2008シーズン vs 住化OEC

雪が溶けて川になって流れてゆきます♪
日本に四季があるように、いつかはメリにも春が来る！
…死期ではないことを祈ろうぜ第5節♪

朝から降り続く雨、グランドコンディションは最悪。

「このグランド状態やから、FWにハイボールを当てるけん。
そこからがガァーっと行ってバッっと交わして、
ドーンとゴールを決めてきて！
サイドは、ドドーンと上がって、
バシッっとクロスあげてチャンスをメイクして！
中盤は、ガシッっと相手の攻撃を停めてズバッと前線にパスを…」

ここからメイクドラマですね、ミスター朝井♪

FW:鈴木・松本・森田
MF:安藤・渡辺・久保
DF:吉松・佐藤・朝井・前田
GK:桑原

FWを3トップ気味に配置し、攻撃的布陣をとる。
この姿勢が、開始早々、チャンスをメイクする。

右サイド、相手のクリアミスを松本がロングシュート！
枠横に外すが、高いシュート意識に今節に賭ける気合いが感じられた。
さらに、左サイド鈴木、安藤、森田の連携から
ニアの松本にグラウンダーのクロスが入る。
シュートのこぼれ球はファーサイドに…そこには、超ドフリーの久保！
ゴールまでの距離は5m、GKと1対1！！
―が、ボールが来てびっくり。
シュートを打てず、DFにクリアされる。
非常に惜しかった♪

直後、中盤で吉松が相手から削られ、
ボールをガシッ！と取られ、ズバッ！とパスを通される。
（…これがミスターの話してた攻撃か）
「いたたたっ」って言葉に、主審は「プレーオン！」。
その様子を見た元祖シュミレーションマニアの前田は…
「吉松…そんなんじゃダメだ」と首を横に振る。
通されたボールは、そのままクワ砦を破り、ゴールネットに突き刺さる。

朝井監督が「OK！OK！まだ、1点差！大丈夫！」

ここからメイクミラクルですね、ミスター♪

ミスターの言葉にメンバーも奮起。
ドドーンと前田のオーバーラップ。
前田は松本にパス、そのままワンツーを受けようと縦に走る…が、
松本はクルリとお約束のターン。
そこには、ゴールまで開いた道。そして、迷わず右足を振りぬく！

シュートは…ガシッ！とポストをかすめる。

後半、鈴木に代わりピッチャー松尾。
攻撃的に攻めるメリ。
しかし、2点、3点と突き放される。

「大丈夫！巨人だって最大13.5ゲームも離されたんや！まだまだ！」

ここからメイクレジェンドですね、わかります♪

が、4点目を入れられたところで試合終了の笛。
と、同時に膝を着くミスター。

…監督。。。

「コンタクトが落ちた～♪」



試合後のコジム総監督のコメントは、前田選手の不評により
今回は中止させていただきます♪