十勝芽室コーン炒飯

十勝芽室コーン炒飯地域活性化協議会では、スイートコーン生産量日本一のまち芽室町のPRと地産地消の推進を行っています。

食による観光まちづくりの熱い仲間たちが集合

2010年10月18日 23時37分06秒 | Weblog

一昨日から昨日までの2日間、別海町尾岱沼で開催されました「食による観光まちづくり推進協議会in別海総会」に参加してきました!
総会には全道・全国各地から、地域活性化に力を注ぐ熱い仲間たち50名が集合し、各地域における食を通じた活性化に関する議論や情報共有などを行いました。
また、今回は協議会に新たに加盟する5地区(網走・初山別・佐渡・清水・豊富)が、地域間交流・連携を図り、地産地消をはじめ農水畜産物の需要拡大を目指す協定調印が行われました。



協定調印後、ヒロ(中田)さんによる基調講演「進化する新・ご当地グルメ」では、各地の新・ご当地グルメの更なる魅力UPを図るための満足度調査や目標設定、そして組織力の重要性について講話があり、特に組織力については、まちづくりに必要となる人と人との連携(チームワーク)が要であり、組織力・チームワーク低下の責任はその組織の立場のある者にあり、必要であれば、例え会務を統括するような立場の者であったとしてもChange!が必要とのこと。(Change!は2日間を通じてある意味キーワードになりましたね)
ヒロさんの基調講演は、非常に刺激となりましたっ。

2日目はミニ学習講座とワークショップが行われ、ミニ講座では各地域の活動事例や組織の代表としての役割や行動、そしてウェブサイト&ブログ運営などの講義、そしてワークショップでは各テーマごとにグループ討議を実施しました。
ウェブサイト&ブログ運営の講義を担当したTV・CM・雑誌広告・Web制作企業からは、サイト&ブログ運営にはITツールの駆使が必要。特に訪問者のアクセス解析が必要不可欠であるとアドバイスを受け、当ブログにおいてもリニューアル及びアクセス解析を近日から実施していきたいと思います。


さて、ミニ講座の中ではオホーツク北見塩焼きそば推進協議会 梶井会長 から、先月開催されたB-1グランプリ報告、グランプリ出場(10位入賞)による経済効果などが話され、参加した各地域の関係者は真剣な表情で話を聞いておりました!!


ワークショップでは各テーマごとの分科会に参加者は別れ、各地域が抱える課題や問題を掘り起こし、課題解決に向けた方策など議論。各地域それぞれが、様々な課題を抱えていることと、また課題が比較的共通していることなども分かり、今後の課題解決に向けた具体的な手法なども見えました。

この2日間を通じ、全道・全国各地の方々との議論や交流は、まちづくりに欠かすことのできない貴重な時間となったことは間違いなく、あとは、いかに自分たちのまちへフィードバックさせ、課題解決に向けた取り組みを実施するかです。総会に参加された地域も、参加できなかった地域の皆様も、みんなで地域を元気にしていきましょう!!