右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

ヒナ、大地に立つ…

2013年09月26日 | その他
ヒナの手術は無事、終わりました。
もちろん、手術が終わっただけで足が完治するかは、これからの経過を見なければわからない。こう、先生から言われました。

術後1日目、久々の我が家でホッとしたのか爆睡していた。


術後2日目、足の様子は術前と変わりなかった。
リハビリのため足を持って動かしても、全く抵抗することがなく、こちらのなすがまま。


術後3日目、リハビリ中に少し反応(抵抗)が出てきた。
しきりに持っている足のほうを眺め、嫌がる足にも少しばかり力が出てきた…

そして、この日、事件は起きた。
添い寝をしながら撫でていると、スヤスヤと眠りについたので「今のうちだ」と洗面所に行き、歯を磨いていた。すると…

ガタン、カシャカシャカシャ…と廊下から音が!?

え?と思い、覗いてみると…そこにはヒナの姿が(驚)
しかも、前足の半分以下の速さではあるが後ろ足を引きずりながら交互に動かし…確かに四つんばで歩いていた!?

「えーえーーー!?お前、何でここに!?ってか、今、歩かんかったか!?
ひつじあねーーーっ!!ヒナがーーーヒナがーーーーー歩いたーー!!!!」(泣)


術後4日目、この日からリハビリを嫌がる足の力が強くなった!
しかも、よたよたと数歩歩くようになり、ようやく尻尾も少しばかり動くようになった。嬉しい傾向だぞ。
あと、管理人がリハビリすると嫌がるので羊と羊姉に任せることにした。悲しい傾向だぞ。


術後5日目、おしっこは出るようになったが便が出ない。
尻尾も動きが悪いので、もしかしたら、お尻部分に麻痺が残っているのかと心配になり、夕方、病院に連れて行くことにした。

「まだ、後ろ足でしっかりと踏ん張ることが出来ないので出なかったようです。」
とりあえず、浣腸してもらい…スッキリした様子。
「あと、かなり動けるようになっているようですが、まだ、無理はさせないで下さい。安静に!しっかし…元気ですね♪」


術後6日目、ゆっくりと歩けるようになった。
ここまで来ればもう…喜んでいいのだろうか?もう、大丈夫なんだろうか?
「術後3週間様子を見てください。3週間後に動いていなければそれ以上の回復は…」と説明を受けていた。
それよりも早い回復を見せているだけに、もう、大丈夫と思いたい!!
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CL 最終節

2013年09月22日 | 女子サッカー
あっという間の半年間、早かったな。
バタバタで羊に吉見選手のサインを頼むの忘れてた(笑)

ワンサイドゲームにはなってしまったが…こんなもんでしょう。
先制点のチャンスは開始5分、輪田のスルーパスから釘宮が抜け出しGKと1対1のビックチャンス♪しかし、シュートはGKの懐にすっぽり…

熊谷や佐藤を長年に渡って苦しめてきた「1対1の病」
まさか釘宮までにも発病するとは…(笑)

松本のシュートは左サイド清末のクロスから。
中央、DFに寄せられるもゴールを背にしながらクルリとターンして右足、しかし、クロスバーの上。


ノジマは吉見選手の活躍で7点を奪う。うむ、素晴らしい♪


次は皇后杯の九州予選かな。少しの間ですが選手の皆さまは静養してくだされ♪

それではまた。


●試合結果●
スカラブ 0(0-4)7 ノジマステラ
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馬鹿野郎です

2013年09月18日 | その他
自分の戒めのためにも書いておこう。懺悔の心を忘れないためにも…


昨日の昼、羊から「ヒナの右足が変、びっこ引いてる」と連絡が入った。

12歳のおばあちゃん犬だし、散歩に行く回数も減っていたんで「どこかにぶつけて痛めたか?」と思ってたら、「病院連れて行ったほうがいいかも」、「折れてるかも」と再び連絡が入る。
「どちらにしろ、会社から帰ってじゃないと…安静にさせてて」と言い、夕方、帰宅してみると…

