今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

秋の高山祭り 2017

2017-10-10 | 秋の高山祭り
ユネスコ無形文化遺産に登録され今、話題の高山秋祭り「八幡祭り」に行ってきました。
平成29年10月9日(月・祝)

「屋台曳き揃え」屋台は11台あります。その一台一台に名前がついています。


ひだっちマガジンより



すごい人だかりの中、外人さん達も大勢やってきていました。



何がなんだかわからないままにシャッターを・・これは横から見た屋台ですね


地元のテレビ局が中継をしてました






この屋台は普段この様なところに収められているようです




昼食は飛騨牛カレーをいただきました。
飛騨牛がゴロゴロ入っていて、なんと中に「なめ茸」が入っていました
辛口ですが、私達は普段から辛口派なので、とてもおいしく感じました。
サービスエリヤなどで食べるものとはまったく違います。
このお店はこのお祭り限定で空き家を利用した臨時営業のお店でした。なのでお店の名前は見あたりませんでした。
缶ビールとおでん、えだまめなどのメニューがありました。

と、のんびりしているうちに「八幡宮境内」では「からくり奉納」が行われていたのに間に合いませんでした。
「布袋台」の布袋様のからくり人形が動くのが見所だったのに残念でした

気を取り戻し13時30分過ぎいよいよ「屋台曳き回し」が始まりました。

11台のうち2台は決まっていて、後の2台は毎年交代して4台だけが曳き回されます。
今年は「金鳳台」と「行神台」が登場。定番は「神楽台」と「鳳凰台」です。

観客の皆さんも大移動ですが、地図を見てもどこをどう回るのかさっぱり分からず、笛や太鼓の音を頼りに追いかけ
ました。

左が「神楽台」右が「金鳳台」です。




「金鳳台」です






こちらは「神楽台」です



後ろ姿もカッコいいです

この2台だけ見て満足しました。歩きすぎて靴ずれをしてしまいました。。。
この大移動は16時まで続きます。

お祭りなので飲食の屋台もたくさんあります




宵祭りは提灯の明かりも点りまた違った屋台の姿が見られるそうです。


古い町並みの普段の高山の町もきっとこんな風に観光客が沢山訪れていることでしょう。


すてきなお店もたくさんあります。

みだらし団子や飛騨牛の串焼きを食べながら散歩するひとたちが見られました。
お土産屋さんでは地元の名産である「とちのみせんべい」の試食やクッキーの試食もありました。
そんな食べ歩きが出来るのは、この町の雰囲気がどこかなつかしい時代を思い起こさせるからなんだと思いました。

こんな人力車にも何度もすれ違い、特に外国人の人たちが利用してました。英語で町の説明もしてくれているようです。


びっくりしたのは、女性の人力車があったことです。
乗客は3人まで乗れますが、重くないのでしょうか
いつかのテレビでは、なかなか人力車に成り手がいなくて不足していると言ってましたが、ここ高山では女性も活躍
していました

情緒ある日本の風景は何でも便利な現代の中でふと、タイムトラベルで時代を遡ったようで心の洗濯となりました。

10月10日本日もお祭りは続きます。

外国旅行もいいですが、日本にもまだまだ、たくさん素敵な場所がありますからね
私の旅もまだまだ続きます
コメント
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