右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

Nの悲劇

2018年05月30日 | 女子サッカー
ここまでの3試合、観戦していて感じたこと。
やはり、この二人の活躍なしに今後のヴェルスパの浮上は見込めない!!
そう強く感じましたので、今回は中野、中村の両選手をイジります(笑)


試合終了後、悩める二人にインタビューを行いました。
(もちろん全てフィクションです)

記者:インタビューに先立って、簡単にお二人のご紹介から始めさせて頂きます。
まず、背番号6番、中村選手。
以前所属していた橋本彩選手の紹介で「オススメの癒し系選手」として加入。
いくつもの料理を一つの鍋でこなす中華鍋のようなポリバレントで複数のポジションをこなす。
そのほんわかした雰囲気に包まれた熱き闘志はまさに小籠包の肉汁のよう。

そして、背番号8番、中野選手。
HOYOスカラブ時代から赤きユニフォームを纏い、チームを根底から支えてきた選手の一人です。
可愛い風貌とは裏腹にプレーは猪突猛進型、笑顔のまま相手を削り、エースキラーとして名を馳せる。
そんな彼女はイノシシ年、イノシシ座の生まれだとか。

こんなお二人に色々お聞きしたいと思います。
よろしくお願いします。


中村・中野:よろしくお願いします。


記者:8年ほど前になりますが…
サイドバック(SB)の苦痛を嘆いている選手にインタビューをしたことがあります。
今のお二人を見ているとその選手と同様、苦悩しているように見えて仕方がありません。
ユーティリティープレーヤーとして様々なポジションで使われているお二人ですが、中でもサイドバックとして特に活躍が望まれているのでは?と私は感じています。


二人:なら…8年ぶりに言わせてもらっても良いですか?


記者:あ、はい。


二人:せーの…
中盤のプレッシャーがかかっていないのに「ラインを上げろ」と言う森山。
ほら、ノンプレッシャーの中盤からのスルーパス。
斜めから走りこむ俊足FWと競争しなくちゃいけない、それが私たちSB。

逆サイドから攻撃されると相手の流れる動きにマークを外すボールウォッチャーの姫野杏。
慌てて中に絞って、長身FWと競り合わなきゃいけない、それが私たちSB。

攻撃大好きの森山、更にぽっかり空いた中盤に飛び出して行く姫野杏。
そう、いつの間にか自分たちがCB、それが私たちSB。

失点するとGK永松から「しっかりマークしろ!」、「CBの位置を意識しろ!」だのSBのせいになる、それが私たちSB。


記者:…解ります。私もSBでしたので(笑)


二人:相手のプレッシャーがきつくなると無責任なパスを私たちに出す高本。
パスをもらいに顔を出してくれない釘宮。
しょうがなく前線に蹴りだすと、「マイボールを大切にしてよ」と清水に言われる。
しょうがなくバックパスすると、「プレーが消極的だよ」と尾崎に言われる。
しょうがなくドリブルすると、「自陣でリスキーなことするな」と松本に言われる、それが私たちSB。

「これからはSBの攻撃参加もポイントだよ」と後藤。
そんな後藤がいい形でボールを受ける。
ここぞとばかりに猛ダッシュでオーバーラップするも、後藤が強引なドリブルからの宇宙開発。
後藤の満足気な表情を横目に何も言わずにそそくさと戻る、それが私たちSB。

たまにアーリークロスを入れるも、GKとDFの間に飛び込んでくれない姫野加。
そのままカウンターを食らい全速力で戻るも、CBに「戻るのが遅いよ」と言われる、それが私たちSB。

真夏の試合、往復運動で後半途中に足が攣る。が、誰も助けてくれず自分で伸ばす、それが私たちSB。

SBを生かすも殺すも周りのプレーヤー次第。ちびっ子から大人まで、SBの悩みは万国共通。
そんな孤独なポジション、それが私たちSB。


記者:ありがとうございます。とても懐かしいです、これ(笑)
監督を始め、選手および関係者の皆さん、どうかサイドバックの苦悩を理解してあげてくださいね♪

では…次節のNW北九州戦はチームにとって重要な一戦になります。
意気込みを伺ってもよろしいでしょうか。


中村:前半戦、最大の関門となる試合です…門司だけにっ!
中野:―――――――――――――――――門司だけにっ!


記者:最後のハモリ、練習してましたね(笑)
それでは次節も頑張ってください!
本日はありがとうございました。
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2018九州リーグ第4節

2018年05月27日 | 女子サッカー
第4節柳ヶ浦戦はホーム開催。
宇佐市平成の森競技場での開催となりました。

平成の森だとー!?この会場は…ゴクリ。

グランドに到着すると…やはり、ここか…
隣接する野球場からファールのたびに硬球が飛んでくる…あの恐ろしいグランドではないか…(笑)

そんな恐怖体験をしたのはもう数年前のこと。現在は…

「なんということでしょう」

野球場横にはこれでもかと言う高いネットが張り巡らされているではありませんか!
これで硬球に怯えながらプレーする必要がありません。
さらに球技場内には、なんとも綺麗な人工芝が敷かれているではありませんか!
三つ葉のクローバーが咲いていたあの凸凹のグランドでもう、足を引っ掛け、転ぶことはありません。

院内町の予算を存分に使った、これぞ、匠の技(笑)
凄く綺麗になっていてビックリしました。
院内町さん、ありがとう!