もう、見るからに様子が変。目の焦点が合っていない。
こちらの呼びかけに反応しようにも、なかなか体が動かないようで…ブルブル震えてるし、えらく背骨が曲がってる。
ヨロヨロと前足だけで立ち上がり懸命に歩こうとするが完全に下半身不随状態。
今朝は普通に散歩をしていたとの話だったが…すぐに病院に連絡し、連れて行きました。


触診され、先生が口を開く。


脊椎を損傷している疑いがあります。
犬種もミニチュアダックスですし、話を聞いている限りでは8、9割方「椎間板ヘルニア」でしょう。
後ろ足の深部痛覚(足や指の間を鉗子で挟んだりして犬の反応を見る。反応があれば挟んだほうに噛み付こうとする)は、右足はほぼ反応がありません、左足は右足に比べると幾分反応がある程度です。
この症状ですと早めの手術をお勧めします。
もちろん、手術を受けたからといって完治するとは言い切れません。5割ぐらいと思って頂いていた方がいいでしょう。
また、手術にはリスクが伴いますし、症状が重いため脊髄軟化症を発病することもあります。
最悪の場合は死も覚悟してください。


その場で手術をお願いし、そのまま入院した。


その後、椎間板ヘルニアについて調べてみた。

ヘルニアにはグレード1(軽度)から5(重度)までがあるらしく、重度であればあるほど早めの処置が必要とのこと。
また、グレード5の5~10%に脊髄軟化症を発症する可能性があり、これには治療法が無いらしく死を待つしかない。
これか、先生の言っていたことは。



ダックスの飼い主としての心構えが浅はかだった。あまりに勉強不足だった。


そういや、抱きかかえようとした時、「キャン」と鳴くことがあると言ってたな…

えらく抱っこを嫌がると言ってたな…

一昨日の夜、羊姉が「ヒナ震えてた」と言ってたな…


これ、全部ヘルニアの症状じゃねーか…
なんでもっと早く気づいてやらなかったんだろう…

羊から連絡が来た時、もう少し危機感を持って症状を見てもらえば良かった…

ヒナはちゃんと危険なサインは出してたんだよな。
口に出せないだけで…俺が気づかないだけで…出してたんだよ…


後悔の念しかない。

俺が馬鹿だ。大馬鹿だ。
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入替戦

2013年09月17日 | 女子サッカー
日本サッカー協会が発表してる事業計画書では地域リーグとの入替戦は11月9日(土)、16日(土)に各本拠地で開催となってるな…

うーん、羊の危険物試験とまたかぶらなければいいが…(-_-;)
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CL第21節

2013年09月15日 | 女子サッカー
いよいよ裏天王山2戦目。
この試合、スカラブが求めるのは『勝利』のみ。勝って、最終戦に残留の望みを賭けたい。
そして、ホーム最終戦に相応しい好ゲームをこれまで支えてくれたチーム関係者に見せたいところ。
(わざわざ大分から見に来てくれたイケッチ、あんちゃん、マキティ、ありがとな♪)


対戦相手の清水第八は、これまでのスコアを見て「攻撃力はあるものの守備力はそんなに高くない」イメージ。
アンクラスから2点を奪う攻撃力は素晴らしい。大差で負けていようが1点、2点を取り返す精神力と攻撃力、ここは注意したい。しかしながら、失点が多い点を見れば、守備のどこかに攻めどころがある可能性が高い。いかにそこを突けるか。

アップする先発組のボールタッチやキック精度、ボールをもらう動きなどを見てもほとんど差が無いかなぁ。常盤木を見たときは「同じ高校生なのか!?」とあまりのレベルの違いに驚愕したものだ(笑)


キックオフの笛と同時にスカラブが攻勢に出る。

7分
右サイド、ルーズボールを奪った姫野から横パスで松本へ。そこからエリア内、鈴の足元にボールを入れる。鈴はクルリとターンして左足で…パスかぁ。そこは打ってくれよ!エリア内だぞ!!

