2日目の朝は早く目が覚めてしまったので、民宿の辺りを散歩したり、川を見たり...
宿の横にある田んぼ
昨日とはうって変わってお天気となり、田舎の朝はとても心地良い気分です。
釣れそう...
宿の真ん前にある川は濁りや増水も収まり絶好のコンディションで、竿を出したい衝動にかられます^^;
宿に帰ると、TIAREさんがまだすやすやと寝ていました。
そこで起きるまで、民宿に置いてあったJOJOの本に熱中...
今ちょうどアニメでもやってますが、4部もなかなか面白いです。
2日目の準備風景
朝食を頂いた後、宿のご主人とおかみさんにお別れをして、また2台の車で目的の川へ向かいます。
この川へ行くのにも、やはり少し怖い林道を通っていきます。
今回はTIAREさんと自分が下流、いちさんと240Gさんが上流へ入渓しました。
水はさらに減って、平水よりも10cm減といった感じでした。
やはり中途半端な雨では、すぐに大地に吸収されてしまうのでしょうね。
少し川へ入ると、魚が走るのが見えます。魚はいるみたい^^
でもやはり状況は今までどおり厳しい感じです。
TIAREさんは蚊のような虫を捕食していたイワナを一生懸命狙っているようでしたので、自分は先に行かせて頂きました。
その上流の少しナメになっているところに魚が何匹かいるのをみつけてドライで攻めてみますが全く見向きもしません。
25cmイワナ
そこでシンプルな黒毛バリに交換してみると、一発でかかりました。
今まで毛バリ交換て面倒で、したことが無かったのですがこんなに効果があるとは思いませんでした。
二条の滝のある渕
この渕では、ドライフライを流れに乗せてやると、深みから一直線に浮上してきてかかりました。
狙ったとおりの掛かり方で、気持ちが良いですね。
渕から出たイワナ25cm
渕が大きいからまだ釣れるだろうと、その後もチャレンジしてみたのですが...
結局2匹出ましたが乗りませんでした。残念。
お昼になり宿で作ってもらったおにぎりを頂きます。
またこのおにぎりが最高。
少し疲れていましたが、休憩したので元気になりました。
25cmイワナ
昼過ぎにはドライフライにも出るようになりましたが、同じサイズの魚ばかりです。
小場所からもドライで出てくるようになり結構面白いです。
イワナまた25cm
しばらく行くと、先行したTIAREさんが大きな瀞のある渕で魚を狙っていました。
ライズがあったそうですが、10m以上先なので、テンカラでは手が出ません。
TIAREさんがフライフラインを伸ばして静かに着水させると、気持ちよく魚が出ました。
こういう釣りでは、絶対にフライには適わないですね...^^;
鏡面のような渕
あまりに感動したので、この渕をTIAREさんの名前にちなんで、青○渕と名づけました(笑)
TIAREさんはしばらく青○渕で粘っていましたので、先に右岸を巻いて渕の落ち込みの巻き返しで毛バリを流すと、見事に出ましたが外れてしまいました。
やはり他人の渕で勝手なことはしてはいけませんね^^;
その後、小さな流れの中で全くやる気のない魚を発見!
ドライではやはり無視しますので、また前と同じように黒毛バリを流すと一発でした。
このパターン、クセになりそうです^^;
岩魚25cm
少し歩くと、横から素晴らしく大きな滝が流れ落ちていました。
滝の前のポイント
つり人以外は絶対に見れない景色で、幸せな気分になります。
水量のある美しい滝
滝を越えると、またまた青○渕のような渕が出てきてTIAREさんが粘っていました。
自分もそっと落ち込みまで行って毛バリを流してみると、釜の下のほうから魚が浮いてきてうまく掛かったのですが、やはりまた取り込めずにバレてしまいました^^;
そうこうしているうちに、退渓点の堰堤が見えて来ました。
古い取水堰堤
この堰堤はナメの上にあり、渇水で水はほとんどありませんでしたのでここで納竿しました。
以下はTIAREさん劇場です。
あれ?こんな水溜まりにイワナが...
つれるかな?ドライでは出ないみたい...
ウェットではどうかな...?
えッ?掛かった??
取ったど~!!
こんな溜りにも結構魚が泳いでいました。やはりこの川は恐ろしいほど魚影の濃いところですね^^;
TIAREさんによるとこの溜りに尺以上の魚がいたとの事で、丁寧に探ればどんなところにも魚はいるんだなぁと実感しました。
その後堰堤から退渓し、林道をしばらく行くと240Gさんがお迎えに来てくれて、入渓点まで乗せていってくれました^^
TIAREさんから送っていただいた集合写真
240Gさん、いちさん、TIAREさん、今年も楽しい思いをさせて頂いてありがとうございました。
またできれば来年もご一緒させて下さいね~^^
宿の横にある田んぼ
昨日とはうって変わってお天気となり、田舎の朝はとても心地良い気分です。
釣れそう...
宿の真ん前にある川は濁りや増水も収まり絶好のコンディションで、竿を出したい衝動にかられます^^;
宿に帰ると、TIAREさんがまだすやすやと寝ていました。
そこで起きるまで、民宿に置いてあったJOJOの本に熱中...
