今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

宝塚歌劇100周年記念公演 「前田慶次」 一夢庵風流記 に行ってきた

2014-06-30 | 宝塚歌劇100周年記念公演
平成26年6月29日(日)
読売旅行のツアーで宝塚大歌劇に行ってきた。

私は宝塚ファンではないので、だれそれが何組かなんていう知識はまったく無い。
宝塚は中学校の修学旅行以来、1度も見た事もなかったし見ようとも思わなかった。

しかし、友達が是非見たいと誘ってくれたので、こんな機会はもう無いかもしれないので
違った世界を見てこようと思った。
ネットから予約をしたのが3月。まだ募集人数になっていないし心配していたが
石川・福井・富山の合同だったらしく、ツアーは50人になっていた。
しかも、とても年齢層が高い

富山からサンダーバードで大阪まで約3時間
大阪駅から宝塚まで約20分
宝塚駅から徒歩10分 


あの有名な「花のみち」を通り





建物はベージュでデパートみたいだ
 
ツアーの代金に1000円分のお買い物券が付いて来たのでそれを利用し早めの昼食を。



すこし変わっているのが、作っているカウンターで注文をすること。

注文を受け取ってからそのまま進み、最後に清算する。

友達は中華定食を注文

私は宝塚百周年記念 レビューランチ

そしてお土産を見に。100周年記念グッズが色々とショーケースに並んでいる。

ジェンヌベア 3855円 刺繍入り上着 864円

薔薇ペンダント 左5616円 右6184円

すみれ柄手ぬぐい 各756円

神戸風月堂のお菓子

モロゾフ 宝塚歌劇オリジナルスイーツ

薔薇柄の素敵なバック

写真館スタジオで貸衣装を着て記念写真を写せるようだが
1着5000円のレンタルからで写真代は別料金。

化粧は予約制で当日は受付なし


ところで「前田慶次」は漫画で読んだことがある。
息子たちがまだ学生の頃、少年ジャンプをよく読んでいて、私も暇つぶしに見ていた頃がある。
 (花の慶次 公式ホームページより)
「花の慶次」-雲のかなたに-
私の中の「前田慶次」はこんなイメージだ。 (Yahoo画像より)

でこちらが宝塚バージョン

ちとイメージがちがうんだなぁー

相手役の「まつ」を演じているのが「愛加あゆ」という人で
星組の「夢咲ねね」とは史上初の姉妹でのト゜ップ娘役なのだそうだ。
そしてなんと「富山県」出身である。知らなかった・・・

慶次を演じている「壮一帆」さんと「愛加あゆ」さんは今年8月の東京公演で退団が決まっている。

「壮一帆」さんが演じる前田慶次はもちろん宝塚での慶次であって
それはそれでオリジナルのものと受け止めている。
しかしどちらも慶次の名セリフは劇中にはかかせないものだった。

いつでも逃げなければ生きられるというもんじゃない。
突き進んだ方が生き延びられる場合もある。
それをまちがいなく選べるのがいくさ人というものだ。


女性が男性を演じることに馬鹿馬鹿しく思っていた自分だが
ふと気づけば、あああの人は自分の好みのタイプだとか、あの人は駄目だとか
目で追うようになってくるのが不思議だ。

またこれだけ男性になりきっている人たちの日常生活はどんなだろうなんて
そちらの方に興味が沸いてきた。

是非「壮一帆」さんの女性になった時の姿を見れるようにまた芸能界で
活躍してくれることを祈っている。

「愛加あゆ」さんは富山に帰ってくるのかなぁ。
元タカラジェンヌの「剣みゆき」さんも富山出身だけど帰ってきていないし・・
今後の活躍に期待してます。

トルコ旅行記 きらめきのトルコ10日間 帰国へ

2014-06-28 | トルコ
とうとう帰国が迫ってきた。
イスタンブールの空港は夜中だが大勢の人だ。

昼のサバサンドを食べてから、夕食を食べていない事に今更気づき、空港内のファーストフードの店で
ピザを注文した。






9TL 味はまあまあ

少しトルコリラが余ったので、お土産物を見に行く。

いっぱいお菓子も買ったのだが、予備のためにロクムを4パックで30TLを余った小銭とカードで支払い
綺麗にトルコリラを使い果たした。
ユーローも少し余ったけど、ユーローの方が今後また使い道があるだろう。 