ここまでの動きを見ても硬さは見られない。いい緊張感を持って試合に臨めているのだろう。うむ、悪くない。
ただ一つ、短歌に言うなれば…

攻撃は シュートで終わって 欲しいのだ

同い年になったバカボンのパパが入ってしまったが、先制点が欲しい管理人の気持ちは十分伝わったと思うのだ。勝って欲しいと切に願う41歳の秋なのだ♪

8分相手CK
混戦から一度はクリアするもセンターサークル付近で拾われ、すぐに縦への楔、ダイレクトで左サイドに展開される。(ヤバイ)
遅れた形でDFが対峙するも一発で足を出し、スルリと抜かれクロス。わちゃー。
これがいい具合にアウトにかかり、梅村の頭上を超え、そのままファーポスト内側のネットを揺らした。うーん、あれはGK捕れんな。いいリズムで試合に入っていただけにもったいない失点だった。

先制点を奪われたか…でも、今日のスカラブならどうにかしてくれるはず。ってか、して下さい(泣)


10分
右サイド木下からの縦パスを受けた清末のクロスは…CKとなる。
低いボール、鈴とDFが競り合い、浮いたボールは橋本の頭に当たりそのままファーサイドへ流れ、角度はなかったが松本が左足でシュート。しかし、飛び出したGKに当たり、得点ならず。惜しい!

パスミスから相手にボールが渡り、ロングボールをファーサイドに入れてくる。走りこんだ相手はフリーだったがバウンド難しくシュートは枠上。DFが遅れてシュートコースに入ったが、冷静に切り替えされていたら危ないシーンだった。

16分
右CK付近のスローインからエリア内の鈴へ、一旦キープし、上手く落としボールに佐藤の右足、これは大きく枠上。

中盤でパスカットされ、そのまま左サイドを縦に突破されシュートを打たれる!しかし、これは梅村が片手で枠上に弾き出す、危ないシーンだった。前がかりになった時のパスミスはほんと怖いな。


20分経過
すっかり清水第八ペースになったな…というかマイボールをマイボールに出来ていない。今までに比べたらプレッシャーは緩いだろうに先制されて焦っているのか…パスは浮かすわ、ボールしか見てないわ、バタバタ感が否めない。

ふぅ、このタイミングでの給水タイムは助かった。まず、1点を取り返そう!


センターライン付近右サイドで松本、清末のパス交換から早い楔が姫野に入る。姫野が受け、右サイド前に空いたスペースに走らんとする佐藤へボールを送る。(上手い!)
並走してきたDFを交わし、佐藤は中を見る。ニアに走りこむ釘宮、中央で手をあげる鈴。佐藤は…

もう一人が見えていた。ファーで待ち受けるフリーの清末が…♪♪(うぉ、そこかぁ)

遅れて付くDFの逆を突き、ゴールと平行、中央に動きながら右足を振りぬくと…飛びつくGKの手の先を抜け…


ネットを揺らした。


ヨッシャーーーーーーーーーーーーーーー!!!


…もう、既に泣いちゃったんですけど(笑)
すると、あんちゃんから「まだ、まだ同点だよ!次!!」と力強く優しいお言葉。

…ハイ(泣)

顔を上げると、ピッチ場で抱き合いながら倒れこむ選手達が見える。解る、解るぞ、その気持ち。でも、まだ、同て…(感動泣)

ふぁんばれ(頑張れ)


30分
近藤のパスカットから佐藤、鈴へと繋がり、右サイド松本へ。松本のクロスはファーサイド釘宮へ渡りそうになるも相手と交錯しシュートが打てず。いいよ、いいとこ走りこんでるよ!!

同点に追いつき明らかにリズムが良くなっている。この勢いで前半のうちに逆転したいと言うかイケルよ。

しかし…好事魔多しとはこのことだな。

イケッチ「11番ってあんちゃんに似てますね。DFだけど上がるの好きだし(笑)」
あんちゃん「ただ、11番が上がったスペースのフォローが出来てないんだよねぇ…危ないよ」

32分
ロングボールを輪田が頭で跳ね返し、そのまま中盤にボールを取りに行く。この瞬間、DFラインにギャップができる。
近藤は輪田に釣られラインを上げているにも係らずSBの2人は後ろに残ったまま。ルーズボールは相手に渡り…

「い、いかーーーん!」

近藤の裏、オフサイドにならないスペースにパスを出され、近藤が足を出すも…届かず。梅村との1対1を決められ勝ち越しを許した。今のは守備の問題よりもそのスペースを素早く確実に突いた相手が一枚上手だったな、見事。
さぁ、これで再び1点のビハインド。何度も言ってるが…攻めるしかない。M集団でも攻めるしか…


