今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

宝塚歌劇100周年記念公演 「前田慶次」 一夢庵風流記 に行ってきた

2014-06-30 | 宝塚歌劇100周年記念公演
平成26年6月29日(日)
読売旅行のツアーで宝塚大歌劇に行ってきた。

私は宝塚ファンではないので、だれそれが何組かなんていう知識はまったく無い。
宝塚は中学校の修学旅行以来、1度も見た事もなかったし見ようとも思わなかった。

しかし、友達が是非見たいと誘ってくれたので、こんな機会はもう無いかもしれないので
違った世界を見てこようと思った。
ネットから予約をしたのが3月。まだ募集人数になっていないし心配していたが
石川・福井・富山の合同だったらしく、ツアーは50人になっていた。
しかも、とても年齢層が高い

富山からサンダーバードで大阪まで約3時間
大阪駅から宝塚まで約20分
宝塚駅から徒歩10分 


あの有名な「花のみち」を通り





建物はベージュでデパートみたいだ
 
ツアーの代金に1000円分のお買い物券が付いて来たのでそれを利用し早めの昼食を。



すこし変わっているのが、作っているカウンターで注文をすること。

注文を受け取ってからそのまま進み、最後に清算する。

友達は中華定食を注文

私は宝塚百周年記念 レビューランチ

そしてお土産を見に。100周年記念グッズが色々とショーケースに並んでいる。

ジェンヌベア 3855円 刺繍入り上着 864円

薔薇ペンダント 左5616円 右6184円

すみれ柄手ぬぐい 各756円

神戸風月堂のお菓子

モロゾフ 宝塚歌劇オリジナルスイーツ

薔薇柄の素敵なバック

写真館スタジオで貸衣装を着て記念写真を写せるようだが
1着5000円のレンタルからで写真代は別料金。

化粧は予約制で当日は受付なし


ところで「前田慶次」は漫画で読んだことがある。
息子たちがまだ学生の頃、少年ジャンプをよく読んでいて、私も暇つぶしに見ていた頃がある。
 (花の慶次 公式ホームページより)
「花の慶次」-雲のかなたに-
私の中の「前田慶次」はこんなイメージだ。 (Yahoo画像より)

でこちらが宝塚バージョン

ちとイメージがちがうんだなぁー

相手役の「まつ」を演じているのが「愛加あゆ」という人で
星組の「夢咲ねね」とは史上初の姉妹でのト゜ップ娘役なのだそうだ。
そしてなんと「富山県」出身である。知らなかった・・・

慶次を演じている「壮一帆」さんと「愛加あゆ」さんは今年8月の東京公演で退団が決まっている。

「壮一帆」さんが演じる前田慶次はもちろん宝塚での慶次であって
それはそれでオリジナルのものと受け止めている。
しかしどちらも慶次の名セリフは劇中にはかかせないものだった。

いつでも逃げなければ生きられるというもんじゃない。
突き進んだ方が生き延びられる場合もある。
それをまちがいなく選べるのがいくさ人というものだ。


女性が男性を演じることに馬鹿馬鹿しく思っていた自分だが
ふと気づけば、あああの人は自分の好みのタイプだとか、あの人は駄目だとか
目で追うようになってくるのが不思議だ。

またこれだけ男性になりきっている人たちの日常生活はどんなだろうなんて
そちらの方に興味が沸いてきた。

是非「壮一帆」さんの女性になった時の姿を見れるようにまた芸能界で
活躍してくれることを祈っている。

「愛加あゆ」さんは富山に帰ってくるのかなぁ。
元タカラジェンヌの「剣みゆき」さんも富山出身だけど帰ってきていないし・・
今後の活躍に期待してます。
コメント
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