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カプリ島・青の洞窟からエメラルドの洞窟へ

2012-02-17 | イタリア
<7日目>
ナポリ ホテル デレ・テルメの朝食
    
菓子パンのように甘いパンが多い

これから青の洞窟のカプリ島へ目指す。
   ←この水中翼船に乗る     
  卵城           インマコラテッラの泉 

-ナポリのベヴェレッロ港から約45分水中翼船に乗りカプリ島へ-

<カプリ島>
   
←さらにこのモーターボートで青の洞窟付近まで行く

<青の洞窟=グロッタ・アッズラ>

天候によっては、ここまで来ても入れない場合もある。晴れていても波が高ければ入れない。
知り合いの人は数年前二度のチャンスがあったのに入れなかった。私達はラッキーだ
洞窟の入り口が見えてきた。現地時間10時ちょっと過ぎた頃だ。
ここは光の反射によって見られる現象なので光が入りやすい午前中がベストだ。

モーターボートからさらに専用船に乗り換え順番を待つ。
船には相乗りで4人づつで洞窟の入り口は狭く、一艘づつしか入れない。

待つ間船頭さんが足を鳴らしながら陽気に歌を唄って盛り上げてくれる。
それに合わせて手拍子する。4分ほどたって自分達の順番が来た。
入り口はすごく狭く、頭を沈めないと危ないのだ
カタコトの日本語で「スミマセーン アタマ コロンデ!コロンデ!」と頭を沈めろとの合図で一気に洞窟内に入る。
「ワァー」と叫んで船が安定するとそこは不思議な神秘的な世界だ
バスクリンではない天然の青だ
          
洞窟内は結構広く5艘ほどの船がそれぞれ順番にゆったりと中を回る。
それぞれの船頭さんが歌を唄って洞窟の中に響き渡る
この感動は実際に来た人しか味わえないとしか表現が出来ない。まるで違う世界にいる様だ。

約5分間洞窟内を回ってまた「コロンデ!コロンデ!」と言われ外に出ると
「スペシャルチップ」といってチップを要求された

私達は船でここまできたが、カプリから洞窟行きのバスがあり陸からもアクセス出来るのだ。
それがここ 青の洞窟入口の真上にあり、そこに日の丸が。
そこにはキリスト?像と重なる様に「頑張れ日本 頑張れ東北」と日本語で書かれた旗が張られている
よく見るとそこには 「私達は心より復興を願っています 青の洞窟 船頭一同」と書かれている。
それを目にした時、感極まって泣いてしまった。。。
被害に遭われた方々の事を思うと、こんな風に海外旅行などしている場合かと少し心が痛んだ

カプリ島へ再び戻ってきた。
港のすぐ近くにお店が並んでいる。
   
オープンカーのタクシー        魚屋さん      お土産店       水着で日光浴

<カプリの街並>
  


昼食はこのレストランで

かまぼこみたいなチーズ?にシーフードリゾット生臭くまずい
  
びっくりしたのが、ここのレストラン トイレ門番が居たのだ
今までレストランでチップを払った事がなかったので、手ぶらで行くとトイレの前におばさんが座っている。
思わず困った顔で「コイン?」と言うといいから入れと入れてくれた。
レストランにトイレだけ入る人なんて居ないだろう・普通(爆)
恐るべしリゾート地 カプリ島 

<カプリからソレントヘ>
  
タッソ広場      グランドホテル エクセルシオール・ヴィクトリア超高級ホテルだ

<ソレントからポジターノの丘へ>

   
この丘から臨むアマルフィの海岸は世界遺産だ。
海岸沿いの土産物店にはフルーツが沢山あって、中でもレモンはグレープフルーツより大きい。


<ポジターノよりアマルフィヘ>

いよいよエメラルドの洞窟へと向かう 
  海水浴とは気が早い気温はそんなに熱くありません。


    
エメラルドの洞窟はアマルフィから約4km程のコンカ・ディ・マリーニにある海の洞窟だ。
ここはエレベーターで下へ降りて船乗り場へ行く。現地時間15時40分頃。
洞窟内は鍾乳洞になっていて、船頭さんがカタコトの日本語で
「エメラルド キレイ・キレイ」と言いながら、わざと水しぶきをたててキラキラさせる


水の透明度はすごく良く底まで透き通って見える。
キリストの誕生をモチーフにしたオブジェが沈んでいるのが見える。
青の洞窟は文字通り青だが、ここはグリーン。まさしくエメラルドだ。
鍾乳洞の形が真直ぐに伸びているものに「ジャパニーズ 通天閣」と言って笑わせる。
ヘンテコな英語とイタリア語との説明がなんだか良くわからない。