今ちょうどアニメでもやってますが、4部もなかなか面白いです。
2日目の準備風景
朝食を頂いた後、宿のご主人とおかみさんにお別れをして、また2台の車で目的の川へ向かいます。
この川へ行くのにも、やはり少し怖い林道を通っていきます。
今回はTIAREさんと自分が下流、いちさんと240Gさんが上流へ入渓しました。
水はさらに減って、平水よりも10cm減といった感じでした。
やはり中途半端な雨では、すぐに大地に吸収されてしまうのでしょうね。
少し川へ入ると、魚が走るのが見えます。魚はいるみたい^^
でもやはり状況は今までどおり厳しい感じです。
TIAREさんは蚊のような虫を捕食していたイワナを一生懸命狙っているようでしたので、自分は先に行かせて頂きました。
その上流の少しナメになっているところに魚が何匹かいるのをみつけてドライで攻めてみますが全く見向きもしません。
25cmイワナ
そこでシンプルな黒毛バリに交換してみると、一発でかかりました。
今まで毛バリ交換て面倒で、したことが無かったのですがこんなに効果があるとは思いませんでした。
二条の滝のある渕
この渕では、ドライフライを流れに乗せてやると、深みから一直線に浮上してきてかかりました。
狙ったとおりの掛かり方で、気持ちが良いですね。
渕から出たイワナ25cm
渕が大きいからまだ釣れるだろうと、その後もチャレンジしてみたのですが...
結局2匹出ましたが乗りませんでした。残念。
お昼になり宿で作ってもらったおにぎりを頂きます。
またこのおにぎりが最高。
少し疲れていましたが、休憩したので元気になりました。
25cmイワナ
昼過ぎにはドライフライにも出るようになりましたが、同じサイズの魚ばかりです。
小場所からもドライで出てくるようになり結構面白いです。
イワナまた25cm
しばらく行くと、先行したTIAREさんが大きな瀞のある渕で魚を狙っていました。
ライズがあったそうですが、10m以上先なので、テンカラでは手が出ません。
TIAREさんがフライフラインを伸ばして静かに着水させると、気持ちよく魚が出ました。
こういう釣りでは、絶対にフライには適わないですね...^^;
鏡面のような渕
あまりに感動したので、この渕をTIAREさんの名前にちなんで、青○渕と名づけました(笑)
TIAREさんはしばらく青○渕で粘っていましたので、先に右岸を巻いて渕の落ち込みの巻き返しで毛バリを流すと、見事に出ましたが外れてしまいました。
やはり他人の渕で勝手なことはしてはいけませんね^^;
その後、小さな流れの中で全くやる気のない魚を発見!
ドライではやはり無視しますので、また前と同じように黒毛バリを流すと一発でした。
このパターン、クセになりそうです^^;
岩魚25cm
少し歩くと、横から素晴らしく大きな滝が流れ落ちていました。
滝の前のポイント
つり人以外は絶対に見れない景色で、幸せな気分になります。
水量のある美しい滝
滝を越えると、またまた青○渕のような渕が出てきてTIAREさんが粘っていました。
自分もそっと落ち込みまで行って毛バリを流してみると、釜の下のほうから魚が浮いてきてうまく掛かったのですが、やはりまた取り込めずにバレてしまいました^^;
そうこうしているうちに、退渓点の堰堤が見えて来ました。
古い取水堰堤
この堰堤はナメの上にあり、渇水で水はほとんどありませんでしたのでここで納竿しました。
以下はTIAREさん劇場です。
あれ?こんな水溜まりにイワナが...
つれるかな?ドライでは出ないみたい...
ウェットではどうかな...?
えッ?掛かった??
取ったど~!!
こんな溜りにも結構魚が泳いでいました。やはりこの川は恐ろしいほど魚影の濃いところですね^^;
TIAREさんによるとこの溜りに尺以上の魚がいたとの事で、丁寧に探ればどんなところにも魚はいるんだなぁと実感しました。
その後堰堤から退渓し、林道をしばらく行くと240Gさんがお迎えに来てくれて、入渓点まで乗せていってくれました^^
TIAREさんから送っていただいた集合写真
240Gさん、いちさん、TIAREさん、今年も楽しい思いをさせて頂いてありがとうございました。
またできれば来年もご一緒させて下さいね~^^
シビアな時の1匹もいいんですけどねぇ~
でも最後の水たまりは今後も沈めて釣ります(笑)
結果的にはライズも取れたんで満足して終われたんですが、この溪のいい時を知ってるだけにちょっとだけ不完全燃焼気味です。
テンカラは元来、やる気のある魚だけを相手にする釣りですが、フライは釣れない魚を工夫して釣る釣りです。これはテンカラが職漁から発展してきたのに対し、フライがゲームフィッシングから発展してきた歴史もあると思います。僕はどちらも面白いので、あまりこだわり無く良いところは取り入れていこうと思っています。
いつもTIAREさんの釣りからは、本当に色々と吸収させてもらっています^^
渋い反応でしたが、渋いなりに釣果があるので...
やっぱり素晴らしい渓流だと思います。
梅雨でもう少し雨が降って活性が上がるのを期待したいです。
また連れて行ってくださいね^^