うーん、風上なんでもう少しシュートレンジを広くしてもいいんだがなぁ…なかなか打てないな。

右サイド中盤での落としが雑すぎる(笑)DHも拾えず、危険な位置で相手に渡り、中央から自陣左サイドへと展開されフィニッシュに持ち込まれる。これがまた…イヤらしいシュートに…。
梅村、後退しながら片手で弾き、ファーポスト当たり、クリアしたとこで前半終了の笛。今のは危なかった。



運命の後半が始まった。早い時間帯に追い付きたい。

前半の序盤同様、攻めるスカラブ。
右サイドからのクロスはクリアされるも、左サイドで橋本が拾い、再びクロスを入れる。
釘宮が反らし、こぼれたボールに佐藤。芯食い枠を捉えるもDFに当たる。んー、惜しい!

8分
左サイド釘宮のアクションから中央鈴、清末を経由し、右サイド松本へボールは渡る。木下をうまく使い再びフリーで受けた松本からのクロス。ニアに走りこんだ鈴が頭で合わせるがシュートはニアポスト横に外れる。んんー、惜しい。

10分
両サイドを大きく使った展開からCKを得る。
相手のクリアボール、難しいバウンドとなったが佐藤が強引にシュート!しかし、それほど威力は無くGKの前でDFがクリアするも、そのボールを橋本が拾い、再びゴール前にクロスを入れるが…これはGKの守備範囲だった。んんんー。

前がかりのスカラブに対し相手のカウンター。
中央から左サイドに上手く展開され、ニアに低いボールが入るもDFがカット、これがこぼれ球となり、角度がない場所からシュートを打たれたが大きく枠上。ふぅ、綺麗なカウンターだったな。
リスクを背負って攻めているだけ仕方ないが…しっかし、心臓に悪いな。でも、この緊張感こそが真剣勝負なんだよな。


後半も20分が過ぎ、こう着状態となる。いかんな、どっちつかずの時間帯は極力作りたくなかった。
逆転にはあと2点必要なんだが…なかなか前に攻め込めなくなってる。疲れが出始めてるな。相手の方が攻撃時のフォロー枚数が多くなってるし…セカンドが拾えてるし…踏ん張りどこだな。

でも、あと少し、もう少し頑張ってくれ!!
動けー!動いてくれー!!

ここで給水タイム、ここでまた流れが変わることを願う。


この苦しい時間帯になって改めて思うことがあった。

ほんと…主将の姫野は凄い。
あいつのプレーや背中からは「絶対に勝ってやる!」という気迫が伝わってくる。
その気迫はピッチ上にいる選手たちそしてベンチで声を出す選手たちに十分伝わっているはず。

この試合を生で見れたこと…俺は幸せに思う(泣)

前日、地域のケーブルテレビの生放送に出演し、スカラブの紹介をした橋本。
あまりの緊張で「スカラブは18、あ、15歳から18歳まで選手が在籍する女子サッカーチームです。」

輪田、梅村、鈴、英、佐藤、清末アウトー!(笑)

この映像を生で見れなかったこと…俺は不幸せに思う(爆)

収録に同席したが目の前でアウト宣告された姫野が粘り、そのルーズボールを松本が拾い、前線で顔を出した佐藤に素早く預ける。長い距離を走り、佐藤の脇をオーバーラップする姫野にボールは渡り、対応したDFをぶっちぎり、ゴールラインとほぼ平行にドリブルしながらエリア内に切り込んだ。そして…

エリア内には3人!

姫野のクロスは…ニアのDFあたり、再び姫野の元に…フォローに走っていた松本に落とし、ダイレクトでクロスを入れる。
クロスからの釘宮シュートは当たり損ねるも、ゴールは目前、こぼれ球となったボールに対し、鈴が懸命に足を伸ばしシュートに持っていく!

…しかしGK正面。んんんっ!惜しい!!


