今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

ローマへ

2012-02-11 | イタリア
<5日目>

 朝食を終え 
               二泊したホテルダティーニともお別れ
プラトーからローマまで約314km4時間30分ほどバスに揺られる
この日は超有名な観光地ばかりなので、バスの中でしばしエネルギーの充電中。
添乗員さんのアナウンスもだんだん子守歌のように遠ざかってくる
途中休憩をとりローマへ

ローマに到着して昼食へ
    
                                   本場のカプリチョーザ超ビックサイズ
そして隣の人が頼んだ一口サイズのエスプレッソをパチリ                                 ←ここのお店の絵葉書

このレストランであやしい日本人のおっさんが登場
これから現地を案内してくれるガイドさんだ。

ヴァチカン市国へ   サン・ピエトロ大聖堂が見えてきた
 ←ガイドHさんすごく広い

ガイドのHさんは、アナウンサー並にすごくいい声の持ち主で見た目とは少しギャップがあるが、
時々面白いことをしゃべっては関西のおばさま方にウケていた。

そして中の見学に順番をついてしばらく待っていると、イタリア人の男女のカップルが順番を守らず割り込んできた。
すかさずガイドのHさん、イタリア語で抗議をしてくれた
なのにそのカップルは、何やかにやと言い訳をしながら、ちやっかり別の列に割り込み涼しい顔をしている。
割り込みが得意なのは○国人だと思っていたが、私たちの方が○国人に見られたのか

信者でなければ神聖な場所だと言う事を忘れるくらい、観光名所となっている。
ただし入場の際には肩が見える服装や短パンやサンダルは

                           ピエタ像↓    聖ペテロ像↓
   
ペトロの足は人々がさすって指が変形してしまっている
 
ミケランジェロがデザインしたといわれる門番の衣装ど派手   
                           雨の日はこの上からコートを羽織る



<世界遺産のコロッセオへ>
            
 コンスタンティヌス帝の凱旋門   
 剣闘士の姿で
古代闘技場跡であるコロッセオの名前の由来は、この場所がネロ帝の黄金宮殿の一部だったため、
競技場脇にネロ帝の黄金の像が立っていた。
金メッキを施した数十メートルと巨大なブロンズ像だったことから、<巨像=コロッソ>からコロッセオと
呼ばれるようになった。 
その昔ここで人と猛獣を戦わせ、見世物にする残酷なショーを行っていた。
どれだけの命がここで亡くなったことだろう。。。。
ここでツアー全員で記念写真を撮った。

気を取り戻して次へ


<トレヴィの泉> 
   
あまりにも有名な泉だ。
コインを投げる時は噴水に背を向け右手でコインを持ち左肩から投げる。日本円でも良いらしい。
コイン1枚→ローマにまた戻れる
コイン2枚→恋が成就
コイン3枚→恋人と別れられる
またいつかイタリアに来られます様に


<スペイン広場>

イタリアなのになぜスペインなのか

階段を上りきればトリニタ・ディ・モンティ教会がある 警備員が待機

ここはスリが多いし危険地帯だ

このスペイン広場の階段には沢山人が腰を下ろして座っている。
現地の若いのカップルが人目をはばからずを繰り返すので目のやり場に困る。
ローマの休日の気分なのか。

観光客に色の黒い人がバラの花を手渡し、何か話している。
最初はニコニコしている女の子だが、段々困った顔でバラを返そうとするが、なかなか手にとってくれない。
何かお世辞でも言ってバラの花を手ににぎらせ、売りつけようとしているのだ
そうかと思うと、変な虫が鳴くような音を出す玩具を売りつけようとしている者もいる。
そして階段の隅の方にはとても年の取ったみずぼらしい老婆が泣きながらが物乞いをしている。

道端ではサングラスを売る人や、偽ブランド品を売る者達が見回りに来たポリスを見ると
走って逃げていく居なくなったと思ったら、またどこかから出没してくる。
偶然ビデオを向けるとノーと言って顔をそむけ、そばに寄ってこなかった。
ここでは一度も押し売りされなかった。

ローマの休日でアン王女がジェラートを食べた場所で有名だが、現在階段での飲食は禁止されている。
近くにジェラート店があったが店の前で食べた。

階段の前に伸びる真直ぐな道沿いには、沢山の有名ブランドショップが並んでいる。
時間があまりなかったので見て回れなかったが、今度来た時にはじっくり見て回りたい。
             トリニタ・ディ・モンティ広場からブランドシヨップ街 
トリニタ・ディ・モンティ広場では教会から鐘の音が聞こえてきてとてもロマンチックな気分になれる。
ここでは、観光客の似顔絵を書いてくれたり、風景画を描いて売っている人が何人もいた。


しばらくの間の自由時間の後ふたたび集合して夕食の場所へと移動

 レストラン入口で記念写真を こんなアルバムに入ってきた。

本場のカンツォーネディナーが始まる。

   お馴染の「サンタールチア」
                                         とか何曲か知っている歌だ。
あまりの熱唱で唾が飛んできた
歌い終えた後自分達のCDの宣伝&販売をしていた

歌を聴いている間にワインがどんどん入っていく。
飲み放題だが3杯ぐらいしか飲めなかった。添乗員さんからは(居酒屋ではありませんよ)
と注意されていたので多少遠慮したホテルについてからもちろん飲み直した

                       
 
こうしてローマの夜は酔っ払って終わった  

                                     ポンペイ・ナポリへつづく


     

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