初めて自覚した自己否定

斎藤芳乃さんの無料セミナーは、

ザ・お金！というよりも、

潜在意識で現実を作っているという説明とワークが主だったのですが、

自己受容や愛の話になると、

鼻をすする音やシクシク泣く声が聞こえてきてビックリしました。

皆そんなにお疲れなのね、と思って余裕こいてた

主旨をすでに理解していた私は、

ふむふむとクールに聴いていたんですが、

なんとその10分後くらいに、

私も泣き出してしまったんです

何のワークだったかは覚えていないのですが、

自分をものすごく低く見積もっていることを、初めて自覚した瞬間があったんです。

それをきっかけにして、涙がボロボロと溢れてきて。。

本当に、心底ビックリしました。

自分が自己否定の塊だったことも、

それに無自覚だったことも、

その頑なな心の扉をあっさり開けられたことも。

それまでずっと、

何の能力もない私には、この世界は優しくなんてないと思ってたんです。

何をやっても平均点は取れるけど、ずば抜けた特技がない私。

なのに大きな会社にも入れず、シングルマザーになってしまった私は、

不安定な派遣社員で、将来の不安ばかりを募らせてました。

だけど違ったんです。

私が、自分には価値がないと思い込んでただけだった。

だから背を向けて、自分から世界を拒絶してた。

そして世界は冷たいって嘆いて苦しんでだけだったんです。

それに気付いたとき、

私を責め続けててごめん、と思ったし、

私には価値がある、と思えたし、

私はこれから何にでもなれる、と思ったんです。

あなたの今までの経験とそこで培った感受性は、

誰にも奪えない唯一無二のもの。

そんなあなたにしかできないことがあるよ。

というのが、芳乃さんからのメッセージでした。