つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

おめでとうカタハシ君!!

2010-02-20 07:44:50 | 日記
男子フィギアフリー。
昨日は朝からワクワクしてお昼は簡単に卵ご飯&みそ汁で見てましたよ。
気がつくとテレビの前に正座して、息子は授乳で黙らせて(笑)
ここ一番!て所は顎ひいてすごい上目遣いになってるの、私ったら。

(娘がファンでそう呼ぶ→)カタハシダイスケ頑張った!
「道」心に残るあっぱれな演技。後悔のない、気持ちの良いものをみせてもらった。
おばちゃん息子抱えながら泣いてたよ。

小塚君も泳ぐようなスケーティング、気持ち良さそうだなぁ。。。
4回転も決めたし、終わった後の笑顔さわやかでした。

織田くんは残念。なんという不運。
靴ひもの事は、その時のベストな判断でこうなってしまったんだから運なんでしょう。
4年後に期待。

先日4回転ジャンプの特集をやっていて、高速カメラでその0,7秒間の全貌を追うというものでした。
成功をおさめるのは、完璧な入る位置、角度、高さ、そして気持ち、どれか1つでも、1センチでも狂うと失敗するそうですよ。
奇跡のジャンプなんですって。そんな技やろうっていうんだから靴ひものしめ具合なんていうのも私達の想像以上に重要な問題なんでしょうね。
(余談ですが、その番組の4回転の協力モデルが仏のジュベール選手でした。。。
持てる力を本番のまさにその時にちゃんと出すって難しいことなんですね)

私が一応プロ意識で出来る事はものを作る事だけだけれど、
それは成果をあまり数字で評価されないし、一瞬の華やかなその時がある訳でもない。
妹がピアノをやっていますが、お姉ちゃんのはやり直しがきくからいいね。と言われた事があります。
舞台に立つ人間はまさにその時って言うのがあるんだものね。

4年間の積み重ねの凝縮の4分間。だからあんなに感動するのかな。
精神的な強さにはいつも感心させられます。


あとは、個人的には金メダルのライサチェックの演技にはあまり魅力を感じられないのですが、
あんなに完璧にやられちゃ点数をつけない訳にはいかないってな内容でしたね。

プルシェンコは前回のオリンピックの時、蛇のようで化け物みたいにうまいひとだなぁと
思ったけど、今回それほどの衝撃は感じられないまでも王者っぷりは健在。
8年ジャンプで転倒してないって、、、やっぱり化け物なんだわ!

気になったのはジョニーウィアーのクルクルの睫毛じゃなくって(笑)点数!!もっとあげたい。
そう。一瞬ニッポンの銅メダルも危ういの?とおもったくらい良かったよ。
いろんな意味で気になってる選手です。

それにしても日本選手全員入賞ってスゴい事だわ!!
あぁ、いまから女子が楽しみ。
前の日からカレーでも作っておいてかぶりつきで見るとこにします。