《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

『トリック』よりも『ガリレオ』よりも『時効警察』が好きです、あした天気になれ!とは誰にも言いませんよ

2013年06月11日 21時16分11秒 | Weblog
第5話「キッスで殺せ! 死の接吻は甘かったかも?」に奥菜恵さんが出演なされた
『時効警察』最終回からだいぶ時間が経ち、
麻生久美子さんが結婚なさり、食器洗剤:♪油汚れに~ぃ「ジョイ」のCMをご担当をなさっている今日(こんにち)


弊ブログにおける私の【自己紹介】

こころ /
公正であれ /
大胆であれ /
輝いてあれ /
はテレビ朝日の社是ですが
【 革命的奥菜主義者同盟 】は〔 大進撃企画 〕の非公然組織です。

というのも原典がお分かりでない方が増えていることでしょう。


これ、テレビドラマのエンドロールの後に出てくる
「この番組はフィクションであり……」
ってやつが『時効警察』の場合、大変個性的で、毎回違うフレーズが流れ、密かな話題になっていて、
事実、テレビ朝日の社是がネタとして使われたことがあり、
そのことに対するオマージュ(パロディー)として使用させていただいています。


園子温さんのネタをパクれなかったことは、
チクシヨ~ん、ですが、
この書き込みは、ほぼノンフィクションです。

おかげ参りレポート最終便

2013年06月05日 20時46分02秒 | Weblog
無事に外宮参拝も済み、あとは埼玉に向かって帰るだけ。
楽しい時間とは、実に短いものです。

外宮から伊勢市駅に向かう道なんですが、
おそらく以前はなかった観光名所的通りが、新しく整備されていました。
外宮版おかげ横丁をねらっているんでしょうか。
(また、気を悪くする方が出そうな表現をしてしまいました。)


歌舞伎座も通りの中程にあり、





谷根千にあってもおかしくない店構えの刃物屋さんもあり、





これからもっと賑わうようになって欲しいと、応援したくなりました……、
つまり、あまり賑わってはいなかったのでした。

さて、内宮、おかげ横丁(記事では省きましたが)、外宮の3点セットを観光したわけで、
伊勢市駅に着いたときには、帰りに乗車予定の近鉄特急の時間にちょうどいい時間(15分前くらい)になっていました。
ところが、駅舎正面に掲げられた駅名表示を見たとき、
『JR伊勢市駅』となっていて、頭がパニックになりました。

鉄道にオレは詳しいんだという慢心があって、駅についての下調べはしておらず、
参宮線は超ローカル線だから、
外宮のどん突きにあるのは近鉄の駅だと根拠なく思い込んでいました。
さあ、近鉄伊勢市駅が見あたらない。探し方が分からない。焦るとなお見あたらない。
足が悪い人間は、あちこち探し回れない。
タクシーで宇治山田駅に行ってしまおうかと思ったが、残り時間が心配。

通りかかった人に、「JRの改札を抜けると近鉄のホームに行ける」と教えられても、
迷うはずがないと思っていて迷ってしまった頭はすぐには冷静になれない。
鉄道にはあまり詳しくないはずの乱菊師匠が、上手く状況を飲み込んでくださり、
長い長い跨線橋を渡れば近鉄ホームということを発見してくれました。

我も凡夫なり、という自覚が如何に大切かと、思い知った次第。


実は今朝方の私は、
宇治山田からバスに乗り、外宮前で下車する多くの人々のことを、
「なんで伊勢市駅で近鉄を降りて、外宮まで歩かないのだ!」と憤慨していました。
そう思った自分をものすご~~く恥じ入りました。
あのときは、
「こんな近距離利用者のお前たちが、ぐずぐず下車するのに付き合わされるは苦痛だ」
と思っていました。
宇治山田まで行ってから、バス、そして外宮下車という行動、
今は痛いほどよく分かります。
それほど、伊勢市駅の近鉄ホームは外宮側出口から遠く、跨線橋は長いのであります。
これから外宮へ行かれる方は、伊勢市駅と宇治山田駅のどちらで近鉄特急を降りるか、
慎重にご検討なされた方がいいですよ。 

バスの話ついでに、愚痴を。
内宮手前で、突然バスの運賃が跳ね上がるのはまだ理解できる。
営業努力のひとつと見なそう。
しかし、スイカもパスモも使えない(使わせない)というのはひどいんじゃないか?
しかも、近鉄の系列バス会社なのに。


革命家は問題の解決をする存在ではなく、問題の提起をする存在である。(『1Q84』の名言を一部分改作)

おかげ参りレポート8号

2013年06月04日 21時02分06秒 | Weblog
誤解を生む表現をしてしまいましたが、
外宮も神々しさで劣るわけではありません。







親しみやすさが有るというか、神々を身近に感じるというか、
人間とともにある神、神とともにある人間、てなことを考えさせられる佇まいなんですよ。

ま、とにかく、体力に問題のない御仁は、外宮からお参りした方が、
印象深い伊勢参りになりますよ、ということを、
ちょっとサービス精神を盛って、書いただけなんですよ。

おかげ参りレポート7号

2013年06月03日 20時29分44秒 | Weblog
外宮で撮影できた奇跡の瞬間!

内宮の玉砂利に体力を奪われ、
下山時の三浦雄一郎さんのようになりながらも、
持てる体力を振り絞って外宮を参拝して良かった。
頑張った私に豊受大御神がほほえんでくれました。







これと同じ光景は、実は内宮でも目にすることが出来たのですが、
あちらはずっと手前に撮影禁止ラインが敷かれていまして、
目にした光景を写真の納めることが出来なかったのです。
外宮は、ずっと近づくまで撮禁にはならないので、
普通のズーム機能で、上掲のとおりの画像をパチリとできます。
やはり、身近さは外宮に軍配が上がると思います。

おかげ参りレポート6号

2013年06月02日 21時12分36秒 | Weblog
そして、外宮に参拝。
右半身に麻痺が残る身なので、体力に自信がなく、
事前の計画では、内宮のみの参拝で引き上げることも考えていましたが、
内宮のあまりのありがたさに、元気をいただき、
同好の士がいるという心強さも助けとなり、
外宮の参拝を決断しました。







『伊勢神宮と天皇の謎』でも内宮と外宮のどちらを先に参拝すべきか、
熱心に論じられていましたが、
私は宗教とは関係のない、まったくの観光的視点から、
外宮を先に参拝することをお勧めします。
外宮の方が親しみやすく、内宮の方が神々しくてスケールが大きい。
内宮を先にすると、神との距離を感じ、ひたすら圧倒されてしまうことになりかねません。神を身近に感じたいものです。
また、内宮の後の外宮はちょっと尻すぼみ感を抱いてしまう恐れがあるからです。

しかし、足腰に自信のない方は、絶対に内宮から参拝すべきです。
体力を消耗した後で、内宮の広い神域に足を踏み入れるのは、避けるべきです。
特に、その日のうちに関東など遠くまで帰る計画の人は、
新幹線を降りてから自宅までの体力を残しておかなければならないことをお忘れなく。



外宮でも新旧の神殿が並び立つ光景を目にすることが出来ました。