《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

「ぶつけたじゃん」「そうだっけ?」「お前もいたじゃねえかぁ」「あのー、祐介くんいますか?」

2006年10月01日 22時38分55秒 | Weblog
今上映中の『ユリシス』ポスターを
映画館で買いますと、
このようなしっかりした作りの
布袋に入れてもらえます。
紙製ではなく、布製の袋です。
得した気分になれます。


さて、タイトルの方、やっと“なずな”6度目の登場です。

ここ最近読者層の入れ替わりを実感しているところであり、
再度弊ブログのタイトルの何たるかをご説明申し上げておきますと、
奥菜恵さんがご出演された、岩井俊二監督作品
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
のセリフ起こしをタイトル欄内で継続しておるのであります。

中には私が台本を持っているとお思いの方が
いらっしゃるかと思いますが、とんでもありません。
市販のDVDを繰返し再生して起こしたものなのです。
6年くらい前に閑職に追いやられて暇だった時期があって…
そのときにセリフ起こしをやったんです。

そのとき起こしたセリフをなぜブログに載せ始めたのか?

柳家小三治師が本年8月9日の池袋演芸場で、
『驟雨(はしりあめ)』という小説の朗読を
40分強もなさったもんで、
金を取っての定席でソレが著作権法上許されるのであるならば、
金を取らない弊ブログでなら、どこまでが許されるのだろうと
著作権法に革命的挑戦を始めたのでした。
はじめはブログ本体でやっていましたが、
さるお方のアドバイスで、
タイトル欄を使って継続することにしました。

そろそろ2ヶ月になります。
こんなことを始める以前は、結構、ブログのタイトルを
つけることを楽しんでいたものでした。
このセリフ起こしを弊ブログ閲覧の動機となされている方がどれくらいいらっしゃるのか、そろそろ知りたくなってきてしまったんですがねぇ。どうなんでしょ。


【東京六大学野球 第4週2日目の結果】

慶應 5-1 東大(観衆3000人)
法政 0-1 立教(観衆3000人)

やはり今季のカギは立教が握っているような気がする。
89年、90年の秋季2連覇をうけ91年に
「秋は立教」というキャッチフレーズが叫ばれたが、
直近の優勝も99年秋、
ちなみに直近の最下位も97年秋。
春の枕詞が「パンチラ」(“木更津キャッアイ”より)なら
秋の枕詞は「立教の」ですね。

なんだか最近6大学野球関連のブログから立て続けに
トラックバックをいただいちゃって恐縮です。
そこそこの閲覧数はあるのに、
こんなにもコメントやT・Bが少ないのは珍しいんじゃないか、
という状況をアメブロにいた頃からずっと続けておりまして、
反応をいただけると、とても嬉しいんです。

先だって、神宮球場の観衆4000人を嘆きましたが、
考えてみますと、昨日の『ユリシス』は30人強。
今日の池袋演芸場は(お客の入れ替わり考慮して)130人程度。
弊ブログにとって神宮球場、東京六大学野球は
大変魅力ある、巨大市場なのでございます。