ハイデルベルク城の外の見学の後、中へ移動しました。
ちなみに入場料は5ユーロでした。ツアー料金には入っていません。
自由時間20分で回りました。ガイドさんは一緒に回ってくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/01/1843da3ede15d606cca58126c335f4cc.jpg)
ここが入口です。受付はなく、係りの人が外に立っています。
奥には城門塔があります。
塔の先端が見えているのでかろうじて分かるかと。
城門塔の前に入口から続く石橋がかかっています。
昔ははね橋だったとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/02/dc87e58760c8f4c46727e7c2080bb9ed.jpg)
昨日も紹介しましたが、城門塔です。
扉の上に小さい穴があります。分かりにくいですが。
はね橋を上げる時に吊っていた鎖を通す穴だそうです。
塔高さは52m。高いです。地下に牢獄があり、4階建ての建物でした。
中央部に二人の兵士の像とその間に獅子の像があります。
当時は獅子がヴィステルバッハ家の紋章が付いた黄金の盾を持っていましたが、
ナポレオン軍が持ち帰り、行方不明になったそうです。
確かに盾があったようにぽっかり空いた空間があります。
現在、その紋章はハイデルベルク大学の紋章として使われているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5b/4c84a5a075bad84f5f2d4f68c4f94624.jpg)
内側から見た城門塔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/87/8c4c977df2c4d4205395c702344c3e13.jpg)
城門扉についている鉄の輪。「魔女の噛み跡」と言われているひびが入っています。
王が「この鉄の輪を噛み切った者に城を与える」と言ったことから、街中の人が挑戦し、
魔女と呼ばれていた女性がひびをつけたのでそう呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/14/3e67a18f561e8ff2d768ddf6acf998a1.jpg)
フリードリッヒ館です。ルネッサンス様式。
フリードリッヒ4世が建立。
説明を聞いていても誰?っていうのが正直なところ。
尚、沢山の人物像がありますが、フリードリッヒ4世およびその祖先達です。
ちなみにこれは全てレプリカで、本物は別の場所にあります。
金が一部使われていたので外に放置出来なかったらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/49/43c09668ada20c4d1910f2293c0fd7f8.jpg)
オットハインリヒ館。これもルネッサンス様式。
今は地下部分がドイツ薬事博物館になっています。
印象。壊れすぎ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a0/102c33d7598bd4f784f63dfa924d141c.jpg)
城門塔の右側の建物はルプレヒト館。城の最古の住居館です。ゴシック様式。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/dee56e8a9fd26bf7de24ba7f2eea2760.jpg)
建物の奥はまだ修復されておらず、ボロボロでした。
ここのお城、ほんとにボロボロです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4c/bddfcc56c776917a931a7c4356a63fa1.jpg)
奥がテラス。ここからの眺めは最高でした。
景色に気を取られて写真を撮り忘れたのですが、ここには「浮気者の足跡」があります。
こんな逸話です。
昔、妃が浮気をして若い騎士をお部屋に入れて逢引、いちゃいちゃしていました。
そうしたら、狩りに行っていた夫が突如帰ってきた!
浮気相手の騎士は大慌て。何とか靴だけを履いて妃の部屋から飛び降り脱出。
その時に出来た足跡があります(もちろん嘘だと思われますが)。
その足跡とぴったりだと、まだ捕まっていない浮気相手だ!ということになります。
男性の方は自分の足と合わせて楽しんでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/36/6a94cb88f81dd1b2a8ea9d76b8f2fd2c.jpg)
さて、いよいよ建物の中へ入ります。
続く。
ちなみに入場料は5ユーロでした。ツアー料金には入っていません。
自由時間20分で回りました。ガイドさんは一緒に回ってくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/01/1843da3ede15d606cca58126c335f4cc.jpg)
ここが入口です。受付はなく、係りの人が外に立っています。
奥には城門塔があります。
塔の先端が見えているのでかろうじて分かるかと。
城門塔の前に入口から続く石橋がかかっています。
昔ははね橋だったとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/02/dc87e58760c8f4c46727e7c2080bb9ed.jpg)
昨日も紹介しましたが、城門塔です。
扉の上に小さい穴があります。分かりにくいですが。
はね橋を上げる時に吊っていた鎖を通す穴だそうです。
塔高さは52m。高いです。地下に牢獄があり、4階建ての建物でした。
中央部に二人の兵士の像とその間に獅子の像があります。
当時は獅子がヴィステルバッハ家の紋章が付いた黄金の盾を持っていましたが、
ナポレオン軍が持ち帰り、行方不明になったそうです。
確かに盾があったようにぽっかり空いた空間があります。
現在、その紋章はハイデルベルク大学の紋章として使われているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5b/4c84a5a075bad84f5f2d4f68c4f94624.jpg)
内側から見た城門塔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/87/8c4c977df2c4d4205395c702344c3e13.jpg)
城門扉についている鉄の輪。「魔女の噛み跡」と言われているひびが入っています。
王が「この鉄の輪を噛み切った者に城を与える」と言ったことから、街中の人が挑戦し、
魔女と呼ばれていた女性がひびをつけたのでそう呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/14/3e67a18f561e8ff2d768ddf6acf998a1.jpg)
フリードリッヒ館です。ルネッサンス様式。
フリードリッヒ4世が建立。
説明を聞いていても誰?っていうのが正直なところ。
尚、沢山の人物像がありますが、フリードリッヒ4世およびその祖先達です。
ちなみにこれは全てレプリカで、本物は別の場所にあります。
金が一部使われていたので外に放置出来なかったらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/49/43c09668ada20c4d1910f2293c0fd7f8.jpg)
オットハインリヒ館。これもルネッサンス様式。
今は地下部分がドイツ薬事博物館になっています。
印象。壊れすぎ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a0/102c33d7598bd4f784f63dfa924d141c.jpg)
城門塔の右側の建物はルプレヒト館。城の最古の住居館です。ゴシック様式。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/dee56e8a9fd26bf7de24ba7f2eea2760.jpg)
建物の奥はまだ修復されておらず、ボロボロでした。
ここのお城、ほんとにボロボロです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4c/bddfcc56c776917a931a7c4356a63fa1.jpg)
奥がテラス。ここからの眺めは最高でした。
景色に気を取られて写真を撮り忘れたのですが、ここには「浮気者の足跡」があります。
こんな逸話です。
昔、妃が浮気をして若い騎士をお部屋に入れて逢引、いちゃいちゃしていました。
そうしたら、狩りに行っていた夫が突如帰ってきた!
浮気相手の騎士は大慌て。何とか靴だけを履いて妃の部屋から飛び降り脱出。
その時に出来た足跡があります(もちろん嘘だと思われますが)。
その足跡とぴったりだと、まだ捕まっていない浮気相手だ!ということになります。
男性の方は自分の足と合わせて楽しんでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/36/6a94cb88f81dd1b2a8ea9d76b8f2fd2c.jpg)
さて、いよいよ建物の中へ入ります。
続く。