ここに来てあの不安要素が…
橋本のスローイン時の後ろ足ピョンが…相手監督にバレた。足元を指差してファールスローをアピールしてる(笑)
ボール投げたら足上がる…

ししおどしか(笑)


30分経過
DFラインを上げ、攻めるスカラブ。裏に広がる大きなスペースは梅村がカバー。
転がってきたボールをミスキックして、慌てて戻り、間一髪シュートを防いだのは内緒にしとこう…寿命縮んだけど。


あと、10分。

相手は一つ一つのプレーに時間をかけてくる。焦るなよ!い、いいか、あ、汗ルナよ!!


左サイドから中央のDF裏に出されたグラウンダーのパス。
前目のポジションを取っていた梅村が飛び出すと同時にスライディングでカットしに行った輪田。
ボールは輪田の足に当たり、無情にもコロコロと30m先の無人のゴールへ…

慌てて戻る梅村。

ボールが転がっている間、色々なことが走馬灯のように流れてきた…
時間にして数秒の出来事ではあったが、ここまで戦ってきたシーンが脳内を流れた。

(走る梅村だが…あまり進んでない(笑))

ここで目を逸らしちゃ行けないよな。最後の最後まで見てやるんだったな…

(外れろ、外レロ、あれ?マックのシェイクみたいなヤツ、名前なんだったっけ…レロ?フルリレロ?あれ?)

転がったボールは僅かにボール1個分、ポストをそれ、サイドネットに当たった。

ぬおおおおおぉぉ…かなり寿命縮んだ。
それと、結局、シェイクっぽいヤツの名前は出てこなかった(笑)


残り5分
CKを与えてしまった。嫌な時間だな。でも、逆にチャンスなんだ!カウンターで…って全員戻ったか、そうですか。
前線に3枚残すのは視聴者と管理人に夢を与えるんだけどな(笑)え?違う??

41分
右サイドから逆CK方向にハイボールのクロスが上がる。DFと並走しながら姫野が追いかけ、もつれながらもエリアに入るか入らない場所で相手の前に出た!!!

「うおぉー!」

この局面ならGKは必ず前に出てくる。バウンドするボールを利用して…ループだ!

「浮かせーーーー!」と叫んだと同時に「あぎゃー、左ぃーあーーし…(笑)」
シュートを打てずに飛び出したGKにキャッチされる。うぐぐぐ、惜しい。

45分
松本から前線の清末にナイスパスが通る。清末の逆サイには姫野が走り、相手DFと2対2の場面。

「うおぉぉぉぉ!!」

そして清末から姫野へのパスは…通った!そして、抜けたー!!

「打てーー!あっ、ひーダァ…」(笑)
あいつめ…切り返しやがった(笑)シュート打てずに奪われ、万事休す。


こんな風に書いておりますが…
この時間帯、あの距離をあの速さで走れる主将のこと素直に尊敬しています。
でも、なんだろう。謝っていたほうがいい気がするのは…(笑)


試合は1-2で終了、同時に地域リーグとの入替戦が決定した。
一週間後に最終戦を迎えますが、リーグ戦はまだ終わっていません。
最後の最後まで諦めないのがスカラブのサッカーだと聞いています。

目指せ「1勝」です。



●試合結果●
スカラブ 1(1-2)2 清水第八
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CL第20節

2013年09月08日 | 女子サッカー
天気がぐずつく日本海、新潟でのアウェー戦。

今節もまたTwitter情報集めに精を出す。

開始2分、姫野がシュートを放つも相手GKにセーブされる。惜しい。

前半も半ばを迎えるまでは一進一退で試合は進むも、徐々に地力に勝るJSCLがスカラブゴールを脅かす。
しかし、梅村祭りが開催され、前半は0-0で折り返す。

後半HT
英→木下

開始早々、今度は相手がGKとの1対1のチャンスを作る…が、ここも梅村が立ちはだかる!
後半10分、相手のCKは梅村の相方Mr.クロスバーが防ぐ。くぅ、心強いぜ。

しかし、後半38分、30mのFKを直接決められ先制を許す。
反撃に出たいスカラブではあったがATにも追加点を奪われ万事休す。0-2で敗戦となった。

他会場の福岡4-2清水も2点差での勝敗だったため、スカラブ・清水第八の得失点差は変わらず。
よって、次節の清水との直接対決で勝利すれば、次節鹿児島はお休みのため、その時点で残留圏内に浮上!
…負ければ入替戦決定。

