つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

旅行記:ドイツ編 2

2014-09-05 02:09:30 | 日記

さて、では旅の様子を簡単に思い返していきたいと思います。

 

フランクフルト到着から一夜、時差ぼけか?緊張のせいか?

乳液と整髪料を間違え、顔中からお花の香りをプンプンさせていた(笑)娘を連れて、マールブルグという町に出発。

ものすごい請求額になる事も!というスマホの海外での操作に自信が無いうえに、

LINEが送信できたのか?手応えが無くて心配で、

前夜、今日から2泊お世話になる友人宅に公衆電話で電話してみました。

手持ちの小銭で何分話せるかも分からないので

『Hello?』 と、出てくれたご主人に奥様にとりつぎもお願いせず

『用件だけで失礼します!無事到着致しました。

すべて予定通りです。明日の朝◯時に最寄り駅までお迎えお願いします!!』と(笑)

いつの時代の人よ?!と電報のような電話をして、一安心。

 

ホラ!ちゃーーんと、奥様と子供が駅まで迎えに来てくれていましたよ。

小さな駅でエレベーターを上がると待ち構えていていれました。

子供達ぴょんぴょんしちゃって、感動の再会ってやつです。

 

とりあえず、緑に囲まれた丘の上の広ーーいお家へ荷物を置きにいって、

(木の種類が珍しくて、雑草のような小さな花でも可愛く見える素敵なお庭)

 

ひと呼吸おいてから、旧市街にランチとプチ観光に出かけてみました。

マールブルグという町は、大学都市でその昔グリム兄弟もこの町の大学に通っていたそう。

市庁舎のある広場から、緩やかな石畳の坂を可愛らしい建物を見ながらずーっと登っていくとお城。

まずは、腹ごしらえ!と入ったお店で、

娘とシェアしようと、パスタに、Veg.スープ、サーモンのプレートの3品を注文。

わぁ。。。むりかも。 と思う程の量の料理だったので、

美味しかったのですが、満満腹のお腹をさすりながら坂道をお城までお散歩。

   

左:可愛い建物

右:上の方にちょこっと顔を出しているのがお城。

きらびやかのものではなく、堅牢なお城、お屋敷、という感じ。

中は歴史博物館になっていて、生活道具や、武器、宗教堂など、を見学。

 

下界の景色です。教会等も含め大学の持つ施設が多いそうです。

 

ひとしきり見学して、コーヒー飲んでゆっくり広場まで戻ると、

パパさんと、お留守番していてくれた小さな弟君がやってきて合流。

夕飯を外で食べようというプランだったのですが、ね。。。昼ご飯がビックリする量だったので、あんまり空いてない。

何食べたい?と聞くとポテト~!!と子供達。

(ドイツの方はすごーーーく、お芋さんを良く食べます。)

フライトポテトが食べられるレストランへで、大人はビール&ハンバーガー、子供達はポテト。

 

なんとまぁ、少ない夕飯~と思うでしょ? 基本サイズが2倍以上だからね(笑)

子供はシェアでバーガー1/4でいいのよ。

お肉がおいしいし、当然ビールもうまい!!

だから、こんなお腹で夜寝られるのか??というくらい、また満腹でしたよ。

こんなに食べて、こちらの人はどうやってカロリー消費してるんだろ???

 

東京より涼しいと聞いていたので、カーディガンはもってきていたのですが、

足りない、足りない、かなり寒い!!

あすは月曜日で色んな店もあくという事なので、防寒着をかいましょう。