ブランド免税店があるはずだが、
ゆっくり見ている時間がそろそろ無くなってきたので見れなかった。残念







楽しかった10日間はあっという間に過ぎ、とうとう帰国へとなった。

で・・・機内食は最初のブログにアップしたとおり。

帰りの飛行機はかなり空いていて、空席があったのだが

一人で3客分も独り占めしているこんな人がいるし、その後ろでも女性が同じ様にして寝ていた。
たぶん日本人だ

でもいつも思うに、外国へ行って帰国すると、やっぱ日本に生まれて良かったなとつくつぐ思う。
こんな便利な国って他にあるか?
私の家はど田舎なので、蛇口から出る水は井戸水で無料だし、蛇口をひねるだけで好きなだけ飲める。
自動販売機は何処にでもあり、お金を入れれば確実に買える。
おつりも間違いなく出てくる。イスタンブールですらホテルには自動販売機もないのだ。

レストランでは頼んでもないのに、必ず水が出てくるしチップも不要だ。
トイレはどこでも無料だし、トイレットペーパーは必ずある。
そんな当たり前の日常を振り返るための旅なのかもしれない。

18:30成田空港に到着

しかしこの日の小松空港への便がなく、成田で1泊しなければ帰れない。
インターネットで「成田エアポートレストハウス」ホテルに予約をとっておいた。

成田空港に一番近いホテルで値段も超安い。しかもどのホテルも空港から無料送迎付きだ。

久しぶりの日本食「虹の御膳プラン」と朝食バイキング付きで7400円 
二人で誰も居なくなるまで、レストランで飲みまくり酔っ払った

さすがニッポンおにぎりからお菓子まで自動販売機で買えるんだぞぅ

こちらは朝食

種類が多くて食べ切れません。
どこかの旅館の朝食より豪華。

成田からリムジンバスで羽田空港へ
羽田でシナボンをお土産に買う。



マダムシンコのバームクーヘンみたいに凍らせてから食べる。
シナモンの香りが利いていてとてもおいしかった。
このほか、銀座のなんとかカレー店プロデュースのカレーかきもちも買った。

羽田から小松へ

カメラを向けるとパイロットがポーズをとってくれた
約1時間ほどで小松空港に到着。
無事に帰国出来、テンションはマックスになっていて、自分たちの写真を取りまくっていたら、まだ到着ランプが付いてなく
CAさんに怒られてしまった。ごめんなちゃい

最後はちよっとミスったが、全体的には思い出になる良い旅行となった。
あと、もしまた海外に行くとするならば、荷物の重さを量る簡易計り機は必ず必要だと思った。
今回は、ツアー仲間の人が持参していたので、貸りることが出来たが、あれば帰りの荷物は手荷物にするものと
スーツケースに入れるものと調整が出来るので便利だ。ネットでは2000円ほとで買えるみたいだ。
またまた海外へ いつか行けますように

明日は宝塚公演に行ってきます                             


トルコ旅行記 きらめきのトルコ10日間(22)フリータイムと地下宮殿

2014-06-16 | トルコ
ボスポラス海峡クルーズが終わりエジプシャンバザールの広場で
16:00から21:00までフリータイムとなった。

フリータイムをどうしようと思っていたら、ガイドさんが19:00から夕食の
レストランへ案内してくれるという。
しかし、まだまだ時間はある。
もうエジプシャンバザールも見飽きたし・・・。
そして、なんとガイドさん推薦のお店に行くのは私達二人だけ。
それならどうしましょと困っていたら、ツアー仲間がトラムに乗って
「地下宮殿」を見に案内してくれる事になり、皆で行こうということになった。

