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今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

森の小さな水族館・匠の館

2014-10-22 | 国内旅行
奥飛騨観光から富山へ帰る途中
「森の小さな水族館」という看板に引かれ立ち寄りました。

受付は古民家の中にあり

フロントらしき場所になぜか死んだ魚が・・・
入場料を一人500円×2を払ったら、いきなりここの家の説明を始めた。
で、なんだか、かいだことがある香ばしい匂いがだだよう。
古民家なので失礼ながら、ボットントイレの匂いかと・・・。
私たちはこの家が目的ではなかったのに、靴をぬいで中に入れという。
しかし、別の声が奥から聞こえ、外の方から見学したらと促されとまどいながら、外へ。

ありゃー見たことありますー。こんなんでした
今は懐かしい黒電話

小さな水族館はこの戸のむこうだ



昔ながらの手押しポンプ


ビニールハウスのような中に入ると
まず入口にドクターフィッシュが

主人と同時に手を入れると、主人の方には一匹も寄り付きません

大きめの水槽に淡水魚がたくさんいます



巨大なイトウという魚もグロテスクでした


家屋に戻ると今度は昭和時代の高山駅付近のジオラマの見学へ誘導され、朝・昼・晩の様子が照明によって再現され
SLが一周して最後に宮川の花火大会の様子が映し出されて終わり。



宮川の花火大会は昭和から行われていたことはびっくりしました。
私たちは2年続けて、本物を見てきましたから。

家の中はいろりがあり昭和の雰囲気があり、今でも住居として利用しているらしく、立ち入り禁止の場所がる。
二階へ上がるとギャラリーとなっていて大きな絵が飾られている。とにかく広い。
昭和初期までは蚕を飼育する部屋として利用したのだそうだ。
階段にはトトロに出てくる「まっくろくろすけ」のぬいぐるみが置いてあった。
そのほか昔大工の工具としい使っていた道具の展示がある。

一通り部屋の見学が終わると、セルフでコーヒーを頂くことが出来る。

玄関の横には馬小屋があり
あの香ばしい匂いの元はこれだった

案内の叔母ちゃんが「お回り!」というと本当に犬みたいにお回りをし、「お手!」というとちゃんとお手もする賢い馬なのである。
でもなんだかとぼけた顔に見えませんか


飛騨大鐘乳洞・大橋コレクション館 その2

2014-10-15 | 国内旅行
さてさてやっと大鐘乳洞へ見学だ。









どこら辺がローマでしょうか?むしろピサの斜塔だろう。実物見てきたから・・











こんな場所で「うど」が栽培されていました。
なんでも温度と湿度が一定に保たれ白く長い「うど」が育ち「軟化うど」として高級食材になるそうだ。

なんだかここまでくると無理に名前をつけてるような気が・・・





この辺は第2出口近くで足腰の弱い人はここから出るよう促されている

高松宮殿下だって.ふ~ん

第3出口付近


最後の出口までくると 福寿鐘という鳥居が
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これと大鐘乳洞の関係がいまいち解りません

奉ってあるのが「洞祖神」ですってでもでもアレにしか見えません

そうかとおもえば今度はたくさんのおみくじが結んでありその向こうには

おそろしい姿の女神だ 

つっこみまんさいの大鐘乳洞でした。

飛騨大鐘乳洞・大橋コレクション館 その1

2014-10-15 | 国内旅行
2014・10・13雨が降る中、観光出来る場所を求めてやってきました飛騨大鐘乳洞。
いつもは素通りするのですが、くま牧場は臭いし、おもちゃ館はつまらなそうだし、

大鐘乳洞は沖縄でもトルコでも見てきたからなぁーと言いつつ・・・

2階の入口を上がると
でーんと巨大な鍋が

使ったことがあるのかないのかわかりませんが、記念写真を撮るスポットになっております。



ここ飛騨大鐘乳洞はこれを発見した「大橋外吉」氏が集めた世界の美術品や工芸品や装飾品1000点を展示している大橋コレクション館と併設している。
入場料は両方共通で1000円