…さて、試合です。

柳ヶ浦との対戦は2年ぶりぐらいになるのかな…九州なでしこで戦った覚えがある。
もちろん、当時の相手メンバーとはガラリと変わっておるが…ここまでのリーグ戦2勝1敗の柳ヶ浦にどこまで戦えるのか。
今後、ヴェルスパが九州リーグを戦って行く上で非常に参考になる相手である。

が、相手は高校生、この若さは厄介だ…平均年齢の上がってきたヴェルスパが勝つには、やはり…

「働き方改革」しかない(笑)

一言で言えば、「11人が総活躍できる試合を実現するための改革」。
『11人総活躍チーム』として最大限に選手の能力が発揮できる体制で若さに対抗するしかない。

11人総活躍チームを作るためには、以下の3点がポイントになります。
①働き手の増加
まずはボールに関わる人数を増やさなければなりません。
②走行量の向上
そうです、とにかく相手より走れよ!ということになります。
③労働走産性の向上
蹴基法改正により走行時間の上限が設けられることになります。
これは過走死を防ぐための改正となります。
必然的にゴールを作り出すための走産性および時間走率を上げるためには…やはり、ベンチの監督だけでなくピッチマネージャーによる選手管理も重要となってきます。

これをチームに落とし込み、今節の柳ヶ浦戦に臨みました。

まずは、攻撃および守備に担当グループを区分けし、それぞれに管理するマネージャーを設けました。
そして、各担当の連携を向上させるためにリンクマンを設け、試合のバランスを取りながら、試合終了まで間、プレー品質が落ちることのないよう各グループを注視してもらいます。

攻撃担当で言えば、走れる尾崎、後藤、姫野加そして釘宮を前線から猛追させ、前からのプレッシャーを高めます。そんな前線のマネジメントを行うのは松本。
4本の手綱を操りながら前線の4人を走らせ、高い位置からの1st守備を強化します。
攻撃に転じた場合には4人の距離感・バランスを上手く保ちながらプレーさせ、ここぞの場面では手綱を高本に預け、我先にゴール前へと猛進する松本マネージャーの手腕にかかります。

一方、守備のマネジメントを行うのは森山。
『森山の言うことは絶対♪』のハチマキを巻きながら職場で働くのは清水、姫野杏、中村の3人。
森山マネージャーのアメとムチを使った巧みな手綱コントロールで前線の守備から零れ落ちてきた危険なシーンを効率よく早期に摘んでいきます。

そして、なんと言っても肝となるのがリンクマン高本。
攻撃担当と守備担当が連携して働くにはこのリンクマンの動きが非常に重要となってきます。
攻撃から守備への切り替え、守備から攻撃への加速の起点、プレー品質が悪ければそのフォローなどその仕事は幅広い。
しかし、ここがステルス高本になった試合はほぼほぼ勝てない過去例はたくさんある。
(※ステルスとはレーダーにも写らない戦闘機=試合から消えていると言う例え)

このように、働き方改革として相手より若さが劣る我がチームでも…
って、このネタは深夜3時にテンションだけで書いたものだけにあとで見たら、何を書いているのか分からないんだろうな…ま、いいや(汗)


開始3分、前線からの猛追で相手を倒し、距離のあるFKを与える。
ゴール前への高いボール、ここは森山が存在感を見せ頭で弾き出す。右サイドの弾かれたクリアボール、中村が拾いフォローの清水へ落とす。
前線へロングフィードを試みるも目の前の敵に当たりボールを奪われ、逆サイに展開され、クロスを入れられるも姫野杏がカット、立ち上がりのピンチを防いだ。
うむ…カウンターへの意欲は買ってやろう♪清水は褒めて伸びる子やけんな。

6分、中盤での攻防から姫野加がボールを奪いすぐに左サイドの後藤へ展開。
ドリブルを仕掛けPA内に侵入したところで相手を引き付け、釘宮にマイナスを入れる。
釘宮はシュート体制に入るもスライディングで弾き出される。
しかし、このこぼれ球を松本が拾い、逆サイ、良いポジションにいた中村にミドルパスを出すもオフサイド。
うーん、良い形だった。しっかし、後藤は良く釘宮を見えてたな♪
後藤も褒めて伸びる子やけん♪

8分、尾崎のプレッシャーからルーズボールとなり、清水が上手く頭で姫野加につなぐ。
姫野加から後藤を経由し尾崎へ、ダイレクトで戻ってきたボールを姫野加は素早く逆サイドへ展開。
浮いたボール、待ち構えていた中村がダイレクトでDF裏へ出す…走りこむ釘宮の先に落ち、GKにキャッチされた。
中村のアイデアと管理人のアイデアはリンクしていたな…今のダイレクトは良いよ、惜しい。

リンク!?…あれ?ここまでの時間、リンクマンが紙上に登場していない、なしか(笑)

