《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

「そうだな」「でも典道は?」「あっそうか」「一応待とうよ」「お前んちだろう?こっちから行ってやった

2006年10月28日 09時00分51秒 | Weblog
今日は早慶戦です!


もう一度言いまひょか?


今日は早慶戦です!


その後、川口の御仁と合流して『ペテン師と詐欺師』
ソワレを鑑賞。そして、飲む!


もう一度言いまひょか?
もういいですか。


こんな日に、帰宅後のブログ更新が出来るわけありません。
で、この時間に書き込みよ。

9時間前に書き込みしているのに、
書きたいことがあるわけない。
だからこんなときのために暖めておいた予定稿を公開しよう。
題して



【優雅で感傷的な東京六大学野球】~~日程の謎 編~~

早慶戦ファンの方は早慶戦の日に
大事な日程を入れてしまわないように、
その年のカレンダーが手にはいるとまず、
早慶戦の日に印を付けるんじゃないでしょうか。
4月・9月の第2土曜日から8週後の土・日に。



4.9月の第2土曜日に開幕というのは
決まっていることらしいです。ズレたことがありません。

そして6校の総当たりリーグ戦を週あたり2カードずつ消化していくと、何週間かかりますか?
ハイ算数の問題。

6×5÷2÷2 で8週間ですね。

1週だけ単独カードとなる。
これを最終週に置き、早慶戦として固定する、というのも
習慣法的に決まっております。

ところが【8週間】というのは、決まりではないんです。
早慶以外の大学が優勝した場合、その大学に、
【8週間開催】と【9週間開催】の選択権が与えられる。
【9週間】を選択すると、
希望するカードを単独試合にすることが出来るのです。
たぶん指定されたカードは第8週に行うことになっている
と思います。
早慶戦はあくまで最終週に行うんですね。

長々書いてきましたが、
東京六大学野球って、本当に
“優雅“ですね。

ただ、この9週間開催は
①もう一週単独カードが出来てしまう
②その結果、日程編成が窮屈になる
③球場使用料もかさむ
④シーズンがダレる可能性もある
⑤大学野球選手権や明治神宮大会の日程
 に影響しかねない
などの事情があるらしく、めったに選択されません。

“感傷的”でしょ。


画像の解説
六大学野球の試合日程の複雑さに当惑する奥菜恵さん。