まずは大橋コレクション館を見学。
沢山の展示物があるが、残念ながら中は撮影禁止。
それもそのはず、ある事件があって以来セキュリティーは厳重だ。

全国的にもとても有名になった事件があった。

                        飛騨大鐘乳洞観光株式会社のパンフレットより
パンフレット右上参照
展示してあった金塊を大胆不敵に盗んだやつがいました。
後日犯人が逮捕され、金塊はバーナーで溶かされこんな無残な形となり、戻ってきたときには100㎏の金塊は71.7㎏しかなかったそうだ。
そういえばどこかの温泉で金の風呂釜を削って盗まれたなんていうニュースもあったね


なのでこの戻ってきた金塊は何千万円もかけて厳重にセキュリティされております。
71.7㎏でも時価2億2000万円だって

これがここの目玉だけれど、中のコレクションはどんな金持ちがと思うほど、すごい数のめずらしいものばかりだ。
そして趣味が偏っていないのだ。
化け物ほどの大きい獅子頭がいきなり目に入り、中の部屋には天然石が並んで展示され、馬鹿でかいお皿やら壷のほか鎧があったり、そうかと思えば葵の紋が入った飾り棚や火鉢や食器などがありーで、なんだこりゃぁ
真珠で出来た名古屋城や大阪城なんていうのもあり、ユニコーンの角(実はウニコールの角で1本が普通で2本の角は超めずらしいがその両方の標本がある)
や象牙の装飾品や海底動物や獣類の化石や骨など。
スペインの兜やギリシャのオリンピアの神像や(エフェソスでたくさん見たよ)インドネシアやパキスタンやカンボジアからの石像などなど・・
その中でも圧倒的に場所をとっているのがキンキラキンの大きな御輿

ほとんどがショーケースに入っているが、中には「触って下さい」という展示物もある。
七福神の恵比寿さんの像や大黒天さんの像や布袋さんの像は触ると幸福になると書いてあり、その足元には観光客が置ていった小銭が散らばっていた。
お賽銭のつもりか
唯一残念なのが、虎のペニスを見損ねたことだでもアレって化石になるの

これはコレクション館とは別で土産物屋さんと並ぶ一角に設けてある無料で見学できる展示物。自由に出入りできる。


ただの石ではない。アメジフトの原石だ。

他にも色々・・・
 
沖縄にあった狛犬と同じ これが2頭いた

ほんの一部だが、まだまだたくさんある。本当に多種多彩だ。

これらすべてを丹生川町に寄贈したというのでなおさら
それもそうだろーこんなの相続されても税金払えません

 奥飛騨薬師のゆ 本陣 スイートルーム 2014・10・12 

2014-10-15 | 国内旅行
天気予報通り、朝から雨です。
昨日上高地へ行ってほんと良かった。
と、いうことで昨日は「奥飛騨薬師のゆ 本陣」へ

10年以上前に1度団体で宿泊したことがあるホテル。
今回は8階スイートルームで1泊。


ふたりだけではもったいないくらいの広さ

ベットルームにもテレビがある。薄いピンクとブルーに色分けしてある布団カバー

バスルームはいたって普通

WIFIは部屋では繋がらない。フロントと2階の休憩室と2箇所のみ。
休憩室では温泉ソムリエである社長による温泉の入り方の講習(無料)があり、参加者には景品が当たるらしい。
その頃わたしたちは酔っ払中で行かなかった。

食事は囲炉裏を囲むような個室で他人と遭遇することはない。
団体客は広い部屋を利用していてがやがやと笑ったりカラオケの声が聞こえてくるが、個室には何の音楽も流れず、
しやべらなかったら、しーんとしてちよっとしらける。
あまりしゃべらない私達はもくもくと食べるだけ。