エジプシャンバザール広場のまん前の駅「エミノニュ」から地下宮殿のあるところまで2駅。

早速「トラム」に乗る。

料金は切符ではなく、コインを入れると赤いプラチックのオモチャみたいなメダルが切符がわり。
金額は幾らだったか記憶がないが、たしか3TLだったような・・・
トラムの中は満員で、でも日本人にはとても皆優しく、いすに座っている
おじいさんが足をひいて奥につめて楽に乗れるようにしてくれた。

「トラム」の進行方向が逆で乗りそこねそうになったのだが、
若い男性がこっちこっちと指をさし教えてくれた。
右に行きたいのに左進行だったので乗らなかったら、なぜかこの駅で「トラム」がUターンしたのだ。
なにはともあれ、無事に到着。

少し歩いたら、すごい行列が目に入ってきた。
 
出典 livedoor.biogimg.jp     「バジリカ・シスタン」東ローマ帝国の大貯水池
ここが「地下宮殿」の入口。なんだかショボイけど入場料10TL

すごい列だがここまで来て、中を見ずに帰ったら後で後悔するはず。
6時までの入場に約1時間ぐらいあるし、大丈夫だろうということで並んだ。
そしたら、ずんずんと人が少なくなってきて、疲れを感じることなく入場することができた。

中は若干ひんやり

優雅に鯉が泳いでいます






この貯水池にはカフェもありチャイを頂く事も出来る。また貸衣装で写真を撮ってくれるコーナーもあった。写真奥↓

「涙の柱」と呼ばれるこの柱
1本だけがいつも濡れているのでメドゥーサの涙だと言われている。

この穴に指を入れ1周円を描けば願いが叶う。無事の帰国ともう一度トルコに来たいと願った。
 
メドゥーサの顔が土台となっている。これは横を向き



こちらは逆さに

どちらも目を合わせないように逆さにしたと言われている。

<メドゥーサ> ポセイドンから寵愛を受けアテネの神殿で交わったため、
怒ったアテナから醜い姿に変えられてしまった。
蛇の髪の毛と覗き込むと石にかえられてしまう瞳をも持つ。
この蛇は男性のみに噛み付く。肌は青銅の鱗で覆われ、背中には大きな黄金の翼が生え、
口からはイノシシの様な鋭い牙がある。性格も醜くなり、人々を苦しめる様になったため、
ゼウスの息子であるペルセウスによって殺された。
石にされたものが元に戻るためにはメドゥーサの涙が有効とされた。

と以上メドゥーサについて語られているが、実際この貯水池に使われている材料は、
当時流行遅れなったデザインのものらしく
どうせ水を貯めて置く場所なので、あまった材料で建てたのが史実のようだ。


一回りするのに30分もかからなかった気がする。でも行って良かった。
ここで、ツアー仲間と別れて、ホントのフリータイムになった。

またトラムに乗って帰るかと迷ったが、せっかく時間もあるのだから、徒歩で帰ることにした。
掃除をする車かな?



道端で物売りする少女

赤ちゃんと子供3人で物乞いするジプシーの女性

ここにもマックがトルコのマックは黒い

道の両側にはお店がズラリと並び、チラチラ覗きながら歩く事15分くらいで
ヒッポドゥローム(馬の広場)まで戻ってきた。
 
何か撮影をしていたので近寄ってみる





合図とともに紙吹雪が舞う中、数十人の行進のあと、車に引っ張られて、
子供の乗った装置がゆっくりと過ぎてゆく。同じシーンを何度も繰り返し撮影していた。

「Gecis Toreni」を頼りにググッてみたらなんと
ボーダフォンのセレモニーでした。




すっごいおばぁちゃんのウエディングドレス姿には思わずポカンとしてしまった。

タバコをスパスパしながら、お化粧直し



エジプシャンバザールの広場近くにある地下商店街を見に行く

左端の階段を下りると

地下道になっていて、お店がたくさん
こちらの方がエジプシャンバザールより見ごたえがある。Tシャツなど破格値だよ。
端まで行って戻ってきたら、丁度閉店時間となったのか、ガラガラとシヤッターを降ろし始めた。
あ~あまだゆっくり見たかったのにぃ~時計は8時だ。