10分、柳ヶ浦に決定機が訪れる。
ヴェルスパ左サイド深い位置でのスローイン。そこから逆サイドへと上手く展開され、縦への仕掛けの後、一度落とされ、アーリー気味のクロスがPA内、ヴェルスパDFを背負うFWに入る。
胸トラで足もとに落とされ、DFがサンドに行くも上手く振り向かれ、縦へのワンドリブルの後、ゴール前に速いクロスを入れられる。アカーン!
ファーサイド、フリーの選手が合わせるもバウンドが合わず吹かしてしまいシュートは枠上へ。
完全にやられたシーンだった。

ここから互いに危険度の低いスペースで潰しあう一進一退の時間が続く。

しかし、19分、再び柳ヶ浦にビックチャンスが…
ロングフィードがバウンドしながらヴェルスパ陣内左CK方向へと流れていく。
両チームが追いかけるも先に追いついたのは相手、そのまま体を捻り、クロスを上げる。PA中央、マークが外れている相手はバウンドしたクロスを胸トラからのシュート。
DF一人が詰めるもブロックできず、決まった…と思われたが、僅かにファーポスト横。
決定的だった…

22分、大きなサイドチェンジからPA左角からのミドルはGK永松が余裕を持ってキャッチするもすでにシュートは3本目。一方のヴェルスパは0本。
そろそろリンクマンとマネージャーの出番では無いですか?

25分、攻撃担当マネージャー松本が自陣でボールを奪うと、左サイド後藤にボールを展開。
ようやく紙面の登場した高本に一度落とすと…出たー、適当クロス(笑)
このハイボール、ニアで尾崎が競り、中央へと流したボール、そこには釘宮。
PA中央、トラップからのシュートフェイントで1人を抜き右足を振りぬく…が、横からスライディングブロック。
くぅ、DFナイス反応だな!
すぐに釘宮がこぼれ球に反応し、シュート体制に入るも…CKに逃げられた。
うぐぐ、決定的だったな。しっかし、相手の寄せが速かった。

25分を過ぎ、ようやくエンジンのかかってきたヴェルスパイレブン。
ほんと、最近の試合は暖機運転が長い(笑)

28分、自陣からの長いボール。
相手が先に対応し追いつくも尾崎が猛追、DFにプレッシャーをかける。
DFはGKへバックパスを選択するも、これが弱く、飛び出したGKよりも先に尾崎が追いつき1対1。
つま先で狙うも…ぐはっ、このシュートにGK足を出し反応!こぼれ球はバウンドしながら左CK方向に流れる…
後藤が追いつくや否や体を捻りダイレクトボレーを狙うも…案の定、空振り(笑)
しかし、寄せてくるDFよりも先に後藤はマイナスを選択し、釘宮がゴール正面から狙うもGKが余裕を持ってこれをキャッチ。うーむ、素晴らしい動きのGKだな。

30分が過ぎ、ここまで後藤、尾崎の動きも相手GKに負けず劣らず素晴らしい。
ただ、必要以上にボールを追いすぎ、前半から走行時間が伸びているため、松本から手綱を引かれ戻されていた(笑)
一方の守備陣、会場外に出た試合球の換えボールを逆サイドのスローインポイントに送ろうとした中村のキック精度以外問題はなさそうだ。
10数m前にいた釘宮の背中にピンポイントで当てるとか…まぁ、ある意味、精度の高いキックなのか(笑)

34分、DFラインから尾崎への速い縦パス。
上手く落としたボールを中村がDF背後に素晴らしいパスを送る。
中央やや右サイド、抜け出した姫野加。独走状態で相手ゴールに迫る…え?もう、打つの??え?
このシュートは左に逸れていく…
十分エリア内まで運べ、GKと1対1を作れたし、さらに逆サイ後藤が超フリーでしたぜ♪

36分、相手のリズム良い展開で左、中、再び左サイドへと運ばれ、最後は縦に突破されクロス。
PKスポット付近からの叩きつけられたヘッドはGK永松の手の中へ…何気に危ないシーンだったぞ。

前半はこのまま0-0で折り返すことになった。


HT、6中村⇒8中野

42分、ヴェルスパにチャンスが生まれる。
相手陣内でのパスカットから姫野加ドリブル。ここは足をかけられ、25mFKを得る。
蹴るのは松本。
フワリと浮かせゴール前で高さ勝負を挑むも競り負けクリアされる。しかし、このクリアボールを中野が拾い森山へ展開、すぐに密集しているゴール前にアーリー。
相手に頭で弾かれるもセカンドボールは姫野加が拾い、すぐに左サイドに開く後藤へ。
後藤はドリブルでPAに侵入、一人を交わし左足を振りぬくも至近距離からのシュートに対し、GK超反応!!
今のシュートに反応するのか…当たり日になってしまったな…ヤバイな。

うーむ、完全に決まったと思ったんだが…

47分、釘宮のボールチェックから奪取、尾崎へ楔を入れる。ダイレクトで松本へと落とし、これまたダイレクトで大きく左サイドへと展開。
スペースに後藤を走らせ、勝負を仕掛けるも上手く対応され、左サイドセンターライン付近までクリアされるもそこで姫野杏が後ろから引っ張られFKを得る。しっかし、今の流れは良かったな♪

このFK、ライナー性のボールを姫野杏がバイタルへと送る。姫野加が上手く頭で逸らし、このボールに松本が反応。
胸トラで前方エリア内のスペースにワンバウンドさせ、そのまま倒れこみながら左足でボレー!!
決まった…と思われたが「ガシッ!」、これもGKが横っ飛びで反応、CKに逃げられた。
ナイスキーパー!そしてナイスシュート!!