青の洞窟と並ぶ神秘的な洞窟を見れてしあわせだ
約10分位の見学だった。
暗黙の了解でチップを渡した

その後アマルフィ海岸をドライブとお買い物
          
                               ここのお土産店ではカラフルなこの様なお皿や
                               マグネットやアマルフィの名産レモンのリキュ
                               ールなど購入出来る。とてもおいしかった

    
 超有名なアーチスト達の作品だそうだ。道沿いにたくさん描かれていた。

ナポリへ戻りイタリア最後の晩餐だ
  
振り返ってみると食事はあまり、たいした物を口にしていないと思う。
特においしかった物の印象もなく、申し訳無いが日本のイタリアンの方がよっぽどおいしい。
グルメの人でなくても、物足りなさはあるかもしれない。
             
次は帰国へつづく
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ポンペイ・ナポリヘ

2012-02-14 | イタリア
<6日目>

  ホテルアルデアティーナパークホテル
スッキリとさわやかな朝    今日もだ                                                  
ローマより南イタリア方面へ
←遠くに木が並んで見えるローマ街道 ローマには沢山の観光地があり
特にフォロ・ロマーノや真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会など見たかった場所が沢山ある。
いつかまたローマに戻って来れる事を信じて、次回の楽しみとしょう。

バスはナポリ近くのポンペイめざし今日も安全運転だ
この日もほとんど午前中は移動で時間が潰れてしまう。

昼食のレストランに到着
この日の昼食はシーフードフリットとボンゴレスパゲッティだ 
                                      またまた昼から飲んでいる

    <ポンペイに到着>
西暦79年8月24日ポンペイはヴェスヴィオ火山により火山灰礫と灰によって埋もれてしまった。
当時の人々がどのような生活をしていたのか、少し覗いてみよう。

←ヴェスヴィオ火山←ポンペイ入口ギリシャ
                                                神話を信仰する神殿 

裁判所の跡地 

    
街中心の街路は馬を引いて歩く人が通りやすいように、馬と人間と別々の道を歩けるように区別してある
白い石を轢きつめてあるのは、夜道が暗くとも月明かりで石が反射し、足元を見えやすくする知恵だ
このあたりは商店街だった。
 大きな石うす ピザやパンを焼く窯
                                                  パン屋かな。

脱衣場  ←公衆浴場だ
おまけに水のみ場を寄贈した人が宣伝に「次の選挙でも私を宜しく」
としっかりとメッセージを残している。しかも奴隷と主人が一緒に入浴をしていたらしい。
さらにサウナ室の様な部屋もあった。

お風呂に入った後は一杯ひっかけて・・・となんと銭湯の向かいには居酒屋が
そして一般の家庭の玄関先には床に「猛犬注意」の注意画が描かれている
←しかもすでに水道管の跡まであるこの時代の日本はというと・・

なんと娼婦の宿まで存在していたのだ
    
壁に描かれているのは言葉のわからない国の人のためのメニューだそうた。
客が指を差して意思の疎通を図ったそうだ。

  専用の個室ベットがある

道案内の「娼婦の館」を示すこんな看板が(爆)クリックどうぞ

そして最も衝撃的なのが人
   
火山礫に埋もれやがて朽ち果てて出来た空洞に石膏を流し固めて、再現させた人の形。
入れ歯を作るときの型取りの方法みたいだ。
歯の形までリアルで苦しんで死んでいった様子がわかる。

1900年前とはいえ、古代のポンペイの人達の生活は火山が起きる前までは
豊かな生活を送っていたようだ。
当たり前の様に生きている我々に、どんなに文明が発展していようが自然の力に人間は
無力だと語りかけているようだ。
この時すでに東北の災害があったのでとても胸が痛んだ。

ポンペイを離れカメオ工房へ
カメオ工房では職人さんが実際にカメオの製作を実践していた。

  貝を材料にブローチなどを作る 
貝の種類で↑のように違うタイプのブローチになる。
有名人の作品は、目玉が飛び出るくらい高価だ。

<ナポリの街へ>
ナポリのこのあたりは通称洗濯市場と呼ばれる また近年ゴミ
                                             問題でニュースにもなった。

                    
この二人は信号で停車中の車に止まっている間にフロントガラスの掃除をして
チップをもらう仕事?をしている。
イタリアには沢山の難民が移住してきて、仕事も少ないためこうして生計を立てているのだそうだ。

←サンタルチア港 ←ヌオーヴォ城  ナポリの街

                       
今も活動を続けているヴェスヴィオ火山が後ろに見える

<ホテル デレ・テルメに2連泊>
 ←庭の敷地が広い 
                                        トマトソースのパスタ
                     
次は青の洞窟へ続く


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ローマへ

2012-02-11 | イタリア
<5日目>

 朝食を終え 
               二泊したホテルダティーニともお別れ
プラトーからローマまで約314km4時間30分ほどバスに揺られる
この日は超有名な観光地ばかりなので、バスの中でしばしエネルギーの充電中。
添乗員さんのアナウンスもだんだん子守歌のように遠ざかってくる
途中休憩をとりローマへ

