右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

2009練習試合 vs チーム長谷川

2009年07月26日 | 練習試合
ミドルのリーグ戦が中止になったことで、
そのグランドを利用して練習試合が組み込まれました。
相手はチーム長谷川(仮名)。
2時間近く試合をしたが、両チームをあわせて入った点が
オウンゴールの1点のみ(笑)
決定力不足が課題として残る試合となった。



吉松総監督のコメント

記者:本日の練習試合を振り返ってどうでしたか?

吉松:そうじゃの。
全体的な動きは良かったんじゃないかのぅ。
それぞれの選手の動きが互いにわかるようになり、
少しずつではあるが連動性が出てきたんじゃなかろうか。

記者:それでは、決定力不足の解決はどう考えていますか?

吉松:んじゃなぁ、とにかく場面を増やすことが必要じゃないかのぅ。
ボールを繋げる場面、シュートを打てる場面、3対3を作る場面、
2次会へのスムーズなポジションチェンジは重要じゃ。
特に、味方がカラオケで歌ってる時は、
女性陣はマイクウォッチャーになりやすく、接近のチャンスじゃ。
「え?何?聞こえない?」ってことで、
不意にフェイスとフェイスが接近し、
耳元に相手のスィートな声を聞くことも可能じゃ。
しかし、そこで焦って…下半身がオフサイドにかかってはいかんぞ!

記者:オフサイドライン…ですか。

吉松:そうじゃ!
さらに、そのDFとDFにポジション取りすることが重要じゃ。

記者:両手に花状態を作るんですね!?

吉松:おぉーおぉー、だいぶ分かってきたではないか!
そうじゃ、んでの、その状態からDFの前に入ってポストするも良し…

記者:ポスト?ポスト?
郵便ですから…現代的に言うと「メール」ですね。

吉松:うむ。おぬしは理解力が早いな。
そうじゃ、アドレス交換じゃ。
それと、DFの裏を伺いながらスルーパス待ちでも良しじゃ。

記者:スルーパス?スルーですから…
今のポジション取りは間違ってるので、
ここはスルーをして、もう1つの間にポジると言うことですね?

吉松:そうじゃ。流石じゃ!
おぬし、ワシの通訳にならんか?

記者:いえ、結構です。

吉松:結局なところ、話をまとめると…
決定力不足は、自分だけではどうにもならんと言う事じゃ。
味方のフォローにしろ、相手のレベル、動きで、
たちまち局面は変わってしまうんじゃ。
やはり、場面を多く作るかが解決策じゃないかのぅ。
あとは、1対1の局面でいかに勝負が出来るか?
その辺でも試合の局面も変わってくるじゃろう。

記者:そうですか。
しかし、私には分かっても、他の方には分かりにくい説明ですよ?

吉松:アホじゃのぅ。
万人に受けなくても、分かってもらえなくてもいいんじゃよ。
自分が想った相手にさえ、ワシのギャグが分かってもらえれば…
それでいいんじゃ。

記者:その人に…スルーパス待ちをされたらどうするんですか?

吉松:次の合コ…ん?いや、試合を頑張るだけじゃ。
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2009シーズン vs 大分スポーツマンクラブO-35

2009年07月12日 | ミドルリーグ
一昨年、格上のこのチームに2-2のドローを演じた。
「このチームと相性は悪くない…はず!」との総監督の言葉通り、
試合は思わぬ方向に…

FW:森田・松本
MF:中川・林・吉岡・久保
DF:吉松・村上・安藤・前田
GK:朝井

今節も、遅刻の松尾を以外控えがいません。

前半、最初にチャンスを作ったのはメリ。
右サイド前田のスローインから森田が縦に抜け、そのままクロス。
林が競ったこぼれ球に久保!
シュートは惜しくも右上にそれる。

DF陣が踏ん張りが見えた前半、
攻め込まれるも決定機は作らせず0-0で折り返す。

後半途中、中川→松尾。

後半、最大のピンチを自称SGGKの朝井がなんとストップ!
身を挺して相手のシュートを止める♪
これで、一気に流れが変わる。
相手の足がピタリと止まり、そこからはメリの独断場。
中盤を支配し、幾度と無くチャンスを迎える。
森田の超決定機は「外ずしていいともー♪」(´;ω;)タモリー

勝ちに等しいまさかの引き分け、まさかの勝ち点1。
嬉しい誤算とは、正にこのことだ。



吉松総監督のコメント

記者:開幕から黒星が3つ並び、
今節は非常に大事な1戦だったのでは?

吉松:黒星が3つか…?!
思い出すなぁ…あれはまだワシが若い頃じゃった。
当時、チームには朝井と泥谷がいてのぅ。

記者:サッカーの話ですね?

吉松:まぁ、聞けや…。
この辺では名の知れた「キシリア監督」にワシら3人は、
控えではあったが、スリートップで使ってもらっていたんじゃ。
右に泥谷、左にワシ、真ん中に朝井じゃ。
泥谷はテクニックを持ち、ワシは性体技師の免許を、
そして朝井は…運を持っていた。

記者:運ですか?!

吉松:…うん。
ワシらは、レギュラーになりたくて、
それぞれの特性を最大限に生かした必殺技をあみ出したんじゃ。
んで、あれは0-1で負けていた公式戦のことじゃった…
キシリア監督は、後半頭からワシら3人を一気に投入したんじゃ。

記者:優秀と言われていた割には、采配がウイイレみたいですね。

吉松:そして、PKエリア内で泥谷にボールが渡った時、
ワシらはその必殺技を繰り出したんじゃ!!
泥谷の前にワシが、そして泥谷の後に朝井が並び、
3人が縦一列になって相手GKに立ち向かった。

記者:え?え?え?

吉松:『ジェットストリップアターック!』
ワシはユニを脱ぎ、それを振り回しながら、相手GKに立ち向かったんじゃ!
しかし、GKはワシの攻撃を交わした…
その隙をついて泥谷は、GKに向かってシュートを打った!!
が、これもまたGKは、頭を下げて避けたんじゃよ。

記者:避けていいんですか?
止めなきゃ!そこ、止めなきゃ!

吉松:このシュートはクロスバーに当たり、朝井の足元に…
朝井はすぐさまループシュートを放ったんじゃ!
しかし、この白いユニフォームを着たGKは…
泥谷を踏み台にして、空高く飛んだんじゃ!

泥谷「お、俺を踏み台にーっ!?」

ワシは、このボールに競ろうと上に飛んだところ…
横っ腹をミデアに…いや、相手DFに体当たりされたんじゃ。

この瞬間、ワシらの『ジェットストリップアタック』は失敗に終わった…
と同時にチームも敗北した。

記者:もしかして…黒星が3つ連続。
黒い3連の星…く、黒い3連星ですか?!

吉松:きっとワシらの動きを見て…
原作はあの攻撃を…思いついたんじゃろうな。
ただ、子供向けのアニメのため若干名前を変えたんじゃろう。

記者:…違うと思います!
ま、いいや、次節に向けての意気込みをどうぞ。

吉松:ワシらにはもう1つ必殺技がある!
『スカイラブラブハリケー…』

記者:ありがとうございました!!
次も頑張って下さい!
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