エジプシャンバザールに隣接している「イェニ・ジャーミィ」
こんな大きなモスクなのになぜか入場し忘れた
モスクはどれもだいたい同じだという感覚になっていた。今となれば後悔の念である。

この日はとても暑い日で特にイスタンブールはトルコ一暑いと言われている。
なのにこの女性のように頭から足まで黒ずくめでコートを着ている人を多く見かけた。

エジプシャンバザールの裏どおりにはシヤッターが閉まると
どこからか怪しい人がゴミのようなものを売り始めた。
古着など何もひかないで、そのまま地面にならべて売り始める。
そんなもの買う人が居るのかと思うようなものだ。
ただならぬ雰囲気で怖くなり、ただちに退散した。

こちらは広場の奥の方にある「トイザラス」
中に入ってみたが、だいたい日本でも手に入るオモチャ類だった。

待ち合わせの9時にあわせて広場で皆の集合を待っていると、
物乞いのジプシーの女の子が絡んできて、またお金をせびるので
追い払うのだが、なかなか帰ろうとしない。
ツアーの仲間が遊んでやると、調子に乗って頬にキスするやら
しまいには彼女が束ねていた髪のシュシュまで解き持ち去ろうとする始末。
彼女の母が怒って取り返したが、まったく懲りていない様子だ。

記念写真を撮っていると話掛けてくる一人の男性

トルコ人なのだが、ちょっと自閉症ぽい。が少し英語がしゃべれて
日本人だとわかると「ジャパニーズ グッド テクノロジー」なんて
褒めてくる。話がしたくてたまらない様子だが、自分が日本語が解らなくて
ごめんなさいなんて謝ってくる。
片言の英語でお互い単語を並べるだけの会話だったが、満足した様子だった。

記念写真を撮ろうといったら喜んで映った。
そろそろバスが迎えに来る時間だ。「ギュレギュレ」と言うと
ニコニコしながら帰って行った。

私達はこの後帰国の空港へ

トルコ旅行記 きらめきのトルコ10日間 (21)ボスポラス海峡クルーズ

2014-06-14 | トルコ
ボスポラス海峡クルーズにやってきました。



私たちのツアーで貸切となっているこの船に乗る



↓ガラタ塔が見える



↓ドルマバフェ宮殿



↑ルメリ・ヒサル 
オスマン帝国のメフメト2世がコンスタンティノープル郊外に造営した城塞。
「ローマの城」という意味をもつ。
メフメト2世が東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを攻略中の1452年に、
わずか4か月ほどの短期間で造営し、攻略の拠点となった。 <ウィキペディアより>

右上にかすかに写っている橋が第2ボスポラス橋↓(ファーティフ・スルタン・メフメト橋)


ルメリ・ヒサル付近の何かの遺跡

トルコのサッカーチーム「ガラタサライ」のスポーツジム



船の中のお手洗い
  
船内ではチャイやビールの注文が出来る

船の中から遠くに見えるのは第一ボスポラス橋


左は「クズ塔」
占い師から18歳の誕生日に死ぬといわれた王女を、守るためこの塔に幽閉したが、
皮肉にも王様が誕生日に差し入れたお祝いの果物の中に隠れていた毒蛇に噛まれ
予告通りに王女は死んでしまった悲しい伝説がある塔。
 

アヤソフィア大聖堂とブルーモスクが見える↓



トプカプ宮殿も見える↑

ガラタ橋の下はレストラン街になっている↓



ベイレルベイ宮殿↓



オルタキョイジャミィは修復中で見れなかった↓

観光客が大勢のオルタキョイの広場



↓有名人がコンサートを開いたりする

超高級ホテルだそうだ



ボスポラス橋をバックに

ライトアップされた夜のボスポラス橋

トルコ旅行記 きらめきのトルコ10日間(20) イスタンブールその8 リュステムパシャ・ジャーミイ

2014-06-13 | トルコ
サバサンドを食べたあとは、少し街を探索

またまた物乞いをするジプシーの少年たち



バーベQセットかな?