ローマに到着して昼食へ
    
                                   本場のカプリチョーザ超ビックサイズ
そして隣の人が頼んだ一口サイズのエスプレッソをパチリ                                 ←ここのお店の絵葉書

このレストランであやしい日本人のおっさんが登場
これから現地を案内してくれるガイドさんだ。

ヴァチカン市国へ   サン・ピエトロ大聖堂が見えてきた
 ←ガイドHさんすごく広い

ガイドのHさんは、アナウンサー並にすごくいい声の持ち主で見た目とは少しギャップがあるが、
時々面白いことをしゃべっては関西のおばさま方にウケていた。

そして中の見学に順番をついてしばらく待っていると、イタリア人の男女のカップルが順番を守らず割り込んできた。
すかさずガイドのHさん、イタリア語で抗議をしてくれた
なのにそのカップルは、何やかにやと言い訳をしながら、ちやっかり別の列に割り込み涼しい顔をしている。
割り込みが得意なのは○国人だと思っていたが、私たちの方が○国人に見られたのか

信者でなければ神聖な場所だと言う事を忘れるくらい、観光名所となっている。
ただし入場の際には肩が見える服装や短パンやサンダルは

                           ピエタ像↓    聖ペテロ像↓
   
ペトロの足は人々がさすって指が変形してしまっている
 
ミケランジェロがデザインしたといわれる門番の衣装ど派手   
                           雨の日はこの上からコートを羽織る



<世界遺産のコロッセオへ>
            
 コンスタンティヌス帝の凱旋門   
 剣闘士の姿で
古代闘技場跡であるコロッセオの名前の由来は、この場所がネロ帝の黄金宮殿の一部だったため、
競技場脇にネロ帝の黄金の像が立っていた。
金メッキを施した数十メートルと巨大なブロンズ像だったことから、<巨像=コロッソ>からコロッセオと
呼ばれるようになった。 
その昔ここで人と猛獣を戦わせ、見世物にする残酷なショーを行っていた。
どれだけの命がここで亡くなったことだろう。。。。
ここでツアー全員で記念写真を撮った。

気を取り戻して次へ


<トレヴィの泉> 
   
あまりにも有名な泉だ。
コインを投げる時は噴水に背を向け右手でコインを持ち左肩から投げる。日本円でも良いらしい。
コイン1枚→ローマにまた戻れる
コイン2枚→恋が成就
コイン3枚→恋人と別れられる
またいつかイタリアに来られます様に


<スペイン広場>

イタリアなのになぜスペインなのか

階段を上りきればトリニタ・ディ・モンティ教会がある 警備員が待機

ここはスリが多いし危険地帯だ

このスペイン広場の階段には沢山人が腰を下ろして座っている。
現地の若いのカップルが人目をはばからずを繰り返すので目のやり場に困る。
ローマの休日の気分なのか。

観光客に色の黒い人がバラの花を手渡し、何か話している。
最初はニコニコしている女の子だが、段々困った顔でバラを返そうとするが、なかなか手にとってくれない。
何かお世辞でも言ってバラの花を手ににぎらせ、売りつけようとしているのだ
そうかと思うと、変な虫が鳴くような音を出す玩具を売りつけようとしている者もいる。
そして階段の隅の方にはとても年の取ったみずぼらしい老婆が泣きながらが物乞いをしている。

道端ではサングラスを売る人や、偽ブランド品を売る者達が見回りに来たポリスを見ると
走って逃げていく居なくなったと思ったら、またどこかから出没してくる。
偶然ビデオを向けるとノーと言って顔をそむけ、そばに寄ってこなかった。
ここでは一度も押し売りされなかった。

ローマの休日でアン王女がジェラートを食べた場所で有名だが、現在階段での飲食は禁止されている。
近くにジェラート店があったが店の前で食べた。

階段の前に伸びる真直ぐな道沿いには、沢山の有名ブランドショップが並んでいる。
時間があまりなかったので見て回れなかったが、今度来た時にはじっくり見て回りたい。
             トリニタ・ディ・モンティ広場からブランドシヨップ街 
トリニタ・ディ・モンティ広場では教会から鐘の音が聞こえてきてとてもロマンチックな気分になれる。
ここでは、観光客の似顔絵を書いてくれたり、風景画を描いて売っている人が何人もいた。


しばらくの間の自由時間の後ふたたび集合して夕食の場所へと移動

 レストラン入口で記念写真を こんなアルバムに入ってきた。

本場のカンツォーネディナーが始まる。

   お馴染の「サンタールチア」
                                         とか何曲か知っている歌だ。
あまりの熱唱で唾が飛んできた
歌い終えた後自分達のCDの宣伝&販売をしていた