<夕食> 

何を食べているのかまったくわからない先付け 栗や胡桃は素材の味のみ どれもこれといった印象がなく。

すずきの押し寿司 これはおいしかった

そばの実雑炊 いろりに見立ててあるが、炭火ではない 白だしでそばの実はもちもちとしてお米みたい

飛騨牛ステーキ 岩塩のみでいただく 霜降りでとろけるが、油っこくヒレステーキの方が良かった

すくなかぼちゃの揚げだし 飛騨牛のそぼろあんかけ かぼちゃは素材自身が甘い そぼろはとてもおいしい

これがすくなかぼちゃ 前に道の駅に沢山売っていたっけ。

そのほか茶碗蒸しにゴマ豆腐にサーモンの刺身これがまたとびきりおいしかった。
こんなくせのないサーモン食べたことがない。奥飛騨の地産の川鱒だそうだ。
それから、秋らしくマツタケの土瓶蒸しがあった。かぼすを絞っていただくとベリーうま
デザートは果物 りんごとラ・フランスと何だっけ。

温泉は大浴場の内風呂と露天があり 別の場所にもうひとつ露天風呂がある。(男女交代制のため時間制限あり)
大浴場の露天風呂には紙コップが置いてあり温泉を飲むことが出来る。
1回につき3杯まででのみ過ぎると下痢になるらしい。
私も飲んだが硫黄のにおいがしてそんなたくさん飲めるものではない。

韓国人の客が多いのか、スタッフのなかに韓国人の方が働いていた。
思わず、韓国へ行ったときのような気分になった。なつかしーい。

<朝食>
昨日と同じ部屋でバイキングではないがボリュムがある

ここで出る温泉で炊いたおかゆと湯豆腐や朴葉で焼いていただく漬物

高野豆腐と野菜の煮付けに温泉たまご

甘辛く煮てあるニシン

しじみの味噌汁

朝からお腹がいっぱいでごちそうさまでした。

帰りに売店で無料のコーヒーを頂き、バスで移動する客でごったがいしている間に急いでホテルを後にした。
1泊した記念に温泉の「湯のはな」のもとをプレゼントされた。





 

上高地の紅葉2014・10・12 

2014-10-14 | 上高地
<上高地編>
上高地へは明日行く予定だったが、台風の影響で天候が雨と予想されていたため、急遽12日の午後から行く事にした。
バスターミナル駐車場に着いたときはすでに午後2時をまわっていた。

上高地へはマイカー規制の為、シャトルバスでかタクシーでしか行くことができない。

私達はバスに乗るためアカンダナ大駐車所まで行き、バス乗乗り場を探しキョロキョロしていたら
そこに丁度、上高地からお客さんを送ってきて、帰るタクシーの運転手が声を掛けてくれ乗せて言ってくれるという。

