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２７日におこなわれた議会全員協議会の報告の続きになります。
上里中学校建設基本計画についてですが、私は上里中の耐震化に関する一般質問をこれまで１２回にわたりおこなってきました。質問の詳細については上里町ホームページの議会のページの会議録よりご覧ください。⇒http://www.town.kamisato.saitama.jp/gikai/index.htm
以前に当ブログでも少しだけ触れています↓
http://blog.goo.ne.jp/megu8627/c/5e4bc5daa7f68109ba2ed2dd9e1c5447
１月３１日付けで上里中学校耐震化プロジェクトチームから示された『上里中学校耐震化対策中間報告（改訂版）』をもとに今回の『上里中学校建設基本構想（案）』が４月付けで上里町及び上里町教育委員会によりまとめられました。
以下、掻い摘んで報告致します。
建設計画の全体像としてはプールと特別教室棟（西側の技術室などの入った比較的新しい建物）を除く建物の解体工事と新築工事ということになります。
計画の流れは次の通りです。
①基本設計 ２３年６月～
②実施設計 ２４年１月～
③解体設計・建築確認申請
④新校舎建設 ２４年８月～
想定スケジュールを添付いたします。↓
新校舎のイメージとしては基本構想（案）のサブタイトルにもあるように「かおる若葉に風ひかる、知恵の実りの学び舎に」とのことです。
建築ｋ整備計画の基本理念は以下の通りです。（項目のみ記載）
①安全・安心
②町の象徴にふさわしい威風堂々のたたずまい
③採光と照明を工夫した明るい校舎
④季節にふさわしい心地よい風通しを考慮し、快適な生活をもたらす施設の充実
⑤生徒の動線を考慮した校舎、死角を極力抑えた配置
⑥先端科学技術や環境教育に生かせる施設整備の充実
⑦カウンセリング機能の充実と特別支援教育に対応できる多機能校舎
⑧地域社会に開かれた学校
校舎等の配置についての大まかな計画は下図の通りです。