歌を聴いている間にワインがどんどん入っていく。
飲み放題だが3杯ぐらいしか飲めなかった。添乗員さんからは(居酒屋ではありませんよ)
と注意されていたので多少遠慮したホテルについてからもちろん飲み直した

                       
 
こうしてローマの夜は酔っ払って終わった  

                                     ポンペイ・ナポリへつづく


     
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フィレンツェヘ

2012-02-10 | イタリア
<4日目>
 
ホテルダティーニの朝食似たようなメニューだがここはサラミの様なハムがあった。
小さな甘い菓子パンやその他パンの種類が多かった。しかし朝から甘いパンは私的には

ところで海外に来る前に一番に気になるのが、枕チップの事だと思う。
で調べても、まったくしないという人や常識だという人やらで情報は混乱する。
添乗員さんからは個々の判断にお任せしますと言われた。
でもトイレチップがある国なら、するのが妥当だと思い1ユーロ置いた来た。(少なすぎ?)

さてホテルを8時頃出発し、最初に案内されたのが
Adrimar(マドリマール)と言う革製品のお店だ。
  
このお店はフィレンツェの伝統美術工芸品を扱う店でとても有名らしい。
バックから財布にベルトや手袋や革のジャケットからコートなど扱っている。

中でも目を引くのがこれ↓
 
タッコ(リンゴの形)の財布だ。
これは一枚の革を伸ばして創った縫い目の無い小銭入れだ。
見ての通り開けた時にフタが受け皿となり小銭を出しやすいので人気がある商品だ。
お値段は定価67ユーロとちょっと高めだが、ここではいくらか値引きがしてもらえるらしい。
それと上の写真は主人が欲しかったベージュのジャケット。
しかし女性物であえなく断念
ツアーで同行した若い女性が革の手袋をご購入。日本で買うより安かったと言っていた。


お店を出て徒歩でサンタ・クローチェ広場へ向かう          ←サンタ・クローチェ教会
                             ミケランジェロやガリレオなどが埋葬されている事で有名。

次はウフィッツィ美術館へ

ここでは現地ガイド(日本人)さんに案内され見学となる。
中は一切撮影が禁止されている。
かの有名な「ビーナスの誕生」「春」「ウルビーノ公爵夫妻の肖像画」などの本物を見る事が出来る。
芸術的なことはまったくわからないが、傍で見るとやっぱり迫力が違う。
まず絵の大きさに圧倒され、絵の具の厚みがあってガイドブックに載せられているのとは
まったく違う印象に思えた
中の撮影がダメなので中から外の風景を撮ってみた
 ←アルノ川に架かるヴェッキオ橋が見える。
沢山ある絵をすべて見て回るには時間が少な過ぎる。
そこでガイドさんがいろいろチョッイスして無駄なく案内してくれる。

ここのトイレは50セント程度のチップを無造作に投げ入れる場所があった。(強制ではない)
1階出口付近には入場した人だけにしか買えない
ガイドブックのほか表紙に素敵な絵を模写したノートや、
雑貨など販売しているミュージアムショップがある。

美術館を出てシニョリーア広場ヘ。少しが降ってきた


左側にはヴェッキオ宮が見える。 
 ダヴィデ像のレプリカ
本物はアカデミア美術館にあるそうだ。
どちらの方か聞きそびれたが添乗員さん曰く、ダヴィデの目の玉はだそうだ。

さらにドゥオモ周辺に行く前に、あのダヴィデ像のあの部分を拡大しプリントしたトランクス
が露天の店で売っていた。
履いたら中身より大きいぞ(笑)土産にいいかも

そしてドゥオモ(サン・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)付近へ

↓サン・ジョヴァンニ洗礼堂
←天国の門←クーポラ←ジョットの鐘楼←ドゥオモ
             
薄いピンク・グリーン・ホワイトの壁が可愛い  上の三つ揃ったこの場所がナイスシヨットだ。

そろそろお腹も空いてきたので昼食へと移動
大分日本食も恋しくなってきた頃だが市内中心の中華料理店だ。
  
回るテーブルで各自取り分けるあのスタイルのお店だ。
メニューはコーンとたまごのスープ・マーボ豆腐・シュウマイ・チャーハン・焼きそば・デザートにフルーツ
日本で食べる味よりも少し落ちるが久しぶりのお米に主人は喜んでいた

食後いよいよオプションのピサ観光だ  専用バスに乗り到着
少し歩いたら広場に出てだんだん景色が見えてきた。  ホントに
                                                 傾いてる
ピサの斜塔は修復作業のため足場が組まれていたらしいが、
この時は工事は完了していてラッキーだった。

