どうしても

2011-05-28 12:23:27 | 日記

今まで触れてこなかったことに触れます。
不快に思った方はスルーしてください。(いや、コメント欄閉じとくか)
まひろもスルーすればいいんです。
いろんな人がいるよね~で済ませばいいんですけど。。
どうしても一言呟きたい。

震災直後に家族と協力して単一電池をなんとか手に入れ、
「電池確保!」と誇らしげに言っていた女性が職場にいました。
そのときも、違和感感じずにはいられなかった。

同じ女性が、昨日買い物の話題になったときに言ったのが、
「千葉県産と茨城県産の葉物は買いたくないんで」というセリフ。
それも、その辺気を遣ってるんで、的な、当たり前の口調。

言いたいことは分かるよ。
警戒するのは分かるよ。
でも、あまりにも自分のことだけ考えすぎていないかい?
たった一人、だけどそのたった一人が何百人にも何千人にもなるんだよ。

原発の責任が、放射性物質の責任が、自分にはまったくないと思ってるの?
好きなときに好きなだけ電気を使っていたのは誰?
そこまで電力を要求したのは誰?
恩恵だけ受けて、そこについて回る危険性は拒否して、
・・・・切ないというかやるせないというか、情けないというか。

電力と、電力を使用して作られた製品を使っていたすべての人に、平等に責任があるとまひろは思ってる。
だから一部の方たちだけが辛い状況に置かれているのは申し訳ないし、辛い。
すべて無事だった私たちは、その負担を少しでも減らす努力をしよう、っていうんじゃないのか?
そのひとつが、風評被害を食い止めよう、ではなかったか・・・?

いろんな意見の人がいるけれど、
まひろはね、今まで無関心でいた自分を反省すべきじゃないかな、と思うんだよね。
この災害が起こるまで、一体何人の人が原発について知識があったろう。
知識がなければ対等な質疑応答はできないし、相手の言うことを鵜呑みにするしかないよね。

話が逸れたけど。。

まひろと同じ考えの人、決して少なくないと思うんだな。
世間の空気が違うから発言しにくいだけで。

さぁ、まひろはこれから何ができるだろう。
何を子どもたちに伝えていけるだろう。


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