ムール貝のようです

これはなんの為のもの?

ずんずんと商店街の中に入って行き






なんだか商店の二階に上がる階段を登ると

こんな場所にモスクが現れた












 


このモスクはこの街で働く人たちの為に商店の中の二階に建てられたそうだ。
信者の為のモスクなので見学者の女性はスカーフが貸し出され、靴を脱ぎ中へ入る。
中は真っ赤な絨毯が印象的。

イスラム教の人は一生の間に必ず1回はメッカに巡礼に行かなければならないそうだ。
メッカの方向に向かっての礼拝は一日5回。
ラマザンとよばれる断食は1年に1回。
イスラム教の中でも比較的やさしいトルコでも、私達日本人とは信仰心が違う

トルコ旅行記 きらめきのトルコ10日間 (19)イスタンブールその7 サバサンド

2014-06-11 | トルコ
イスタンブールに来たら食べて帰らずには話の種にならないほど
どなたのブログを覗いても必ずといって良いほど皆さんが食べていらっしゃる。
ので、興味津々
名物のサバサンドは港の堤防沿いに何艘も船が連なり、その船の上で調理している。


近づいて行くと、船の前にテントの中に簡易テーブルとイスが置いてあり、
サバサンドを受け取るとあいたテーブルに自由に座って食べる。



飲物はジュースなど注文したら席まで持ってきてくれるし黙っていても売りに来る。


ここで小学生高学年の男の子たちが数人、サバサンドを食べている人におもちゃの「こま」や
「ポケットテッシュ」を売りに来るのだ。写真の上の方にいる男の子↓
彼らはなかなかお客さんに買ってもらえず、フラフラとあっちへ行ったり
こっちに来たりとあきらめること無く、売りに歩くのだがなんだかかわいそうになってくる。
そうしてこずかい稼ぎをするのか、はたまた貧しい上の手段なのか・・・
3コで幾らとか言ってくるが、首を振ると幾らなら買ってくれるかと粘って来る。買ってやれば良かった。
日本の子供たちはそんな苦労など知るわけもない。日本って恵まれているよね。




これがうわさのサバサンド。6TL。
上の方にかすかに写っているのが、レモンシロップと塩。
自由にかけて食べるのだが、最初はそれに気づかず、誰かが飲みかけのジュースを
置いて行ったのだと思い、テーブルの下によかしていたら、お店の人がそれをまた
テーブルの上に置きなおしたのだ。
何だと思ってよくよく見ると、塩とレモンシロップで、どおりでサバサンドのサバは
焼いただけだと思った。


ソフトフランスパンなのだが、すごく大きくてなかなか噛み切れない。
そのパンの間に焼いたサバと生のオニオンを挟んだだけ。
レモンと塩があってやっとおいしく食べれたが、期待するほどの物ではなかった。

パンとサバとの意外な組み合わせを、皆さん評価しているが、
シーチキンのサンドはめずらしくはないからね。
褒めすぎだよ・・・
私たちの住む地方は鯖など毎日の様に食べているからかも・・
結局パンだけが最後に残り、捨ててしまいました。ごめん。