                   宝石のような丸い洗礼堂の中を見学
                       
              内部は音響効果にとても優れていて係りの方が一人でハモってみせてくれた

続いてドゥオモの中を見る
  
            天井に宝石  大なブロンド製のランプが特徴

<少しの間自由行動タイム>

               ズラリと並んでいる露天店

  ←沢山のピノキオ
                                フィレンツェはピノキオ発祥の地らしい。
                                孫の土産にお買い上げ(中国製かも
他の孫たちにはピサの斜塔がプリントしてあるTシャツとマグネットを買った。まとめて買う方が得だ
最後に定番のポーズで支えて見える もう少しアップで写したかった

お買い物も無事済ませ夕食のレストランへ


この日の夕食はメインが3種類あって各自好きな物を選べる
事前に食べたいものに○をして提出していた。
  
最初に出た前菜  メインのデミグラスソースの煮込みビーフと白ワインソースのポーク
デザートはチョコレートのかかったアイス 
ビールとボトルワインは現金払いでまだ飲み足らない飲んべーだ
部屋に戻ろうとしてフロントの前を通ると見覚えのあるもを発見
        私達の住む県の名産でそれはソーメンが入っていた箱だった
誰かがお土産に送って来たらしいが、イタリア人はこれをどうやって食べたのか聞いてみたかった           

次はローマへつづく
 


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ヴェネツィアヘ

2012-02-08 | イタリア
<3日目>

ホテルでの朝食

ビュッフェだが、だいたいヨーロッパの国の朝食は質素だ。
いくつかの種類のパンとハムやチーズやスクランブルエッグのみで、生野菜はない。
まだ良い方だそうだ。
現地の人達はパンとコーヒーだけだそうだ。
イタリア人が観光で日本のホテルに泊まったら、さぞかしびっくりするだろう。

さてホテルをチェックアウトするには個人でやらなければならない。
ルームキーを返すだけなのだが、冷蔵庫の中にあったミネラルウォータを2本飲んだので、
フロントでお金を払わなければならない。
冷静に考えれば、事はたやすかったのに、外人を目の前にちょっと焦ってしまった
イタリア語しゃべれねーぞ音声付翻訳機も持っていたのに、忘れていた。
なんて聞こう
誰か通訳してくれーと叫んだが、ツアー仲間たちはにやりと笑っている
主人が、すかさず身振り手振りで、冷蔵庫からペットボトルを2本飲んだと伝えたら通じた(爆)
結局2ユーロ払ってホテルを出た
イタリアだって片言の英語ぐらい通じるよね・・ミネラルウォータ ハゥマッチ?じゃダメ
それはそうと、この国のミネラルウォータは2種類ある。
炭酸ガス入りと無しとだ。水に炭酸?値段は両方同じでちよっと損した気分だ。

ここからバスに乗りヴェネツィアヘ移動

トロンケットより水上バスの様な船に乗ってヴェネツィア本島ヘ

    
船に乗り込んで30分ほどしたら、ヴェネツィアの島が見えてきた。

   

船を下り降りると添乗員さんに置いていかれ迷子にならないように必死で後に付いて行く
私たちのツアーはトラベルホーンを着けているので、添乗員さんの声が傍にいるような感覚になる。
写真を撮ったり、よそ見をしてふと気づくと、あっという間に離れてしまう。
添乗員さんが別のツアーの時、迷子になった日本人を自分たちのツアーと一緒に連れて帰った事があると
聞かされたので余計に焦る。見学どころか添乗員さんの黄色い傘を見失うまいと大股で歩く。

ヴェネツィアは多国籍の人達の溢れている島だ。観光客が大勢いる。
時々、違う日本人のツアーの人達ともすれ違った。韓国語や中国語も飛び交っていた。

    

ヴェネツィアといえばカーニバルが有名だ。露天にもカーニバルの仮面が所狭しとぶら下がっている。
この露天の商品はほとんど中国製らしい。本物の仮面は別の場所で店を構えている。
露天の土産店を横目にしながら、細い路地みたいな場所へとどんどん歩いてく。
ゆっくり見たいお店を次から次と素通りしどこへ行くのかと思ったら、少し広い場所にたどり着いた。

ゴンドラ乗り場だった。
これからゴンドラに約30分の遊観だ。6人で1艘の船に乗る。
ここがゴンドラ乗り場  

   
小運河の狭い水路を通り抜け大運河へと経てまた小運河へと戻って行く。 リアルト橋
                           ジョニー・デップの映画の撮影場所だ
噂によるとジョニーはヴェネツィアがとても気に入り、大金を払って別荘を購入したとか

狭い小運河では時々船同士がぶつかりそうなる。そんなときはゴンドリエーレ(船を漕ぐ人の事)
の長い足で横の建物の壁を蹴飛ばして船をコントロールする。
ゴンドリエーレはとても人気のある職業で、女性に最もモテるので憧れの的だそう。
市の免許取得試験に合格し、営業ライセンスを取得した者だけがなれるそうだ。
そろそろ終点船を降りるとチップを入れる籠が ここでもか

