今年亡くなった親父に関するエピソードを一つ。
ちなみに小生と親父の声は瓜二つ。
確か小生が大学生の頃、親友のA君(兄)が家に電話をして来た。
RIRIRIRIRI~♪
親父「はい、はい、平舘ですが」
A君(兄)「おー!平舘かー!おれだ!」
親父「はっ!?どちらさんですぺ?」
A君(兄)「だ・か・ら、おれっ!おれの声忘れだってが!?」
親父「ん~そう言われでも~」
A君(兄)「ばぁ~が!ヤーだ!シューじゃねぞ!」
親父「は、はぁ~ん、A君が~。元気かい?」
A君(兄)「・・・・・・・・・・・・・」
A君(兄)「す、す、すすすすいまっっせ~~~~ん・・・」
ってな会話があって後、A君(兄)大慌てで我が家に吹っ飛んで来た。
「お父さん~!すいませーん!息子さんと声そっくりだったもんで!」
「わっはっはっ、いいがら、気にしなくても。しかし、わざわざ謝りに来るとはたしたもんだA君はっ!」
と褒められ、逆に株を上げたのでした。
ただでは起きないA君(兄)、さすが○○銀行支店長になるだけの素質は昔から備わっていたようである。
今日姉に電話したところ姪っ子の声がそっくりだったので、こんなエピソード思い出しました。