うーむ、完全に決まったと思ったんだが…その2(笑)


このCKはファーサイドに高いボールが入る。このボールに対し、下がりながら後藤がダイレクトボレー。
シュートは綺麗に…CKを蹴った森山まで戻る…ジーザス(笑)
このジーザスプレーに笑ってしまったのか…再び入れたクロスはそのままゴールラインを笑った、いや、割った。

と言うか、前半から感じていたことなんだが…レフリーのジャッジ基準がおかしい。
ボールに行ってても、倒された選手より倒した選手の方が大きければ笛を吹く…みたいな(笑)
え?リンクマンは?って…もうすぐ出てきますよ♪

59分、ここまで押されていた柳ヶ浦が素晴らしい攻撃を見せる。
その起点は元ヴェルスパの選手♪嬉しいようで嬉しくない(笑)
途中交代で右SBに入っていた内田、ワンツーで中盤を綺麗に突破し、ドリブルを仕掛け、PAラインと並行に横パスを入れる。
中央スルーされ、ファーから走りこんだ選手にシュートを打たれるが…これが良い感じのループになる。上手い!

GK永松、下がりながらの昇竜拳♪
後方へのジャンプから天に突き上げた右手一本でこのシュートを弾き出す!!うおぉぉー!!
ナイスキーパー!!!相手GKには負けてられんよな!

65分を過ぎ、エンジン全開で攻めるヴェルスパ。
この時間になっても走らせることを緩めない攻撃担当マネージャー。「走基法なんて言っとれんですわ…」と尾崎、姫野加を前線からボールを追わせる。
尾崎のパスコース限定からDHにボールが出され、トラップがやや大きかったところを姫野加がかっさらう。
相手陣内中央、ゴール方向へとドリブルを開始し、並走する松本へ姫野加から素晴らしいボールが供給される。
PAやや左サイドに侵入する松本。中央へのフェイントで二人を抜き去り、ゴール目の前、ボールを持ち替えながらフリーで右足を振りぬく…決まっ…てない。
最後の最後で酸素が切れたのか、シュートは押さえが利かず宇宙開発。

完全に決まったと思ったんだが…その3(汗)

(この試合…ツイてないのかもしれん…(笑))


66分、再び絶好機が訪れる。
猛追の手を緩めない前線からの守備、相手DFからのロングボールは森山が拾い、すぐにDFのギャップが生んだスペースへとボールを送る。
そのギャップを突いた松本、ボールを受けると独走。
GKと1対1、右足を振りぬく!!!…頭上へのシュート、が、これにも反応!!
両手に弾かれ、舞い上がったボールは静かにネット上部に乗っかる。

完全に決まったと思ったんだが…その4(驚)


68分、DFラインへプレッシャーをかけ続ける攻撃担当だがすでに後藤と釘宮はお昼寝休憩中(笑)
そうだろう、そうだろう、この暑さ、最後まで動けるヤツがスゴイ。
尾崎は…あれだ。ゴン中山のプレーに似てるんだ♪だから、管理人の心が震えるんだ(涙)

そのゴン尾崎がボールを奪い後藤へ。慌てて目を覚まし、すぐに横パスで姫野加へと預け…再び昼寝。
姫野加からボールを受けた松本、尾崎へとスルーパスを通す。
PA内に侵入した尾崎。が、ここは相手に体を当てられ倒されてしまう。
…おかしい、今までのジャッジ基準であれば笛は鳴っていたはずなのに(笑)

69分、相手縦パスを拾う森山すぐに右サイド開いていた釘宮に起きろパス。
釘宮もすぐに浅いDFラインの背後のスペースにパスを送ると…おやすみZZzz
「後は…任せたぜ…」と太陽にほえろの最終回のようなパスが松本へと送られる。

抜け出した松本、ドリブルでエリア内侵入し、追いすがるDFを尻目にシュート!!
が、これまた好反応を見せたGKが弾き出し、CKへと逃げられた…1対1に強すぎる…

完全に決まったと思ったんだが…その5(遠い目)

72分、ならばと姫野加。
自らが相手DFのパスコースを読みパスカット。跳ね返るボールと共にDF裏に抜け、独走。
GKと1対1になるも…横っ飛びで防ぐ!もうね、凄いわ、このGK。

うーぐぐぐ、完全に決まったと思ったんだが…その6(涙目)

さすがに落胆するヴェルスパイレブンと管理人。
スーパーセーブをしたGKからのパントキックが左サイドに飛ぶ。ルーズボールとなるが動きが悪いと言うか軽い。簡単に競り負け、縦へのルートを開いてしまう。

いかん!この流れはいかんぞ!!
人数は足りているんだが誰も足が出てこない。攻め疲れってヤツなのか…的確な指示、声もなく、誰もが僅かながら戸惑いを見せる。
この間にも左サイドでは危険な時間が経過している…誰でも良い、止めてくれー!

姫野杏がサイドに釣り出され、ディレイを試みるも…止まらず、勢いのそのままに左PA内に侵入を許す。
姫野杏が並走、体を寄せるもグラウンダーの速いクロスがボール前に送られる。ぐわぅあぁ!