丁度2時30分ごろだったが、今からの時間行く人は誰もおらず
ターミナルに着いたときには、帰るバスを待つ人の列が・・・・






ここからが大正池だというが、昔の風景とはまったく違っていた。

私の記憶では池の中に何本もの白樺の木が生えていて、それが池に写りとても綺麗な風景だった。のに・・・

気を取り戻し、目指すは「河童橋」

なぜ河童橋か。いくつかの通説があるらしいが、私は橋が無い時代、河を渡る人が荷物を頭にのせて渡った姿が河童に似ていたからという説を支持したい。

紅葉はそれほどでもない。
タクシーの運転手さんはこの黄色が本来もっと鮮やかなのだといってました。
上高地の紅葉は赤があまりないようです。

上高地の全部を回る時間はないので(最終バスが17時)ショートカットで東側を回ることにした。
河童場橋を渡った側にある土産屋さん

そのとなりにあるカフェ


そこから河沿いをひたすら歩く

歩く事約20分ようやく目的の「ウェストン碑」に到着

上高地の魅力を世界中に広めた人らしい

そのほかのものは何もない

さらに田代橋まで約5分。
今来た道を振り返ると

田代橋より

ここから帝国ホテルまで約5分
帝国ホテル入口

売店でお買い物
スパイストレーを購入



裏には上高地帝国ホテルと書いてある
それと帝国ホテルのコーヒー豆を買った。

山で亡くなった方々の慰霊碑
バスターミナル

帰りはそんなに並ばず、スムーズにシャトルバスに乗ることが出来た。

全体的には東京からわざわざ来る人が大勢だが、そこまで魅力的には感じなかった。
明神池方面はもう少し感動したのかもしれないが、がっかりの上高地でした。
これでも、やはりタクシーの運転手さんが、今日はガスがかかってなくてラッキーだったねと言われたんですけどね。
期待したほどではなかった

新穂高ロープウェイの紅葉 2014・10・12 

2014-10-14 | 国内旅行
<新穂高ロープウェイ編>


2014年10月12日 大型台風が日本列島を通過するという最中、10年ぶりに新穂高観光に行ってきた。
といっても正確には今年のゴールデンウイークが丁度10年ぶりだったが、今年はトルコへ行ったので紅葉の美しい10月に変更した


第一ロープウェイ到着のしらかば平駅から第二ロープウェイ西穂高口駅までの間のゴンドラからの風景がとても綺麗でした。






ここの山頂展望台はミュラングリーンガイド・ジャパンで2つを獲得している
西穂高岳・槍ヶ岳 笠ヶ岳など北アルプスの山々が見学できる






展望台にはプロのカメラマンによる記念撮影をやっていて、自前のカメラにも撮影をしてくれる。



今年は中部山岳国立公園指定80周年記念事業企画 山頂園地のミニガイドを無料で行っていて北アルプスの山々の説明や
高山植物の説明を聞かせてくれた。



ガイドさんによるとこの日は本当に見晴らしが良く、お天気でもガスがかかり山もこんなに綺麗に見えたのはめずらしいと言っていた。

 

この像は富山県大山町生まれ (私たちの隣の町)のお坊さんで指をさしている方向は実際の山の方向とは少し違うらしい。
ガイドさんも苦笑していた
 
高山植物はすでに時期が終わり、こんな実をつけたものしか見当たらなかった

このあたりは雪が多く、それに耐えうる木々が雪の重さに耐えられるようになかなか折れにくい葉をつけている
 



展望台から第二ロープウェイのりば「しらかば平駅」に降りてゆきます





しらかば平駅内にあるアルプスのパン屋さん 焼きたてクロワッサン1個180円 値段のわりにはイマイチ


ここしらかば平駅付近にはビジターセンター「山楽館」があり露天風呂がある
私は10年前に入ったことがあるので今回はパスした。
ビジターセンター内には動物の剥製や高山植物の展示物を見ることが出来る
  
  

また駅横には足湯があり、すぐそばでは(IZANAGI)氏によるシンセサイザー生ライブがあり
何ともいえず神秘的な音楽を聴きながら、足湯につかる人達が大勢にぎわっていた。




足湯とゴンドラ




皆既月食2014・10・8 IN 富山

2014-10-08 | 天体ショー
もう皆さん今日の皆既月食はご覧になったでしょうか?3年ぶりだそうです。
少しピンボケですが、これが精一杯

こちら富山県富山市からはあいにく雲がかかったりで、肉眼ではあまりよく見えませんでした。
そんな中、なんとかシャッターチャンスを窺い撮ったのがこちらです。

ズームなしでこんな感じ

少しづづズームして行きます

真っ赤に染まったお月さま

とても神秘的です

午後7時30分ごろからしばらくこの赤いお月さまが輝いていました。

その後、だんだん色がもどり逆三日月になってきました。










9時35分には元の満月にもどってしまいました。

じっと外で眺めていてとても寒かった・・・

でも素敵なお月さま見れて良かった