2009シーズン vs 大分ベバド

最近、ラップにハマっているという朝井は、試合前から上機嫌♪
鼻歌交じりで陽気に歌ってるけど…朝井さん。
あんたは「ラッパー」ならぬ「オオザッパー」ですから…
今宵の敵はあのベバド。
一昨年は3得点、昨年は4得点と、ビエリ1人にやられた。
今年もまたこの男にやられるのだろうか…。

FW:森田・松本
MF:中川・林・朝井・久保
DF:吉松・村上・安藤・前田
GK:桑原

やはり、ビエリは凄い！
自陣ゴール前で、前田(←注目)→敵→ビエリとボールは渡り、
最初のボールタッチでいきなりゴール！！
これには朝井、「やっぱりダメだYO！」と膝に手をつく…
しかし、これを見た中川が「下を向くな！」と喝！

―朝井復活（笑）
が、復活も空しく、連続失点。

ここから、メリの反撃。
中央を持ち上がった森田から、裏のスペースに走りこんだ久保！
ダイレクトでシュートを放つも枠外。
さらに、ハーフライン傍からの久保のスローイン。
これを松本が、DFと体を入れ替えながら上手く交わし、
右サイドからゴール前にドリブル。
DFを抜き、GKと1対1になるが…シュート体勢時には既に酸欠…枠外。
朝井が、林が、中川が…と、立て続けに相手ゴール前までは行くも
なかなかシュートまで結びつかず。

0-2のまま前半を終える。

後半、松本、吉松、久保→松尾、佐藤、泥谷。

照明の当たっていない前田ゾーンを上手く使い、
敵に気づかれずに前田がクロス。
これが松尾の頭にドンピシャ！！！
が、しかし、GKの好セーブにあう。

その後はチャチャっと3点を取られ、0-5で試合終了。



コジム前総監督のコメント

記者：吉松総監督の負傷により
コメントが厳しいとのことですので、急遽、
コジム前総監督をお呼びしました。
よろしくお願いします。

コジム：まず、最初に言えることは…
今日の試合は「女性の一生」として、言い表すことができるだろう。

記者：どういうことでしょうか？！

コジム：「女性の一生」というのは、球技に例えることができ、
そして、この試合もまた同じように表現できると言うことだ。

記者：と、言いますと？

コジム：
18歳の女性は「サッカー」と表す。
22人の男が、彼女にゴールしようと追いかけるであろう。

28歳になれば「フットサル」だ。
10人の男が、彼女を射止めようと追いかける。

38歳は「ゴルフ」。
1人の男が、彼女にカップインしようするだろう。

そして…48歳は「卓球」だ。
2人の男が互いに…彼女を押しつけ合うだろう。

記者：…なるほど！！
判断が遅れれば遅れるほど、選択が難しくなると言うことですね？

コジム：…そうだ。
早い判断こそ、その後のプレーや人生に繋がるものだ。

記者：解りやすい例え、ありがとうございました。
（…って、全然この試合を言い表してないよな）