MIHOの旅

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ドイツ・スイス・フランス周遊旅行 その2 中部国際空港出発編

2011-05-13 05:04:39 | ドイツ・スイス・フランス旅行
さて、今回のツアーはルフトハンザドイツ航空(以下LH)で成田→フランクフルト直行便というのも
売りの一つでした。が、3月19日出発の3日前に電話がH○Sより電話が入り、LHの都合で出発が
2時間遅れで中部国際空港発になり、さらにソウル経由となるとの連絡がありました。
(山手線から中部国際空港までの交通費はLH持ちになりました。)
ちなみに電話内容には続きがあって「この変更により、キャンセル者が多くなった場合ツアーの
中止もあるので、キャンセルをするかどうか確認をしたい」とのこと。
ああ、きっとツアー中止になるのだなと思っていたのですが。
結果、7名以上なら催行という条件の中で、7名のツアーで催行となりました。
ギリギリセーフで行けました。d(≧▽≦*)ラッキー!!

尚、中部国際空港を使うのは今回が初めてです。
ただし、フライト時間も2時間遅れとなったので、時間的には問題なし。
反対に地震で新幹線が間引き運転になっているかも!と思い、余裕を持って出たのですが、
なんの遅れもなく集合2時間前に中部国際空港に着きました。

お腹もすいておらず、両替や空港のショップを見た後、ゴールドカード会員のラウンジで
時間を潰しました。

ラウンジはガラガラでした。10時頃だったので、ビジネスマンがいない時間帯。


朝っぱらから、ビールを2杯も飲みました。


出発ロビーには東日本大震災の義援金のお願いがありました。
さすがに自分が遊びに行くことに気が引けました。
(これからいろいろな観光地でそんな思いをすることになりますが。)

さて、出発です。
ここで、落とし穴がありまして。飛行機は満席どころか、オーバーブッキング状態。
成田発が欠航となり、もともとの中部発の便名が変更となったことで、大変な混雑でした。
叉、震災の影響で日本を引き上げるドイツ人でカウンターはごった返しです。
カウンターではホテル代を持つので明日の出発に!と言われていた人もいました。
LHはドイツの会社だからもっときちんとするイメージがあったのに…
ツアー客は添乗員さんが頑張ってくれて問題なく席の確保は出来ました。

中部国際空港から仁川空港までの間にはおにぎりとドリンクのサービスがありましたが、
日本のおにぎりではなく、韓国のものでした。
徹底して、日本の物は出さないようにしていたように感じました。

仁川空港では乗客は降ろされず、乗務員が入れ替わるのみで、1時間ほどで旅立ちました。
名目は給油との事だったのですが、単に乗務員の入れ替えだけが目的だったと思われる…

さて機内食はこんな感じでした。




不思議なことに毎回コチジャンが付いてきます。
パンにつけて食べるために付いてくるのかな?
韓国人はパンにもコチジャンをつけるの??
日本に置き換えるとパンに味噌をつけて食べるってこと??

さて、飛行機の中ではひたすら本を読んでいました。
叉、寝ていました。なので、飛行機疲れはあんまり感じませんでした。

フランクフルト空港はこんな感じ。近代的な綺麗な空港でした。




続く。