blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

売木村 星の森オートキャンプ場

2022-08-29 | アウトドア
夏休みに、売木村にある星の森オートキャンプ場へ行って来ました。
標高が1200mほどあり、真夏でも下界に比べてだいぶ涼しいのでこのキャンプ場にしました。

いつもは1泊でとても慌ただしいので、今回は思い切って2泊することにしました。


午後にゆっくりと到着し、テントを立てます。

子供ももう大学2年と中学2年になりましたが、キャンプは嫌いではないみたいで、今回も大学生の娘のリクエストで決まりました。
昔は到着と同時に(嫁も含め)速攻遊びに行ってしまったので大変だったですが、さすがにいろいろ手伝ってくれるようになりとても助かります。

自分たちの夏休みは一般の人とは少しずれているのもあると思うのですが、この日はとても空いていました。
付近の区画サイトは他のグループは全くおらず、広場のフリーサイトも2組くらいしかテントがありませんでした。


このキャンプ場は経営者が変わり色々とあったみたいで、ゴミの処分をしてくれなくなりました。(家に持って帰る方式)
ただそのことは事前にメールで教えてくれていたので、その分余計な食材を持って行かないように、できるだけゴミや残飯が出ないように工夫したので、結果ごみはほとんど出ず特に困りませんでした。

豪華な、見栄えの良いキャンプが主流のようですが、これが本当のキャンプの基本なのかも知れないですね。

あとは犬OKエリアができたのが自分たちとしてはNG。
犬は犬OKエリア内だけで活動してくれればいいですが、犬NGエリアや広場サイトのほうにも犬を散歩してくる人がいるようですので、そこはしっかりと取り締まって欲しいです。


しかしキャンプ場自体は以前とほとんど変わらず、手入れもすばらしくしっかりされておりゆっくりのんびりできました。

夕食はいつものようにBBQをしました。
今回は火をつけるのに、ファイアスターターと麻縄を使ってみました。
ライターやマッチしか知らない子供らは驚いていました。

早目に夕食をすませ、車で20分くらいのところにあるこまどりの湯へ行きました。
コロナが心配でしたが、女湯のほうはほとんど人がいなかったようです。
男湯の方は工事のおじさんたちがたくさんいました。


キャンプ場へ戻ると、もう真っ暗でした。

いつものように残り火でマシュマロ焼きをやった後、テントの中でトランプをして寝ました。
子供らが大人になったのに、なぜかこのスタイルは変わりません(汗)


次の日は朝からあまりお天気が良くなくて、霧が立ち込めていました。


カミキリムシを捕まえました。
ウルトラマンを倒したゼットンに似ていますね。古いか。


お昼はピザとホットケーキをスキレットで調理しました。
スキレットはとても使い勝手が良くて、簡単に色々なものができて良いですね。おしゃれですし。


午後は少し晴れ間が出てきました。


ペーパードライバーの娘の運転で、新野峠の道の駅で買い出しをしました。
近くには小さなスーパーもあります。


今年の新兵器ダッヂオーブンです。
スキレットと並び、数少ないおしゃれキャンプアイテムです。


重かったり、手入れが面倒ですが、火の通りが良くてすばらしいですね。
思い切って買ってみてよかったです。


夜は昨日と同じようにこまどりの湯へ行って汗を流し、帰ってくると雲の間に晴れ間があり、星がきれいに見えました。
双眼鏡を持っていったので、それで星雲などを観察しました。


この日も眠かったですが夜はトランプ大会。
寝るときは長袖Tシャツにジャージくらいでちょうど良いですが、外に出るときは上もジャージかウインドブレーカーが欲しいくらいです。


最終日の朝はよく晴れていました。
袋ラーメンに残った食材を全部入れたので、ほとんど残りものは出ませんでした。


高原とはいえ、さすがに直射日光はきついので、日が当たってくる前にテントを撤収しました。
その後バドミントンで遊びました。人がいないので、何をやってもOKです。


帰りは途中で五平餅を食べて帰りました。


暑い夏を涼しい高原で過ごせてよかったですが、家に帰るとまた灼熱地獄が始まりますね(汗)







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