トルコ旅行記 きらめきのトルコ 10日間 (18)イスタンブールその6 地元デパート 

2014-06-10 | トルコ
平成26年5月2日とうとうトルコ最終日となってしまいました。

ボスポラス海峡クルーズへ向かう前に地元のショッピングモールへ


デパート入口のセキュリティを通り中には噴水があり、開放感のあるエントラスになっていて4階まである。そして4階にマックがあった。
 

スタバがある

SONYの電気屋さん 

おいしそうなマカロンや

ケーキ

日本と同じく子供の遊具

デパート内地下1階にあるスーパー「ミクロス」に行ってみた
現金はトルコリラのみ。カード支払いOK。

めずらしい食料品がいっぱい 
カップラーメンもここで3.8TL チャンポン麺のようにあっさり塩味だった。

お菓子類。ここでお土産のお菓子を大量に購入。ドライブインの半額。 安い
ブランドが「ETi」と「ULKER」がほとんど。日本の「森永」とか「明治」みたいな・・

なぜか「日本」とプリントをしてある子供服の上下セット

「ZARA」安かったが気に入ったデザインが見つからなかった

噴水前で 見ているだけでも楽しかった~

トルコ旅行記 きらめきのトルコ 10日間(17) イスタンブールその5 ベリーダンス&ショー

2014-06-07 | トルコ
オプションで食事付きのベリーダンス&民族舞踊ショーへ

一旦ホテルにもどりしばらく休憩をして自分達専用バスに乗り、ベリーダンスのレストランへ。

                      
ホテルのフロントにて
最初は民族舞踊から始まり

ちょっと年配のポッチャリ系のおねーさん登場

でもこのベリーダンス、やっぱり先にホテルで見たのと同じく
日本で見るような激しく腰を振るダンスとは違い
ほとんど両手をクネクネさせてばかりで、なんだかつまんない。

しばらくして食事が運ばれて来た。
ワンプレートに前菜のオードブル

サラダ。紫のはキャベツではなく、すっぱい大根のような食感


メインに魚かビーフかその場で聞かれ
             私はビーフを選び

主人は魚 
魚は鯖で普通に焼いてあるだけで日本で食べるのと変わらない。しかも醤油付き。

デザート
写りが悪いが、ケーキというより黒砂糖のパンケーキみたい。チョコシロップがかかっていた。

                       
隣の若い女性がトルコのお酒「ラク」を頼んだのだが、強くて飲めないと困っていたので、少し分けてもらった。
「ラク」はとてもアルコール分が強く、最初は透明だが、ミネラルフォーターで割ると白く濁る。
私も始めて飲んだが、口にしたとたん、ファ~とお花の様な香りがしてなかなかおいしかった。

また民族舞踊が始まり


今度は別のベリーダンスの踊り子さん登場

                       

約2時間ほどしてまたまだダンスは続いていたが、バスが到着して
ショーが終わる前に私達は退場した。
明日はとうとうトルコ最後の日。ボスポラス海峡のクルーズだ。    続く

トルコ旅行記 きらめきのトルコ 10日間 (16) イスタンブールその4 バザール

2014-06-06 | トルコ
トプカプ宮殿の見学後
グランドバザールへ

トルコリラが少なくなってきたので、グループでまとめて両替をお願いした。
バザールでは日本円も使えるので、予備的に5000円分だけの両替。

バザールでは買い物に夢中で写真を撮り忘れた。
なにせお店が多過ぎで通りの道の両側は碁盤目の様に店があり迷子になりそう。

添乗員さんお勧めのランプ屋さんに案内され、迷うことなくそこで
娘から頼まれたランプのお土産をゲットした。
値段もリーズナブルで日本で使えるように専用ソケットも付けてくれた。

バスの窓からバザール付近の写真

      
 
      
      
     
      

      

      

      

      

      

      

      

      

集合場所で皆を待っていると、一人の女の子がやってきて

お腹がすいたとジェスチャーしてお金を要求してくるのだ。
わざわざ手を汚く何かで色をつけて、貧乏そうに見せているが髪はカールがかかって
どう見てもあきらかに太っていて、食べ物に困っている風には見えない。
すれ違う人全てにやってみせるが、ことごとく無視されている。
何度も来てあまりにしつこいので、0.5TLを渡したら、喜んで向こうへ行ったが
こんなずうずうしい物乞いは日本には居ない。

