《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

奈良・大和路に行ってきました(9)

2010年11月30日 19時43分32秒 | Weblog
奈良は思いのほか、人が少なかった、と昨日も書きましたが、
ご覧あれ!国宝を独り占め。
ファインダーの中に人っ子ひとりいないという瞬間が何の苦もなく訪れた。
何の苦もなく訪れた瞬間だったけど、ちょっと手が震えましたね。
こんな一瞬を写すことが出来るなんて、旅立ちの前には想像だにしていなかったのですよ。

奈良・大和路に行ってきました(8)

2010年11月30日 19時37分12秒 | Weblog
そして21日の後半は同じ西ノ京エリアの薬師寺へ。

本当にすばらしいお仏像を拝ませていただいたんですが、撮影禁止なので、建物の画像でご勘弁ください。

唐招提寺から薬師寺に移動する20分程度の間に、
あっという間に雲がその量を増やしたのですが、
でも青空は相変わらずまぶしかった。
雲の白さによって、なおさら青さが引き立ちました。

京都の良さは陰翳にあるのかもしれませんが、
奈良の開放感には青空が似合う。

奈良・大和路に行ってきました(1)

2010年11月29日 20時49分09秒 | Weblog
明治神宮野球大会初制覇記念旅行と称して、11月21日と28日の2日間、
奈良・大和路に行ってきました。
両日とも日帰りです。
6:33の始発バスに乗って、自宅最寄り駅に行くと、なんだかんだ言って、
のぞみ15号に乗れます。そうすると11:18に西ノ京に着きます。
15時半ごろに西ノ京を出れば、のぞみ246号に間に合って、TJライナーにまで間に合って、
21時より前に帰宅できます。
翌日の仕事へのダメージを考えると、これより遅い帰宅は、ちょっと……

食事制限のために宿泊が難しく、足が悪いためにそれほど歩き回れない私には、
在奈時間4時間ほどがちょうどいい。
21日は西ノ京地区だけ、28日は法隆寺・中宮寺だけ、と欲張らなかったので、
充分満足できました。

足代がもったいない?そう?
でも、奈良・大和路遊々きっぷで、のぞみ指定券代も近鉄運賃も奈良交通バス代も入って、
2万7千なんぼだったら、損はないと思うのですが。


写真は唐招提寺です。
4年前くらいは京都にはまっていましたが、なんか、この歳になって、
京都の風景のコンパクト感あるまとまりの良さに息苦しさを覚え始め、
大陸文化の影響からか、奈良のだだっぴろい開放感に親近感を抱き始めたのです。

早稲田の優勝に素直に感動~~来年の心配は来年になってからしよっと

2010年11月18日 21時14分45秒 | Weblog
テレビニュース画像の編集というのはいいところだけを集めるんだろうから、
きっとそのせいだとは思うけど、
早稲田の三投手とも、総決算とも言うべき好投をしたと思う。
斉藤のキレイに直線を描く速球も、大石の小刻みに振動する速球も、途方もなく美しかった。
4年間で一、二を争うようなベストピッチだったですよ、間違いなく。
ニュースの画像であったにもかかわらず、体がブルッと来ましたぜ。
生で見たかったよ~~。



神宮大会のしかも平日の試合で、2試合連続で外野を開放したようで。
主催者の皆様、球場関係者の皆様、大入り、おめでとうございます。

明治神宮野球大会中止、そんなに儲けたいか?……そりゃ儲けたいワナぁ~~

2010年11月17日 20時05分32秒 | Weblog
埼玉の住人だからさぁ、よくわかんないけどさぁ、
今日の天気って、最新性能の人工芝に覆われた神宮球場の試合を、
中止にするほどの、雨だったかえ?

わたしに見えた範囲では、
某学校の、荒川沿いの水はけ悪い土のグラウンドで、
生徒達が元気にサッカーしてましたぜ、旦那!


斎藤佑樹になんとしても先発してもらいたい、つー主宰者側の
どす黒い意図=銭勘定を感じてしまって、悲しいよ。


早慶戦の公式日程終了からわざわざ日を空けて、
新人戦日程をいじくってまで、
祝日の11月3日に早慶優勝決定戦を入れた、つーみえみえの出来事から、
まだそれほど日がたっていないもんだからね、

勘ぐりたくもなるやね。

駅弁:前○牛弁当についての研究序説~~八戸からの教訓~~

2010年11月10日 21時39分34秒 | Weblog
先日の旅行において、八○駅で、○沢牛弁当という駅弁を購入しました。
1200円でした。これ、牛肉駅弁としては、いたって妥当なお値段だと思います。

それを、寝台特急「あけぼの」の車内で夕食としていただいたのですが、
そのひと切れ目は、
今までにいただいた牛肉系駅弁の中で、5指には絶対に入るおいしさでした。
柔らかいし、旨味は充分だし、
なんといっても、すっかり冷めているのにパサついていなくて、脂分が固まっていなくて、
噛むほどに肉汁がちゃんと肉の内側からあふれ出しきて、
タレの味付けも「甘さ・辛さ・濃さ」の配合、まったくもって申し分なし。


ひと切れ目は。


繰り返しちゃうよ、ひと切れ目は。


誹謗・中傷・讒謗ではないことを鮮明にするため、
くどいけれど、あえて言わせてもらいたい。
ひと切れ目は本当に感動した。
「これが、1200円の駅弁に入っている牛肉かよ~~。」と。

当然、あまりに旨すぎるという意味での
「これが、1200円の駅弁に入っている牛肉かよ~~。」
なんですが。



しかし
売値=原材料費+原価償却費+利潤 という経済原則は冷徹なものである。
ふた切れ目以降は、「ああ、なるほど1200円の駅弁の牛肉だね」というお味でした。
ひと切れ目が、なぜ他のお肉の上に載っかっていたのか。
それは、涙ぐましくも、正当なる営業努力である。
食い物は第1印象がすべて。
ひと口目で魅了してしまえば、結構あとは味音痴に……なっちゃうんじゃない?


私には批判の意図は全くないのであります。
たとえひと切れであったにせよ、
あんなに美味しい牛肉を食することが出来て、
冷え切っていてもあんなに美味しい牛肉を口にすることが出来て、

「国際的な孤立をしてまで、捕鯨をしなくてもいいかな?」

と思わず思ってしまうくらいに、感動したのであります。



ただね、何種類かの駅弁をグループで購入して、
グループで回して、ちょっとずつ食べ合う、という食文化がありますやん。

そのとき、あの駅弁は天地を分ける寒冷前線になるなと、思ったんですよ。
リーズナブルな牛肉駅弁をグループで食べ合うときには、

もっとも摘みやすい肉片を、真っ先に食うべし。



25年くらい前の話。
吉野家の牛丼を喰ったK氏が、
「ワシ、今日の昼は、牛の肉、喰ったんですワー」
と自慢したのを、大笑いした記憶がふっとよみがえりました。

青森旅行編 おしまい

2010年11月09日 21時43分17秒 | Weblog
協力:革命的奥菜主義者同盟ツーリスト 東日本旅客鉄道 北海道旅客鉄道 青森県観光協会 青森市 乗って残そう寝台列車友の会 戦闘的列車旅行隊 野辺地の親切な駅員さん 八戸駅前沢牛弁当 宮脇俊三顕彰会 ニューデーズ青森店 大宮駅みどりの窓口 東北新幹線グリーンアテンダント 「快速しもきた」に乗ろう協会 始発を6:33に設定してくれていた東武バスウエスト ちょうどいいサイズの全国版コンパス時刻表 日本気象協会 テロを起こさなかったアルカイダ 中島みゆき
  
(以上、思いついた順)