他のグループが戻ってくるまでしばしの自由時間
  
ヴィトンの横にシャネルが
だいたい商品の数が少なすぎ。
シャネルなんて、定番のバックで白しか置いてない。
わざわざイタリアまで来たのに、目の保養にもならなかった。

全員集まったところでサン・マルコ広場へ

   
                                     サン・マルコ寺院の中を見学                                       
   
ここの中は撮影が許可されていた

この寺院は聖マルコの遺体を納めるために建てられた。
中央祭壇の後ろには宝石などが散りばめられた豪華な黄金の衝立がある。
一通り中を見学後すこしの時間自由行動となった 
                            

添乗員さんからも注意されていたが、広場で写真撮影をしていると、
ニコニコ笑顔の外人さんが近づいて来て握った手を差し出し、ぱっと目の前で開いてみせる。
何だろうとよく手の中を見ると、バラのとうもろこしではないか。
この広場には沢山の鳩がいる
その鳩に餌を買ってやれというのだ。別に貧乏そうなスタイルの外人でもないし、
黙っていれば観光客にも見える。
いくら親切な日本人でも一握りのとうもろこしを買って鳩にやるかと、即「ノ・グラーツェ」

あんなので商売になるんかと思いながら広場を見学。
コの字になった建物の下は観光客よせの店が沢山あり、特に興味を持ったのがフェラーリ専門店だった。

日本には無い商品がズラリとあり、ノドから手が出そうなくらいだったが、衝動買いをして失敗するタイプなので他のお店を回ってからまた考えようとお店を離れた。

ここでの見所はサン・マルコ寺院の他には、ドゥカーレ宮殿があるが入場はしなかった。
 大鐘楼ため息の橋

ため息の橋はドゥカーレ宮殿と旧牢獄をつなぐ橋で、この橋を渡った囚人は二度と生きては戻れないことからこの名前がつけられたそうだ

この後、一行はヴェネツィアンガラス工房へと案内される。
入り口の所でヴェネツィアンガラスを実際に製作している様子を見学し、
トイレ休憩も兼ねて二階にあるヴェネツィアンガラスのお店へと入場。
流暢な日本語でヴェネツィアングラスの説明が始まった。
スタッフが数人見張って(?)いたので撮影は出来なかったが
赤や青の他の色のグラスが沢山あった。とても丈夫で上から落としても割れないと説明していた。
日本でも買えるだろうと帰国後、捜したが赤と青しか見つからなかった
買えば良かったと後悔した

お店を出て昼食のレストランへと向かう。
メニューはイカ墨パスタ
 
日本でも食べた事がなかったので、おそるおそる口にした。
最初の一口、ちょっと生臭い
二口目、そんなに悪くないかも・・・でも口が真っ黒
三口目、最初の生臭さは無くなったが特別おいしいとは思わなかった。

添乗員さんが飲物の値段を知らせに来てくれたのに、店の人が中の様子を見に来たと勘違いして
追い出した。見られて困る事があるとしたら、店員の無愛想さだ。
それでもめげずに、しばらくしてからまた添乗員さんがそっと戻ってきてくれた。
パスタを食べ終えてから、今度は手のひらほどある魚のフライ2枚が皿にのって出て来た 
せいぜい1枚食べるのがやっとだ
デザートはアイスクリームだった 

この後はヴェネツィアを後にして再度トロンケットへ戻る。途中大勢の人達が手を振る豪華客船とすれ違う。

それは私たちが乗っているとは比べようが無いほど、豪華で優雅だった
今にして思えば、あんな豪華な客船でも、座礁したとついこの間ニュースになって躊躇するだろうが、
その時は、次はあれに乗りたいと日本に帰国後、にっぽん丸という飛鳥2(文字化けする)に並ぶ客船に乗る
キッカケとなる。

専用バスでその日泊まるホテルめざしフレンツェ近郊のプラトーへ
途中で夕食になりどこかのレストランへ
  
メニューは郷土料理の鶏肉の煮込み料理、パスタはバジルソースだ。
特にここで飲んだ赤ワイン(キャンティ)はとてもおいしかった

食後ホテルまでまたバスで移動したが、その時に買ってきたのだったか記憶があいまいだが
途中のサービスエリアで夜飲むための白ワインを購入した。

ホテルはダティーニ 。ここで2連泊する。

さて、ホテルに到着し、やれやれと荷物を整理し、疲れたねと言ってワインを開けようとしたら
ワインの栓がコルクだった。
部屋には開ける道具が無い
添乗員さんがホテルのバーで開けてもらったらとアドバイスしてくれたので早速主人がバーへ
行き、また例のジェスチャーで開けてとやったら、即開けてくれた

しかしお礼にチップを渡したら、「シェー・シェー」と言われたとがっくりして帰って来た
部屋に戻ってから「ノー・ノー アイム ジャパニーズ」って言えば良かったと二人で爆笑した
気の小さい日本人だっだ
                                         フィレンツェへつづく
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びっくりイタリア9日間

