カウントダウン

2006-10-06 19:55:49 | 結婚・離婚
何に向けてかというと、離婚に向けて。。
「幸せ探し」のブログにはふさわしくないな。
でも、吐き出す先がなくて。。

協議離婚て、そんなにつらくないのかと思ってた。
つらいのは揉める離婚だけで。
でも違うんだな。

りくまるがお腹にいる時、みーちゃんという胎名を持っていた時、尋ねたことがあります。
「みーちゃん、パパがいなくてもいい…?」。

その時りくまるは、お腹をむぎゅ~っと足で押してきたのです。
まひろは「いいよ~」という返事だと思いました。
「それなら元気に産まれておいで。二人で頑張ろうね」と言ったのを覚えています。

りくまるは両親が別れるのを分かっててまひろのお腹に宿ったのかな。
どうしてかな。

りくまるはママがちゃんと前を向いて生きていけるように、
過去を恥じないで生きていけるように来てくれたのかな。
もしただのバツイチだったら、まひろはきっとそのことを恥じて、隠して生きていったに違いない。
りくまるがいるから、バツイチなのは隠しようがない。
結婚したことを、りくまるを産んだことを、まひろは恥じたりなんかしない。
堂々とこれからを生きていくしかない。そうしようと思える。
そのためにこのママを選んでくれたんだね・・・。

りくまるを不憫だと思って決心のつかなかったまひろが、離婚に踏み切る勇気をくれた言葉がありました。

「この子が幸せかどうかは、この子自身が決めること」

まひろも同じ。
幸せのための手助けはできるけど、幸せか否かは他人が決めることじゃない。
本人が幸せと思うのなら、どんな形の幸せがあったっていい。

りくまるが、自分の幸せに自信が持てるような子に育ちますように。
そう育てられますように。。

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1 コメント

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遂に… (KEY)
2006-10-06 21:33:08
 カウントダウンが始まりましたか…

まぁその方が、まひろにもりく丸にも良いのかもしれないね。

 「幸せ」は確かに自分が決める事だと思う、でも、大きくなったりく丸に攻められる事もあるかもしれないね…

子供心にどんなに大切に育てても自分には父親がいないという事実は受け止めるまでに葛藤があるだろう。

私でもあったくらいだからね…大人の事情で子どもを巻き込んで!!って思ったし、産まなければ良かったじゃん!って母さんを攻めた事もあるよ。でも今は産んでくれた事を感謝してる、嫌な事も沢山あったけど楽しい事もあったし、嬉しい事もあったからね。

 シングルマザーになった時に誰かが助けてくれる…と思っては駄目。一人で(りく丸と)生きていくんだ!!くらいの気持ちでいないとね。

りく丸を片親にしたのは旦那の責任が大きいけどまひろの責任でもある事を忘れないで。

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