ファーまで流れたクロス、詰めていたフリーの相手選手がワントラップ後、きっちりとネットに突き刺し、73分、柳ヶ浦に先制を許してしまう。ぐあわぁ。

やはり、決める時に決めないと…こうなるわな。うん、何となく想像はしてた。
だって、サッカーのあるあるだもん(笑)
ただ、ここまで頑張ってきた守備担当は責められん!
が、これまでの時間でスピードのある選手だと分かっていただけに…スピードに乗る前にどうにか対処したかった…(泣)


さぁ、残り7分弱。
このままで終わるのか、それとも意地を見せるのか。楽に勝たせるのだけは…勘弁やぞ!
2ndステージでの対戦もあるんだから、最後まで戦う姿勢を見せるぞ!!

76分、自陣右サイドでアメを補充された清水、森山との連携した守備から攻撃へと結びつける。
松本がその想いとボールを受けドリブル開始。

詰めてきた相手を二人交わし、相手陣内に入り、左サイド「出せ、出せ!」と言わんばかりの手を上げながらアクションを見せるゴン尾崎へとパスを送り届ける。
右からのDFに加え、難しいバウンドになるも上手くトラップし、ドリブルでPAに侵入。
シュート体制に入ろうとしたところで相手DFから体を当てられ…吹き飛ばされる(笑)
今日のジャッジ基準ならファ…ル…

79分そしてAT2分、パワープレーに入るも…うーむ、やっぱり理解度が低い。みんな、パワープレーを知ってるんだろうか?(笑)
おかしいな、リーグ開幕前のレノファ山口との練習試合で試していたのにな…おかしいな。
結局、1本も前線に長いボールは入らず、相手に上手く時間を使われながら試合終了の笛を聞く。

ぐぬぬぬぬぬ…国見戦と言い、戦えてはいるんだが…どうしても勝ちきれぬ。
そこが九州リーグの舞台で戦ってきたモノとそうでないモノの差なのか…

さぁ、次節は3連戦の3戦目。アウェイNW北九州戦。
このままズルズルと行くのか、それとも、まだ戦えるところを見せてくれるのか。前半戦の山場の試合ですな。

既に宿と現地友人との宴予約は完了しています♪
賞与前、こちらも金銭的に山場でございます(笑)


●ヴェルスパ大分 0(0-0)1 柳ヶ浦●


(その他の試合結果)
福岡Jアンクラス 4-0 NW北九州
国見FC 4-0 熊本USC


【第4節現在】
順位 勝 分 敗 [勝点] 得点 失点 得失
1位 03 02 00 [11] 13 05 +08 国見FC
2位 03 01 00 [10] 09 01 +08 福岡Jアンクラス
3位 03 00 01 [09] 08 03 +05 柳ヶ浦
4位 02 00 02 [06] 05 06 -01 NW北九州
5位 01 01 02 [04] 05 05 +00 秀岳館
6位 01 00 02 [03] 03 05 -02 ヴェルスパ大分
----------入れ替え戦----------
7位 01 00 02 [03] 03 08 -05 熊本USC
----------自動降格----------
8位 00 00 02 [00] 01 05 -04 MELSA熊本
9位 00 00 03 [00] 01 10 -09 ジュブリーレ鹿児島


<次節>
6/2(日)NW北九州戦 11:00~
新門司球技場人工芝
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九州リーグ応援サイトの紹介

2018年05月26日 | 女子サッカー
九州リーグを応援してくれている「九州リなでしこ倶楽部」さん。
http://kyushu.nadeshiko.club/

なかなか情報が出にくい女子サッカーだけにホント有難いことです♪
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2018九州リーグ第3節

2018年05月20日 | 女子サッカー
第3節国見FC戦。
長崎県島原市の会場に着くと「ちびっ子サッカー教室」が開かれていた。
おぉー、小せぇ~めちゃくちゃ可愛いな♪
体の半分ぐらいある大きなサッカーボールを蹴って周るちびっ子達…癒されるわぁ♪♪
もう、今日はこのちびっ子たちと戦おうよ、うん、そうしようよー♪

さて、平成町人工芝グランド。
横並びで2面ピッチがあり、山側はそれなりの観客席があるんですが、海側には何もなく観戦はネット外の茂みの中からお願いしますとのこと。
おまけにビデオ撮影すると、目の前のネットにピントが合い、ピッチ上の選手たちがピンボケしてしまう…(笑)
うーむ、どうしよう。ここに来てこんなアウェイの洗礼を受けるとは…

そんな困惑のなか試合は始まる。

開始早々にDF背後を上手くつかれ、サイドからゴール方向へと侵入を許し、シュートを打たれる。
ここはDFが体を寄せてブロックしたものの…いきなりCKかよ。
と言うかまだ1分も経っていませぬ。
このCK、一度はクリアするも強い風下のヴェルスパ、クリアが飛ばない、飛ばない(笑)
クリアボールを拾われ、ミドルを打たれるもこれは風に乗り大きく枠上。ふぅ、危ない。
さらに、サイドでの細かいパス交換から再びDFラインを突破され、速いクロスが入る。しかし、ここはGK永松が対処、事なきを得た。