車窓からガラタ塔が見えてきた





明日また訪れるクルージングの船も見えてきた

今度はエジプシャンバザールヘ向かう
      
グランドバザールより規模は小さいがぎっしりお店がある
      

      

      
     雑貨のお店もあるがここのバザールは食べ物の方が多い
      

      

      
ハムもこんなに種類がある           

トルコ旅行記 きらめきのトルコ 10日間 (15)イスタンブール その3 トプカプ宮殿

2014-06-05 | トルコ
トプカプ宮殿へ向かう途中の通りには 

      

      
ビックリするほど大きな栗
      

      
衣装をまとった人や
      

      
カラフルな飴細工を作る人
      

      
じっくり見たいが、団体行動なので素通りする
      

      
ドーナツみたいな形のパン
      

      

      

      

とんがり屋根が特徴のトプカプ宮殿
ここが「挨拶の門」
      
ここから中へ 当時は許された者しか入場できなかった。
      
幸福の門までの間の右手には「台所」の建物があり、左側には「ハレム」があったり

      

      
「ハレム」には君主の母后や妃とその子供たちやそれらに仕える
女官たちが一緒に暮らしていた。

      
子供は8歳までここで暮らし
      
15歳以上の男の子は次の王になる教育を受けるため外に出されたそうだ。
ハレムの横には
「会議室」や数多くの「時計が集められている部屋」や「武器の部屋」があるが
中は撮影禁止になっている。
「武器の部屋」には大きな剣や明治時代に山田寅次郎という人が送った
日本製の鎧が展示してあった。

幸福の門をくぐり
すぐに「謁見の間」がある。
      
ここの王座に座った皇帝を前に大使たちはひれ伏し、その服の裾に接吻したという。

そのすぐ後ろには「図書館」があったが修復中で中を見ることは出来なかった。


謁見の間後ろ右側には「皇帝の服の部屋」がある。
当時の皇帝はどんな巨大だったのか、驚くほど大きな服が展示してある。
そのほか女性が身に付けていた飾り物も数多く展示してある。


その奥が「宝物館」だ。
3箇所入口があるが、一番手前はズラリと列がついて入れなかったので
空いている部屋から見て回った。


ここにはかの有名な「スプーンのダイヤモンド」がある。
86カラットに周りに49個のダイヤが付いている。
といっても価値が分からない人がスプーンと交換したというとおり
私にもその価値がどれほどのものか分かりません。

その他には豪華な「蝋燭たて」や「ゆりかご」や「トプカ゜プの剣」などがあった。

      
こちらは宗教的な物がある建物

青いタイルが美しい

どこにあったか記憶がないが面白い物に「モーセの杖」も展示してあった。

「宝物館」の前を通り下へ降りる階段がありその奥はちょっとしたテラスになっていて
そこからボスポラス海峡が見え写真撮影のポイントとなる。



ここで各自記念写真を撮り、さらに下へ降りて行くとそこはカフェ&レストランが

パンにケバプをはさんだだけのシンプルなサンドだが飛ぶように売れている
私達は奥にあるレストランでの昼食となった。
レストラン入口



レンズ豆のスープに

数種類のスパイスが置いてあり


パイのようなものと

「ドネルケバプ」と呼ばれる料理

デザートはライスプリン?だったかな。
私達のほかには中国人のツアーの人だらけで、私達も中国人と間違えたのか、
客から話掛けられていた人がいて、皆から笑われていた。
添乗員さんも飲物の注文の説明には、隣で「なんとかシ~↑」と大きな声で中国語でしゃべるので
負けずに、日本語に「○○シ~↑」とアクセントをつけ笑わせてくれた
おちゃめな添乗員さん