つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

立体アイシング:BOX GIFT

2014-02-27 10:43:04 | *アイシングクッキー*

最近作った、立体のアイシングビスケットです。

まず、正方形と台形をたくさん焼き、接着!!

中身は小さなおはじきビスケットにアイシング。

今回の依頼はコーラス部と、手芸部でしたので

中身は『ボタン』と『音符記号』

そして、蓋をしてアイシングでリボン掛けして完成!!

ラッピングは小さな透明カップにレースを敷いて、そしてタイをして、

おまけにそれぞれピアノと、糸まきのビスケットのチャームをつけて出来上がり!!

  

たまたま知り合いにも1つ渡ったようで、ありがとうメールを頂きました。

みんな、もったいないから飾る!とおっしゃるのですが、、、

あまり長く眺めずに、どうぞ美味しいうちにパカッと割って食べて下さいね。

 

あと、我が家の子供達にもピアノをオヤツにあげましたところ、

黒の色素が程よく染み出て、不健康な唇色でゾンビのようになっていました。

お出かけ前はお気をつけくださいませ~。

 

 


2度のA型?!

2014-02-25 20:43:21 | 日記

オリンピックも終わりましたね。

わたくし、実は女子フィギュアフリーが終わったとたん、寒気が来まして、

言うのも恥ずかしいのですが風邪をひいてしまいました。。。

しかも年末にあれほど懲りたインフルエンザに再び!!

しかも同じA型に?!と、検査結果にビックリしていたら、お医者様に

Aの香港型、新型、それからB

あわせて3回最悪かかってしまう事もあると。わぉ。。。

 

今回のもキツかった!!

脳がいたい感じで、、、(予防接種打ってなかったし)

A型は毒性が強いので、小さい子供には近づかないように。と言われましたが、

そら、そうだろう! と思いまして。

 

土日は幸いいてくれたのでパパがコックさんになり大活躍。

私はほとんど2階の自室ですごし、お風呂以外は2階に上がらないように子供達にも言い聞かせ

家の中でお手紙交換して過ごしていました。

気づくと、ドアノブや家のあちこちに『まま、はやくよくなってね』とメモが貼ってあって、

なるべくすれ違うように過ごしているから、

寂しいだろうし、体調管理できなかった自分が情けない。。。

 

寝不足が最大の原因だとは分かっておりますが、

もう少し、免疫力つけないと。。。

 

いまだちらほら、子供のクラスにはインフルエンザの欠席もいるようですし、

まだ油断なりませんね。 みなさんもご用心を!

 

 

 


真夜中のフィギュアスケートに泣く

2014-02-18 18:41:19 | 日記

実は私,物心ついたときからフュギアスケートが好きです。

今でもチャンネル権利は子供達にも渡しません。

毎年年末は、全日本までには年賀状書きを終わらせるのを目標にしています。

  

今更ですが、全日本、みんな良かったなぁ。

もう、何度も涙でよく見えなくなっちゃたけど、

心動かされる演技が多かった。

 

満身創痍で滑り終えた高橋大輔選手のインタビューなんて切なすぎて、

オリンピック3枠もとれたのは彼の功績も大きいんだから、最後くらいソチにいって!と

心から願ってみたり。。。

 

そして、待ちにまったソチオリンピック、男子シングルが先週終わりましたね。

金メダルおめでとう!!

 

震災の前の年、ジャパンオープンで羽生君見ました。

たまたま関係者席が近くて、IDつけたスラッ~と背の高い男の子がいるなぁ、

と思ったのがジュニアから上がってきたばかりの羽生君でした。

その日はロシアのプルシェンコ選手も出場していて、

2人の間に、俺に勝つ日が来たとしたら、次の皇帝は君だ。みたいな会話があったそうです。

 

そして、そんな日が本当に来たのですね!!

 

プルシェンコ選手の棄権から始まり、波乱のシングル。

ショートの羽生選手はエネルギッシュに最後までたたみかけるような、すごいプログラム!

点数や、順位はさておき、心動かされた演技はフリーの美しくて品のある、ジェレミーアボット選手、

そしてもちろん、高橋大輔選手。

後半。あぁ。この人は、すべてをいつくしむような笑みを浮かべて踊ってる。。。と思いながらあたしゃ泣いていました。

 

良い物をみせていただいた~、と思いながら、

それでも今期で引退表明している選手が多いせいか、終わってからしばらく寂しくて寂しくて。。。

それから、エキシビションに6位の大輔が出る事はないであろう、、、と、

あれが最後か、、と思っていたら、エキシビション、招待選手でノミネートされたらしいです!!

やはり、彼がいないとつまらない!!