10分経過、ボールも人も動く相手の先制攻撃でたたみ掛けられドタバタ感満載。四千頭身のコント「前半からたたみ掛ける」のようだが…笑えない、あっちはめちゃくちゃ笑えるコントなのに…
マイボールになっても選手間の距離が悪く、蹴るだけのプレーで簡単にロスト。おまけに撮影もピントが合っているのか分からない状態で選手、管理人ともに非常に苦しい立ち上がりとなった。
ふと、グランド中央のネット付近を見ると…
先ほどまで施錠されていた入り口が解錠され、相手の控え選手2名がビデオ撮影をしている。

こ、これはチャンスだ!!
しかし、怪しまれてはいかん。
持てんばかりの最上級の笑顔と出せる限りの地元のスター福山雅治に寄せた低音ボイスで話しかけ、それが功を奏したのか、長崎女子の優しさなんだろうか、邪魔しない程度に撮影スペースを譲ってもらうことに成功した。

危なかった…
このままでは「長崎だけにジャマネットになるとこだった…」ジャパネットさん、ごめんなさい(笑)

とりあえず、お礼がてら話かけてみる。

「ここはーいつもこんなに風が強ぅいんですか!?」と福山風。
『初めてなんでわかりません』
「あっ…そうですか…(えーーっ、GWの秀岳館戦もこの隣の会場だったじゃないかよー教えてよー)」

…徹底された情報漏洩防止だな(笑)

20分過ぎ、ようやくヴェルスパに初シュートが生まれる。
森山のロングボール、強風に押し戻され、気づけばそれほど飛んでいない(笑)ボールはセンターサークルをちょい越えるレベル。風の影響もあったのか、相手のトラップは大きくなり足もとを離れる。
そのボールを拾う松本、寄せてきた相手の裏にボールの勢いを利用し、チョンとボールを蹴り出しドリブルを開始する。
まだ距離はあったもののシュートを選択するがボールは風と共に枠横に去りぬ。

右サイド少し自陣に入ったところでFKを与える。この強風+風上だけに十分ゴール前まで届く位置。
GKとDFの間へハイボールを放り込まれるがDFが体を寄せ対応、しかし、これは運悪くCKとなってしまう。
いつの間にか始まっていたショートCK、管理人は虚を突かれたが選手たちは良く見ていた(笑)
ニアへの速いボールにも即時に対応、ここも何とか凌ぎきった。

しっかし、相手は「当てて落としてからのサイドへ展開」、「パス&ゴー」など基本的なプレーが正確で速い。やはり、国見ってチームは男子も女子もレベルが高いのね。

もうね…守ろう(笑)
前半は風下だしお互いに…ゼロゼロになろうよぅ(家族になろうよ風)

25分、サイド攻撃でも人数の掛け方が絶妙でまたもや危険な形で崩される。
最後はニアに低いクロス、DF寄せるも、飛び込んだ相手が先に触ったのか!?シュート!?次の瞬間、GK永松が寝てる(笑)。
キャッチしたのかな!?…えぇーい、見えぬ。観客席がないと見えぬ!

27分、左サイド自陣でボールを奪うと後藤なのか?清水なのか?
えぇーい、似てる。逆サイドは双眼鏡がないと見えぬ!!
そこに姫野加が絡み、再び後藤か清水を経由して中央松本へと渡りフィニッシュ。ドリブルからのシュートは枠横に外れるも今の形は良かった。

ダイレクトでの展開も見えるようになってきたが、まだまだ判断は遅い。この辺は後半修正したいところ。ってか、右サイドの18は誰だ?すぐさまHPを確認(笑)
あぁ、秦さんっていうのね。初スタメンなのね!?よろしくね…ってか、いつの間にか選手紹介がリニューアルされてる!

許されるならば、WCCF風のカードを作ってレディースを紹介したい…♪

既に作り始めているんだけどな…ただ、選手紹介文がどうしても書けぬ。誰をどこまでイジっていいのか分からぬ故に書けぬ!(笑)
昨今「セクハラ」に対しては非常に厳しい世の中になっておりますので、JC、JKの機嫌を損ねた日には速攻で訴えられる可能性もありますのでここは慎重に事を進めなければ…
とりあえず、これはこれで「非公式が公式を乗っ取る日まであと○○日」計画としてこっそりと進めていこう(笑)

さて、試合に戻ろう。

30分過ぎ、左サイド自陣で相手のスローイン。
ゴールライン付近まで持ち込まれてからのクロス、DFが大きくクリアするも強風に押し戻される。
バイタルで拾われ、寄せきれずミドルを打たれるも枠上に逸れ、助かった…ふぅ。

38分、中央相手のテンポの良いパス交換からDFラインのギャップを突かれスルーパスが通る…も風に流される、流される(笑)
どんどんスピードが増すボール、ゴールラインを割るかと思われたが相手選手がギリギリで追いつき、中を向きながらターンをしたところでヴェルスパDFが倒してしまう。

PKかと思い、「おぉーい!」と、雅ファール福山風に声が出てしまう…うむ、僅かにエリア外みたい。
CK時の「DFさんここまで離れてねのライン」ぐらいの位置にボールが置かれる。そんな危険な場所からのFKだったが、ここも凌ぎきり、前半終了の笛を聞く。
両チーム0-0のまま前半を終えた。ふぅ。