14位 清水第八 勝ち点4 得失点- 73
15位 J鹿児島 勝ち点4 得失点-101
16位 スカラブ 勝ち点1 得失点- 73

解りやすくていい。勝てばいいんだ。
初勝利がホーム初勝利&残留圏内浮上。解りやすくていいじゃないか。
もう、引き分けじゃダメ、勝つしかない。攻めるしかない。選手も解りやすくていいじゃないか。

最終節が消化試合にならないよう…



勝とうぜ!
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CL第19節

2013年09月01日 | 女子サッカー
第19節ジュブリーレ鹿児島戦。

両チームはここまで1分18敗。
今節は互いに初勝利をかけて、リーグ残留をかけて、絶対に負けられない直接対決。

台風の影響もあり強い雨が降り続くの中、過去最大となる約100名近くの地元サポの方が応援にかけつけてくれた。
本当に、本当に、本当に、ありがたいことだ。

サポーターが準備してくれた【さぁ、大分のFootballを魅せつけろ】の段幕を見て、思わず泣きそうになる。
その様子に、特別実況を頼んだ羊姉そしてビデオカメラマン兼特別解説の羊兄から…

「もう(泣くの)?(笑)」と言われ、唇をかみ締めグッと堪えた。

キックオフと同時にサポーターの【スカラブオーレ】の声援と口笛のコラボ。
この応援に羊姉も思わず「かっこえぇ♪」

今までにないこの光景に…すまん、ちと一回スッキリさせてくれ(泣)
ふぅ、頬に伝わる雨が冷たくて気持ちいいぜ♪(見栄)


試合が始まりすぐに羊兄「うーん、ビデオのピントがなかなか合わない」。
後に映像を確認しても確かにピンボケのシーンが多かった。湿気のせいだろうか。


前半7分、最初のチャンス。
センターライン付近からのFK、GKを直接狙ったライナー性のボール、これをGKファンブル。(雨の日はこれがある!)
釘宮が詰めるもクリア、しかし、これを松本が拾い再びクロス。DFに弾かれたボール、佐藤がミドルを放つもGKキャッチ。

直後、最初のどよめき。
自陣左サイドから中央、落とされてのロングシュートは…クロスバー直撃!跳ね返りを直接シュートされるもミートせず。これは危なかった。

10分経過
鹿児島はセンターラインを越えると早いタイミングでDF裏にアーリーを入れてくる。ピッチ状態もスリッピーだし、嫌な攻撃だな。
ファーまで流れたボール、走り込まれシュートを打たれたが大きく枠横。
再びサイドに出されたボールに対し、DHがダラダラとチェックに行かなかったので「おいおい、寄せろよ!!」と思ったら主審だったでござる(笑)ピンボケのため、青と黒が見えにくい。


うーむ、鹿児島ペースだな。
羊姉「流れが悪いな」、羊兄「どこかで変えたいな」
嫌な流れの中与えたCK、とても嫌な予感が…さっきの1本目もそうじゃったが、ここも頭一つ抜け出た6番に合わせてくるぞ。
「いいか、絶対に放すなよ。絶対に6番を放すなよ。」お約束じゃないからな…って…

ヒツジ倶楽部「やああああぁー」

『只今の得点は鹿児島6番…』

落ち込む管理人、しかし、すぐにサポーターからの声援が入る。これで選手は切り替えてくれたと思う。ありがたい声援だ。


左サイド橋本から裏に抜ける姫野へ縦パス。姫野が落とし、英がクロスを入れ、釘宮が頭で合わせるも大きく枠外。
釘宮、良いポジションにいるんだよなぁ。ここ数試合、決定機に顔を出せているし、やはり、この試合もコイツがキーとなるのか。

20分経過
パスミスや簡単なトラップミスからフィニッシュに繋げられ、依然、鹿児島ペースで試合は進み、なかなかリズムが掴めない。楔に入るボールを上手くパスカットするんだが、そこからの展開がパスミスで再び逆襲を受けるって流れはもったいない。

26分、スカラブCK。
ニアで姫野が頭で合わせるも相手に当たりこぼれる。これを佐藤が右足で狙うも枠上、惜しかった。姫野のヘッドは敵に当たらなければ…ってとこだった。

