ペットのワンちゃんネコちゃんは、
「行ったよー!」
「大丈夫〜」
3〜4歳の人間の子どもと同じくらいの知能だと言われます。
ヒトの子を見ても分かるように、
愛想のいい子、
人見知りの子、がいるし、
相手によって話す内容を変えることもよくあるそう。
怒られそうだから言わないでおこう、とか、
この人なら何とかしてくれそうだから話そう、とか、
私たちもよくやるやつです

アニコミ実践2匹目のMちゃんは、友人のワンちゃん。
最初の頃かなりこまめに相手をしてもらっていて、
私のヘボい質問、
人間のご飯は何だった?(ワクワク♪)
→テーブルの裏が見える

散歩中に出会ったもの教えて?(ワンちゃんかな?自転車とかもあるかな?)
→丸い葉っぱ

と、問いの質が問われるという大きな気付きをくれたワンちゃんです。
そして最も印象的だったのがコレ。
そのお家では、雨が降ると散歩に行かないということを知っていました。
その日は午後から小雨が降ってきたので、
散歩は行ってないだろうと予想しつつも、
「今日は散歩に行った?」と尋ねたんです。
そしたら、

私「
雨は
」




何が大丈夫なんだろ?!
雨に濡れても平気ってこと?
それとも雨降る前だったってこと??
ただ、
全然不満はないよ、ってことだけはハッキリ伝わってきたんです。
翌日、飼い主の友人に尋ねると、
雨だったから散歩は行っていないということ。
そうだよねー…と思いつつ、
全然不満はない感じだったことを伝えると、
彼女はとてもビックリして!
彼女の旦那さんが、
「こいつは最近散歩が好きじゃないと思う」
と言っていたんだそう!
きっとホントに散歩は好きじゃないんだね!
と彼女も納得。
でも、Mちゃんは結果的に私に嘘をついてしまったわけで。
ワンちゃんが嘘つくなんてある?と先生に尋ねたら、
飼い主さんと質問者の関係性を見て、
隠した方が良さそうと思ったら嘘つくこともありますよ、とのこと。
動物は嘘をつかないという人もいるけれど、そんなこと全然ないから!
と言ってました(笑)。
Mちゃん、正直に言ってくれて良かったのに。
私が散歩に行くよう、友人に勧めると思ったのかな??

そんな貴重な経験をした、Mちゃんとの会話でした