さぁ、風上の後半。積極的に打って行きたい。
って、開始30秒足らずで失点って…(笑)

秀岳館と言い国見と言い、やはり、セクシーヒールが流行ってるんだろうか…♪
この失点にも2回のセクシーヒールが連動して発動。
右サイドから中央、左サイドへと展開するかと見せかけヴェルスパDFの意識をサイドに向けといてからの中央へのヒール。
バイタルエリア、ぽっかり空いたスペースから、遅れて寄せるDFを尻目にPA内に危険な縦パスが送られる。
エリア内、サイドから中央に流れながらトラップした相手、すぐさま二度目のセクシー発動。そのスペースに走りこまれ、ニアをぶち抜かれ0-1。
素晴らしい展開だな…敵ながら褒めてしまいたくなるセクシー。

さぁ、1点を追いかける展開となったヴェルスパ。
ここからだよ!九州リーグではこんな展開ばかりだよ!!


高い位置からプレッシャーをかけるヴェルスパ。
左サイドから中央への横パスが弱いと見るや否や、姫野加がチャージ。相手より先にボールに触れ、そのボールはセンターサークル内に転がる…
姫野のパスカットを予想していたのだろう…サークル内で待ち構えていた松本がこれを拾い、ドリブルを開始する。
そして、左サイド後藤もフォローに並走する。

目の前には3人の相手DF。どうする!?

「開幕戦と言い…セクシーセクシーってうるせー!」と日向小次郎並みの直線的な猛羊ドリブルを開始。
1人目は上手く交わすも、2人目、3人目とボールを奪われたように見えたが…何故か3人をぶち抜いてる!?(笑)
1対1の対応に飛び出そうか躊躇したGKの準備が出来ないうちに左足一閃。
44分、同点ゴールを突き刺した。

勢いに乗ったヴェルスパは47分。
右からの大きなサイドチェンジ、尾崎から更にサイドを駆け上がる後藤、横から顔を出した高本がフォロー、すぐさま中央松本へと展開し、右サイド釘宮へと渡り良いリズムでクロスが上がる。
ゴール前、姫野加が飛び込むも得点ならず…だが、良い展開だった。

50分、前がかりになった相手の攻撃を右サイド自陣で釘宮、森山が強烈なサンドでボールを奪い相手のファールを受けながら松本が拾う。主審「プレーオーン!!」
すぐさま前線、姫野加の足元に預け、自らも猛走。

姫野加は相手を背負いながら受けると同時にターン。4年に一度、見れるか見れないかの華麗な五輪ターンで相手を交わし、センターラインを超え、相手陣内に侵入。
既に姫野を追い抜きピッチ中央付近を走る松本の前方スペースにパスを送る。
松本はこのボールを受けると、ドリブルをしながら2人を交わし、PA内に侵入したところで右足を振りぬく!GKの脇を抜けネットに突き刺さる!!!

「ヨッシャーーーーーーー!」

綺麗なカウンターからネットを揺らし、積極的な守備から結びついた素晴らしいゴールが生まれた。

え?え?え??もしかして勝っちゃう?
思っては行けないと思いながらもそう思ってしまった管理人…すまぬ、負けフラグを立ててしまったのは何を隠そうこの私だ(笑)


55分を経過。
相手は風下を上手く使い、早めにDF背後へボールを供給してくる。
スピードがある選手も多いため、単純でありながら見ているほうとしては怖いのよ、この攻撃。
しかし、森山、姫野杏が冷静かつ慎重に対応。GK永松も大きなコーチングで後方支援を欠かさない。

57分、18秦⇒6中村
ここまでフワフワと頑張ってきた秦に代え中村を投入。
右サイドがリフレッシュされる。さぁ、攻守に動いてもらおう。

58分、その右サイドから相手は攻撃を組み立てる。
変わった選手のところにボールは飛んでいくのは野球だけでないんだな(笑)
相手は最終的にヴェルスパの左サイドのスペースを使いたいのかな!?そのサイドにいる13番の速さを活かしたい攻撃の組み立てに見える。

早い段階で右サイドからアーリーを入れ、選手交代後のヴェルスパ守備の様子を伺う。このクロス、13と尾崎が対峙しながら左サイドへと流れていく。
尾崎は上手くゴール方向を体で塞ぐも、13は自分が空けたスペースにボールをセクシー、走りこむ15がミドルを狙う。
枠上に外れたが、十分射程距離だっただけに誰か詰めて欲しい…ま、誰もいなかったけど(笑)
ほんと自らが空けたスペースを味方に使わせるプレーが上手いんだよな。

逆転ゴールのアドレナリンが切れ始めたのか、少しずつ前半のようなパスミスが目立つようになる。
いや、相手のパスコースを限定させる組織的守備なのか!?尽く、パスが繋がらぬ。
どちらにしても嫌な流れになり始める。

悪い予感は的中。60分、ついに追いつかれる。
相手陣内左サイド、深い位置でのスローイン。そこへのプレッシャーが甘く簡単に中盤中央にミドルパスを通される。
前線から降りてきた相手が上手くトラップし、ターン。
右サイドの寄せられていたヴェルスパイレブンの背後に素早くボールを送る…や、やられた。
スピードに乗った13を止めることが出来ず、DFノーチャンス。GK永松も交わされ無人のゴールへと流し込まれた。はえぇ…

