うちにニャンコが来るまで①自己嫌悪をそのまま受け入れる

この記事で、
猫の2匹飼いは一旦見送ったんです。


保護主さんも、ゆっくり決めて下さい、と言って下さったので。


まだ揺れつつも、
その間に他の里親さんが決まってもいいな、なんて思いながら、
その猫ちゃんの保護主さんのブログを見守っていて。


なのに。

なかなか里親見つからないみたいで


やっぱり我が家に迎えるか！
と思ってついに決意して連絡したところ。


つい1時間前に決まっちゃいました！って返事が…


もうすっかり引き取る気だったし、
名前も、受け取る日も考えていたので、
その時のショックといったら…
ハンパなく悲しくて


このやる気、どこに向けたらいいんだろう…って気持ちを持て余しました。


周りには、
縁だからね、とか、
他の仔を探そう！とか、
もっと素敵な出会いがあるってことだよ！
とか言われた。


でも、
立ち直ることも開き直ることもできなくて


存分に落ち込みました。


私の決意が遅かっただけ。
先延ばし先延ばしにして、1時間の差で逃しただけ。

ひたすらノートに書いて、自己嫌悪になって。


その自己嫌悪から、
目を背けるでもなく、誤魔化すでもなく、
落ち込むことを止めなかった。


3日間くらいしたら、
ようやくその仔のブログ記事もまた見られるようになって、
決まった里親さん、辞退しないかなぁ…なんて意地悪いこと考えたりしたけど、
さすがにそんなことはしないよねー、って。

すごく楽しみしていたみたいだったから。



そんなこんなで2週間過ぎた頃。
私はふと、ある行動に出ました。



続きます