 

さあ、次は女子よ。

水、木の深夜にそなえて

ちょっと寝不足なので、今日は早めに寝ます。

多分、週末は燃え尽きています。。。


陶芸:1月

2014-02-14 17:23:36 | 陶芸

ご無沙汰ばかりしている、下高井戸の陶芸の工房ですが、、、

昨年作った物が出来上がっていました。

小鉢と、

こちらは蓋物です。

どちらも、残った土や、残った時間で作ったので、成り行きまかせでしたが、

これは、三角っぽくゆるやかに3面だったので松竹梅の図を。

その時たまたま親しい友人達の出産が続いたので、めでたい気分だったのですね(笑)

雪の合間に、梅がちらほら、

本物はきれいだなぁ。


つくるかい:アイシング報告

2014-02-12 10:09:04 | つくるかい

報告が遅れましたが、先週アイシングの会をしました。

こちらに来て3度目ですが、今回はキャラクターの方が割と簡単だったので

段取りよく、大幅に余裕を持って終わりお茶まで出来ました。

 

アルミで作った型はそれぞれ

お魚、りらっくま、ドレス、気球、

アイシングも出来上がりのイメージがはっきりしていたのでしょうね、

(お魚の方はお嬢さんと原画を描いて色まで塗ってきて下さいました)

作業も早くて、クオリティが高いです。

お疲れさまでした、素晴らしい!!

 

 

 

 


立春の大雪!

2014-02-10 10:23:03 | 日記

 週末は記憶に残る大雪でしたね。

 

 屋上のベランダの洗濯バサミには、まとわりついた雪がどんどんどんどん膨らんで、鳥の丸焼きみたいになっていました。

 そしてずいぶん風の仕業で吹き込んできたようで、地上よりずいぶん!60㌢は積もり屋上素敵なスノープール。

 朝のうちに子供達もはしゃいで2回着替えましたね。

 

 地上も昼前にはポカポカしてきて、家の前の通りは近所の皆さん手に手に色んな物を持ち雪かき。

 子供達は近所のお父さんとかまくらを作って大はしゃぎだし、

 ワイワイと活気のある通りになり賑やかで楽しかったです。

  

 まだまだとっても寒い日が続きますが、

 我が家の立春から始まる歳時記カレンダーは、ちょうど一周して表紙の立春に戻りました。

 春だし、と最近室内に2つ観葉植物をおきました。

 先週は庭に剪定の職人さんも2日がかりで入ってくれてワイルド過ぎる庭を綺麗して頂いたので、

 もう少し暖かくなったら何を植えようか考えたいです。

 節分もすぎたし、もうお雛様も出番なんですねぇ!

 

 ウチのお姫様は午前中は大体ここ。

 日が射しこんでくるいちばん暖かいところから、ポカポカを求めて移動していきます。

 いつも梅干しみたいにまぶしそうな顔をしています。 

  


永遠の0見てきました

2014-02-08 02:41:19 | 日記

映画1本見られそうな時間ができたので、本当に久々の映画館にいってきました。

遅ればせながら、あの小説がどんな映画になっているのか、気になっていた『永遠の0』です。

一応ハンカチ2枚持っていきましたけど、持っていって良かったです。

 

ずいぶん前にから話題の本なので私は遅く読みましたが、

これは戦争の物語です。現代を生きる若者が、特攻で亡くなった自分のおじいさんを調べていくストーリー。

臆病者とののしられても命を惜しみ、家族のもとに必ず帰るという約束をした、

腕利きの零戦パイロットがなぜか最後、特攻を志願して散るという。

ずいぶん平たく表現しましたが、

戦争肯定でも特攻美化でもなく、そういう時代や、そういう特殊な精神状態の時代があったのだと。

涙を流しながら読みました。

 

そして、祖父母達と話した色んな事を思い出します。

実はわたしの祖父達はたまたま、戦場にはいきませんでしたが、

その時代を生きた人たち。

私が、沖縄旅行に行くとワクワクしながら言ったら、俺はぁ、あそこは旅行には行けないなぁ。。

学生時代の友達がいっぱい死んでいるからなぁ。。。

と言っていたのを思い出します。

 

私は初孫だったせいか、祖父とはたくさんおしゃべりした記憶があります。

中学にあがってすぐ、一緒に車で旅行した時に、

たまたま『次郎物語』を読んで戦時中の様子に興味があった時期だったので

『おじいちゃん、戦争中は本当に万歳って送り出したの?お国の為喜んで特攻にもいったの?みんな本当にそういう気持ちだったの?』

なんて質問をして。

もうなんて答えてくれたのか?そういう時代だったんだ、くらいの答えだったか?思い出せないけれど、

本当にデリケートな質問をしてしまったんだな!!という異様な空気ははっきり覚えています。

 

幕末の話をつい100年ちょっと前の話だ!と、まるで見てきたかのように話してくれて、

そして、大震災や戦争を体験して、高度経済成長を駆け抜けた祖父達をたくさん思い出しました。

ともに90半ばで大往生しました。

もういよいよこの時代を知る方達は、ご高齢になって

今だから言える話もでてきて、そして、色んな事はついこの間の事ではなく、歴史になっていくのだな。と

しみじみ。

 

この壮大な物語を2時間でまとめるのですから、

難しい話ですけれど、良い映画だったと思います。

空母艦がどんなものか?小説ではイメージがぼんやりだったのが、絵で見て分かったし,

零戦が出動したり、帰艦したりするシーンは、不謹慎かもしれないけれど

単純にガンダムを見てカッコいいなと思うのと同じ感覚でカッコいいなと思えました。

 

良い映画を見たわ、と深呼吸して時計を見たら、あら!大変!!

朝一番の映画で、14時の幼稚園のお迎えに余裕で間に合うつもりがギリっギリ!!

映画の前の予告や広告がとっても長いような気がするわ。

次の予定がある時、映画はちゃんと終了時間を調べていかないといけませんね。