管理人が言うのもなんだけど、残り20分、ここからだぞー!!
九州リーグではこんな展…(笑)

しかしながら、まだまだ若い選手が多いチームだけに切り替えろと言われても難しいものがある。
まだ同点なんだが…負けたような顔になっとる、プレーになっとる、雰囲気になっとる。

62分、失点後の切り替えたいこの嫌な時間帯にCKを与えてしまう。
速いボール、ニアでクリアしようと頭で触れるもそのままゴール方向に流れ、シュートを許す…が、これは枠上。ふぅ。

65分、11尾崎⇒10戸髙

ここからの5分間、ヴェルスパも持ち直し、一進一退の時間が続く。頑張れ!!!

しかし、72分、相手の執拗なサイド攻撃に逆転ゴールを許してしまう。
おかしい…相手2人に対してDFは4人いたんだが…上手く交わされ、クロスを上げられる。ってか、おい!サイド!そこは寄せてくれー!(泣)
森山ジャンプして弾き出そうとするも届かず…ボールはファーサイドの選手の頭にピシャリ。GK永松反応するも僅かに届かず…これで2-3。
まだ、時間はある。攻める姿勢を見せて欲しい。

打ち合い上等です。3点取られても4点取るサッカーが大好きです。まだ行ける!


74分、ヴェルスパ、中盤でのテンポの良いダイレクトのパス交換、姫野加が後ろから倒され、相手に黄紙。距離は30m以上あるも、風上だし十分狙える距離。

蹴るのは松本か?森山か?…松本のようだ。

頼む…
と、ここで20後藤⇒8中野

助走に入る松本。
右足から繰り出されたシュートはファー付近のクロスバーを「ゴン!」とかすめ、ゴール後ろへと外れていった…くぅ、惜しい!惜しい!!!!

---ここからは妄想です---

残業中の管理人、一人仕事をしていると前から気になっていた女子社員がひょっこり顔を出し…

女子「頑張ってますね!これ、差し入れです♪」
管理人「ありがとう。あれ、でも、帰ったんじゃ?」
女子「あ…管理人さんが残業してるって聞いたんで…差し入れ買ってきました♪」
管理人「あ…(え?あれ…これって…)」

そう、「いけそうな気がするーーーー!」(笑)

が、しかし、76分。そんな妄想をかき消すダメ押しゴールを決められ現実に引き戻される…ノーーー!(笑)

---妄想終了です---

ダイレクトで繋がれ、当てて落としサイドへってヤツです。グラウンダーのクロス、最後はファーサイドに飛び込まれ2-4、これでヴェルスパゲリオンは活動限界を迎えた。
おかしい…相手2人に対して今度は6人いたんだが…(笑)

初のアウェイ戦は後半だけで6点が見れると言うまさかの打ち合いの展開となりましたが、よく頑張りました。楽しかった。ってか、フラグを立てて申し訳ないっす(笑)

次節、柳ヶ浦。次々節、NW北九州と連戦が続きますが、体調だけには気をつけてくださいな。
初のアウェイ戦、お疲れさまでした。


●ヴェルスパ大分 2(0前半0)4 国見FC●
得点者:17松本、17松本(アシスト5姫野加)


(その他の試合結果)
福岡Jアンクラス 2-0 柳ヶ浦
秀岳館 3-0 熊本USC
NW北九州 2-0 ジュブリーレ鹿児島

【第3節現在】
順位 勝 分 敗 [勝点] 得点 失点 得失
1位 02 02 00 [08] 09 05 +04 国見FC
2位 02 01 00 [07] 05 01 +04 福岡Jアンクラス
3位 02 00 01 [06] 07 03 +04 柳ヶ浦
4位 02 00 01 [06] 05 02 +03 NW北九州
5位 01 01 02 [04] 05 05 +00 秀岳館
6位 01 00 01 [03] 03 04 -01 熊本USC
6位 01 00 01 [03] 03 04 -01 ヴェルスパ大分
8位 00 00 02 [00] 01 05 -04 MELSA熊本
9位 00 00 03 [00] 01 10 -09 ジュブリーレ鹿児島


(次節)
5/27 14:00~
vs柳ヶ浦(宇佐市平成の森)
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2018九州リーグ第2節+5/6開催分

2018年05月06日 | 女子サッカー
6月開催予定の国見FCvs秀岳館が5月6日に変更されました。

国見FC2-2秀岳館

【第2節+5/6現在終了時】
順位 勝 分 敗 [勝点] 得点 失点 得失
1位 02 00 00 [06] 07 01 +06 柳ヶ浦
2位 01 02 00 [05] 05 03 +02 国見FC
3位 01 01 00 [04] 03 01 +02 福岡Jアンクラス
4位 01 00 00 [03] 03 01 +02 熊本USC
5位 01 00 01 [03] 03 02 +01 NW北九州
6位 01 00 00 [03] 01 00 +01 ヴェルスパ大分
7位 00 01 02 [01] 02 05 -03 秀岳館
8位 00 00 02 [00] 01 05 -04 MELSA熊本
9位 00 00 02 [00] 01 08 -07 ジュブリーレ鹿児島
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