2012-02-08 | イタリア
[エミレーツ航空で行く] びっくりイタリア9日間(2011.5/1~5/9)

初めての海外旅行
主人の仕事の都合で一番値段の高い季節にしか行けなかったのだが、世の中随分便利になったものだ。
海外旅行だって簡単にインターネットで申し込みが出来る。
その上、重たいスーツケースも自宅から空港まで宅配で送ってくれるのだから楽~
色々旅行会社のプランを見比べたけど、海外が初めてなので全食事付きと効率良く、
観光名所に沢山行けるというのがここを選んだ理由だ。
○急○○社さん

<スケジュール>

関西空港⇒ドバイ⇒ミラノ⇒ベネチア⇒フィレンツェ⇒ローマ⇒ヴァチカン⇒ポンペイ⇒カプリ島⇒アマルフィ⇒ナポリ


<1日目> 関西空港(23時35分発)→アラブ首長国連邦ドバイへ乗りつぎのため、約11時間20分のフライト


エミレーツ航空は後で知ったが、満足度が高い航空会社ならしい。
小さなポーチが一人ずつ前の背もたれのポケットに供えてあり、中身はアイマスクと履き替えの靴下と歯ブラシが入っていた。

  客室乗務員の制服もアラブぽくエキゾチックなスタイルだった。
日本人の客室乗務員もいる。
機内は一人ずつのモニターがあって、日本の映画や海外の映画も日本語訳付きを選択できる。
音楽もゲームもあり、退屈しなかった。
私は山P主演の「明日のジョー」と映画の「ハナミズキ」を見た。 音楽は大好きなQUEENのアルバムを聞いていた。




そして次はこれ
 

夜食なのか朝食なのか、機内に乗り込んで1時間位しかたたないのに機内食だ。
メニューは2通りでビーフかフイッシュを選択。
主人と別々にした。
ビーフはオリーブクリームソースで味付け季節の野菜添えで、フイッシュはカワハギとキンメダイの煮付け
に豆腐やにんじん里芋の和風煮付けにご飯。
どちらもスモークサーモンのサラダにパン、ラズベリームースのデザートが付いている。
どちらも味はまあまあだ
飲物は小さいカップにプリンの容器の様な入れ物に入ったミネラルウォーターが付いてきて、
食後には紅茶とコーヒーを選択。
缶ビールとワインをそれぞれ頼んだが、機内食の前だったと思う。
リクエストに応じて、頼めばカップめんも出してくれるそう。サービス満天だ

少ししてたら、今度こそ朝食がまわってきた
さっき食べてから4時間位?しか経っていない。
シートーベルトに縛られたまま食事を与えられ、狭い籠の中のになった様な気分。
しかも朝食だというのに、ボリュームたっぷりのメニュー

 

オレンジジュース
<ギンワレフー(これって何?)>俵ごはんエッグロールとスナップエンドウと豆腐入りタロイモの袋煮
<プレーンオムレツ>炒めたポテトウェッジにグリルで焼いた子牛肉のソーセージと
セミドライトマトとマッシュルームのソテーの二種類。(日本語のメニューのパンフレットより)

それぞれにクロワッサン付き
デザートは季節のフレッシュフルーツ
飲物は紅茶またはコーヒー

お腹すいてないよーと言いながら、二人とも完食
出されたものは残せない性分だ。ただし袋に入った丸いパンは残した。

<2日目>

そうこうしているうちにやっとドバイに到着。現地時間で朝の5時過ぎ。
飛行機を降りたとたん、ムアッと熱い風が・・・・
気温は何度あったのだろうか。
とにかく熱い。

ドバイはお金持ちの国らしい。

エレベーターもキンキラキン

ミラノへの乗りつぎ時間まで4時間近くある。何をして時間を潰そうかと思っていたが、
ドバイの空港の中は24時間活気づいている。
大型のスーパーやらお土産店やら免税店やらと広い敷地に店が沢山並んでいる。
そして驚く無かれ、ドバイに着いたばかりなのに無料のビュッフェがあるのだ。
無料と聞いてはたとえ食べられなくても、覗くだけでもと行ってみた。
もうお腹は一杯で、何を見ても入りそうにない。
でもちゃっかり主人はお皿を手にして順番を待っていた。


私はコーヒーだけ。
どうやらピラフのようだが良く見ると米ではなくビーフンを細かくしたような食べ物だった。
少し味見をしたが、コンソメ味のようだった。他には小さい菓子パンや豆の炒め物やそのほかいくつかの
食べ物があった。
ここで少し休んでから土産店を見てまわった。
ドバイはユーローではないので、両替をしなければならない。
しかもここで荷物を増やしても、スーツケースは手元に無いし、写真だけで我慢した。