31分、ビックチャンスが!
松本から右サイドに流れた姫野へ、ここで粘り、オフサイドギリギリで縦に抜け出す釘宮へ通す。
ドリブルで切り込み、角度はなかったが右足を思い切って振りぬく!!
ガツン!とポスト!!ファーポスト直撃!!跳ね返ったボールがDFに当たるも運悪くサイド方向に転がっていった…ゴール方向に転がっていれば入ってたのに…くぅ、惜しい!!
しかし、この一撃は流れをググッと引き寄せるに違いない。


オー、ヴァモ、HOYO~
HOYO~HOYO~ヴァモHOYO~

羊姉「ヘイ!ヘイ!ヘイヘイヘイヘイ!」
羊兄「…」

オー、ヴァモ、HOYO~…

ここだ。この勢いに乗って流れを変えるんだ♪


35分、再び決定機が訪れる。
中央で佐藤、釘宮、英、姫野と渡り、最後は清末が抜け出す。おぉ!!!
「清末!打てぇー!」
しかし、シュートではなくクロスだったのか…曖昧なボールは枠横にそれていった…打ってイインダヨ!フリーダヨ!!

40分
裏天王山はこう着状態に入る。
「おいおい!目の前の10番が持ってるやん!中央プレッシャーかけろよ!」と思ったらまたまた主審だったでござる(笑)

鹿児島は7、10のラインがいいな。
その10番に左サイドを突破され、切れ込まれ、最後はマイナス。しかし、英が戻りこれをクリア、よく戻った。

右スローインから清末が落とし鈴のクロス。
GKパンチングミスに対し、3人が飛び込むもファールを取られる。いいよ!雨だし、どんどんGKを狙っていこう!

終了間際、惜しい場面が…
右サイド姫野から中盤に顔を出していた輪田へと渡り、DFラインのギャップをついて走る清末に輪田からのパス…抜けたー!!。
「逆サイ、フリー!!!」
2対1の場面、清末はシュートを選択するもスライディングしたDFのブロックに合いCK。くぅ、逆サイ、英が超フリーだったのに…


後半、メンバーチェンジなし…と、ここでちょっと席を外す。

席に戻ると羊姉「イイ感じじゃね?」、羊兄「うん、雰囲気変わった」。
ピッチに目を戻すと、どうやら輪田と佐藤をポジションチェンジしているようだ。終了間際の攻撃は良かったもんね♪

相手のゴールキック、中央頭で競ったボールが右サイド、ルーズボールになる…走りこんだ松本がそのまま思い切ってミドル!
大きく右にそれるも…いいよいいよ。どんどん打っていこう!

右サイドから中央英-釘宮-英と経由し、左サイド橋本へと渡る。
橋本はここぞと勝負を仕掛け、二人を突破しクロスをあげる!これはCKとなったがいいよいいよ!

羊姉「これ、入るよ」と、あまり当たらない予言が入る(笑)

低いボール、相手がクリアするも当たり損ね、これを釘宮左足!はDFに当たり再びCK。

羊姉「…これ、入るよ」

ファーサイド飛び込んだ鈴が左足であわせたが…僅かに、僅かに枠横!

羊姉「なんでなーーん」

どうしても決めきれないスカラブから流れは徐々に鹿児島へ…


15分
羊姉「流れがわるいな」、羊兄「ラインが下がってきたな」と会話があった直後、左サイドを突破されクロス。梅村キャッチするも雨で滑り、後ろにいた6番の顔面に当たりゴールへと転がる…ここに来て痛い失点。リードを2点差に広げられた。
この大雨だし、GKのキャッチミスは仕方ない。攻撃側が「そこ」をいかに詰めれるかってとこだもんな。あと、運がないよなぁ。前半、釘宮のシュートの跳ね返りはDFに当たりはしたがサイドに転がっていったし…

残り30分で2点、いや、3点。
この雨だし、クロスを上げればわからん!シュートを打っていけば何が起こるかわからん!!


…うーん、ことごとく中盤でボールを拾われてるな。中盤の活性化が必要だなと思っていたとき、ベンチが動く。
20分
松本→木下
木下がDHに入り、姫野がサイドに下がり、清末が前に。

『木下ガンバレー』と高校の先生から激が飛ぶ。頼むぞ木下!