さすがドバイ
ぬいぐるみもラクダちゃんだ。

そしてびっくりしたのがこれ
皆さん長旅のお疲れでしょうか。地面に寝ております。

どこの国の方々でしょう
全員女性 ま・まるでアザラシかトドの集団の様・・・
お国のしきたりか頭から頭巾をかぶっている。
この熱い気温の中、空港は冷房が効いているので布一枚ひいて寝ていれば快適らしい。

ついにドバイからミラノへ午前9時05分出発
これからまた約6時間40分のフライトだ。

二度目の<朝食>    <昼食>
  
もう朝食か昼食なのか、そんな感覚はすでに無く、出でくる機内食はもはや惰性で食べるしかない。
毎回パンが一つ多いんだよな。さすがにもういりません。
しかもその上おやつのクラッカーまでついてくるこれは日本に持って帰った

ミラノ13時45分到着
いよいよ専用バスにてミラノ観光へ

ファッションの都らしい縫い針と糸のオブジェ さすがー

スフォルツェスコ城へダ・ヴィンチ像オペラ座


少し歩いてヴィットリオ・エマヌーレ2世ガリレアヘ移動少しの間自由行動

ここのマックは黒 ズラリ高級ブランドのお店が並ぶ。

プラダの斜め向かいにある雄牛のモザイクを、3回踵で止まらず回転出来ると幸福になると言い伝えられているのでやってみた 皆順番を待っている。
実はこの雄牛さん、踵で回る場所が雄牛さんのアノ場所なのだ。えらく削れていて回りずらい。
3回止まらず回るのは不可能だ・・

ブランドのお店にも入る勇気がなく(ガラガラすぎて)外からチラッと中を覗いてお店の前で記念写真だけ写した。ヴィトンもシャネルも誰も入っていなかった。
挨拶なしで店に入る事は
日本の様に見るだけ~は通用せず、何をお探しですかとまず聞かれる。
まして黙って商品を手に取るなんてもってのほかだ。

集合時間になり、またでミラノのドゥオーモへ向かう。  外からの記念写真のみ

この後バスにてベネチア近郊トレヴィソヘ
ホテル パークボロネーゼヘ

到着が21時30分と遅い時間なので食事は添乗員さん曰く、冷たい料理だそうな。
  
この国に無料というものは無い
たとえレストランでもただで水が出てくる事は無い。トイレですらチップの必要な国である。
のどが渇いても、自動販売機やコンビニなど何処にも無い。
唯一、駅には自動販売機があるらしいが、お金を入れても商品が出てこない事があるし、
おつりだって出てきたり、出なかったり前の客の分がまとめて出てくればラッキーだそうだ。

ましてホテルの水など飲めるはずもない。
バスの運転手さんが1ユーロでミネラルウォーターを提供してくれるほか、露天の店で買うしかない。
日本の様に缶コーヒーなども無い。
コーヒーが飲みたければ、自由行動の際にバールに行くしかない。
そう思うと日本ってなんていい国なんだろと再認識させられる。

ミラノに着いてすぐ心配したのがトイレチップ。
両替はしてきたものの、紙幣しか持ってなくコインを何処で手に入れるかだった。
添乗員さんに尋ねると、露天の店かキヨスクでガムとかミネラルウォーターを購入し、おつりをもらえばと教えてくれた。
ただしイタリア人はレジにどんなに人が列をついていても、日本人の様にテキパキせず、
のんびーりの対応だからイライラしても我慢だよとも教えられた。
そして、おつりもお店にコインがなければ、全部帰ってはこないのだという
絶対日本じゃ考えられない。1円だっておつりが貰えないと、絶対文句を言う

やっぱり日本はいい国だ

食事を終えてホテルの部屋へ
寝るだけの部屋

 
皆が一斉にバスタブにお湯を張るとお湯が足りなくなって水になってしまうそうだ。
私たちはシャワーのみで済ませた。
バスタブに上から何やら紐がぶら下がっている。
添乗員さんから注意されたが、日本人はその紐を見ると何だろうと引っ張ってしまうらしい。
その紐はバスタブに入っている最中に緊急な状態になった時のためのなのだと。
換気扇の紐ではありません。

トイレも注意された。まず便器が二つ並んでいる事。
片方は蛇口がついてて、お湯が貯めれる様栓がついている。
知らない方がここで顔を洗ったり、洗濯をしたりしたという。
説明がなければそうしただろうか
実はこれビデなのだ
現地の人はこれをどうやって使用するのか聞いてみたい
栓をしてお湯貯めて、そこにお尻だけをドボンするのかぁ

イタリアは治安が余り良くないので、スリにはくれぐれも注意するよう添乗員さんから言われていたが
この日は比較的人ごみは少なく、あまり注意する場所もなかった。  

                                                 ベネチアへつづく
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