右サイドの空いたスペースで清末がフリーでボールを受け、そのままゴール方向へドリブル。
クロスを入れようか、入れようか、入れようか迷っていたら取られたでござる。

24分、相手のミスから絶好機が訪れる。
相手のパスミスを英がセンターサークル付近で受け、そのまま釘宮へスルーパス。
いい形でボールを受け、得意のドリブルからエリア内、左足を振り抜いたが…空振り!?

25分
英→永松
鈴を前線にあげ、釘宮をサイドへ。頼むぞ鈴!


いかん。猛走力に少し疲れが見え始めてる。
この姿に消臭力のリズムで橋本のチャントが脳内再生される。消臭力も猛走力もみんな大好きだから頑張れ!!(笑)
その左サイドから切れ込まれシュート性のクロスは…ファーサイド僅かにあわない、危なかった。

残り15分、みんな頑張れ。
早い段階で1点返せばまだ分からん!頑張れとしか言えない自分もモドカシイ…(泣)

右サイド永松から前線の鈴へ。エリア内侵入するか否かのところからグラウンダーのクロス。これは清末の前でクリアされたが…得意の右足だったし、スリッピーだし打ってよかったかも。弾く可能性もあったし…
さらに右スローインから鈴にボールが入る。これを上手くスルー、背後で清末が受け、そのまま右に流れながらクロスを入れるも釘宮の前でDFがクリア。あと一歩届かない。鹿児島の気迫が勝ってるのか。
中央輪田から左サイド橋本、高いボールをゴール前に入れる。清末が競り、落としたボールに木下、右足は枠横に…くぅ、1点が遠い。ここで、今の流れで1点を返したい…


残り10分
鹿児島CK付近でのキープが続く…くぅ、時間がない…奪え、奪うのじゃ。まだわからん。

40分
左サイド、長い距離をドリブルされ深い位置まで侵入を許し、最後はCKに逃げる。
ニアでボールを触るも、それが頭で逸らしたような危ない形になり、ファーサイドに抜け、ワントラップからループシュート。
「あと一歩」の差がここでも出てしまった…梅村の頭上を超えたボールは静かにネットを揺らす…ここに来ての3点目は痛すぎる。しかし、試合もリーグ戦もまだ終わってない。得失点差も関係してくる。
だから、1点でも返すぞ!雨の中、応援してくれているサポーターのためにも最後まで走ってくれ!

45分姫野→中野

しかし、ここで試合終了。と、同時に溢れだした涙、もう止められなかった…声だして泣いたのは久しぶりだな(笑)


負けはしたもののその相手が清水第八ではなく鹿児島だったことは不幸中の幸いと言える。
勝ち点4の清水第八に敗戦すればそこで終戦だったし…勝ち点1の鹿児島に負けたのは不幸中の幸いだよ。
15日の清水第八戦に勝利すれば、勝ち点4で3チームが並ぶんだし…

まだ、スカラブは終わってはいない。

ここから残留できれば一生の思い出になるぞ。
「お母さんはね、若い頃、…」って自分の子供たちにこの残留物語を語り継げるぜ(笑)

次はアウェーJSCL戦。
トリニータの1勝も新潟の地だったし、静岡同様、何かが起こることを祈ってる。


最後に…
豪雨の中、カッパも着ずに最後まで応援をして頂いたトリニータサポーターの方々、選手たちを叱咤激励して頂いた観客の皆様。
一つ一つの言葉や行動全てが選手達の力となりました。本当に本当にありがとうございました。

「絶対に勝たなければいけない試合」

この大事な試合に力及ばず負けてしまいましたが、選手達は一生懸命戦いました。一生懸命走りぬきました。
大切な休日の時間を割いてまで来て頂けたことへの恩返しを「勝利」という形ではお見せできませんでしたが、
最後まで諦めなかった選手達の「姿」を恩返しとして受け取って頂き、お土産として心の中でお持ち帰って頂ければ幸いです。
これからもどうぞ暖かい目で見守って頂ければと思っております。お足元の悪い中、本当にありがとうございました。



●試合結果●
スカラブ 0(0-1)3 鹿児島
コメント (5)
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