モーテルの朝食が7時から
本当は朝6時ごろから回り始めたいと思ったが貴重な朝食なので食事を摂ることを決める
その前にジャクソンの観光
中心にある公園のアーチはエルクの角でできている
固定は組み込んでいるだけ
意外につるっとした角
6時半ごろ行ったので公園には誰もいない
そして朝食はロビーに並んだスナック
食べるところはないので持っていく感じ
いくつか持ち出しチェックアウト
車の中で移動しながら食べる作戦
再びジャクソンホールハイウェイを北上する
ちょうどアメリカで唯一、国立公園内に作られたジャクソンホール空港から飛行機が飛び立った
グランドティトン山脈をバックにキレイな景色が見れた
まずはムースの入り口すぐにあるトランスフィギュレーション礼拝堂
丸太作りで誰もいない礼拝堂の中には入ることもできる
しーんとした中は風情がある
礼拝堂の中から見える景色は額縁に入れられた絵のようで声にならない
ゆっくりたいが早い時間にやりたいことは山ほどあるので先を急ぐ
ティトンパークロードを進みジェニーレイクへ
標識に止まる青い鳥も雪をかぶった山もどれも美しい
朝の特典
キツネにも出会うことができた
山が近くに見えるのもジェニーレイクならでは
しかし、今回はここらは工事をしていたのでトレイルはできないようになっていた
朝早くに行きたかったのはモランの近くにあるオクスボーベンド
風のない朝の時間帯に見れる逆さモラン
モラン山が美しい
川辺に降りてもなんとも言えないキレイな景色が見れる
人がいなかったが写真を撮っているとぞろぞろと人が集まりバスも来たので次なる場所へ移動
コルターベイビジターセンターから始まるトレイル予定通り始める
ヨットが浮かぶ景色から始まるColter Bay Natural Trail
歩きやすい道を進む
しかしクマも出没するようなので少し用心も必要
どの景色をとっても息を飲む美しさ
ここでゆっくり過ごすのは本当の贅沢
同じジャクソンレイクに挟まれたところを通るが水の流れが違い不思議な感じになる
小さな出っ張りになったところをトレイルする
少しだけ山道を進む
不思議だったのが最初は松の木だったが進むにつれモミの木に変わっていた
そしてヒゲがくっついている
これも植物なんだろう
そしてぐるーっと回ると2時間くらい経過
いい運動
ジェネラルストアでお土産の物色
このステッカーが欲しかったがどこに貼ったらいいのか分からずやめることにした
モランからジャクソンホールハイウェイに入る
グランドティトンの看板は小さいのしか見つけられなかった
このハイウェイはいくつか見どころがあるので立ち寄りながら南下する
この道はいつまでも雪山を見れる幸せな気分にさせてくれる
再びムースに戻りCraig Thomas Visitor Centerに行く
ここはミュージアムもキレイ
トイレを済ませて出発
宿泊していたジャクソンのモーテルを過ぎ遅めのランチ
もちろんジャンクフード
安いしチップもいらない
なぜか中国人のバスツアーの団体が店の半分以上を占めており異様な光景
小さめのセットがあったのでそれにする
ウェンディーズは昔、名古屋でも食べたし甲子園にもある
あれ、美味しい
ポテトも美味しいしハンバーガーお美味しい
ウェンディーズを見直してしまった
そして次の街、ツインフォールズに向けて400kmの大移動開始
イエローストーンの中で1番大きな湖がイエローストーンレイク
琵琶湖の半分の大きさなのでやっぱりかなり大きい
かつて大噴火した火山の火山口の底に水が溜まってできた湖
こちらでは行く場所はウエストサム
キャニオンカントリーからの途中にMud Volcanoという場所があるので立ち寄る
ごうごうと泥のガイザーが見られる
こんなところにリス
子どもたちはリスに夢中です
湖が見えても目指すのはウエストサム
こちらには1kmのトレイルができるウエストサムガイザーベイスントレイルがある
歩き始めると奥には湖が見えてくる
bluebellpoolは名前の通り青く美しい
ゴミを集めるレンジャーの姿
どこでもそうだけど意図的にゴミを捨てるのはNG
マナーが大事
想像以上にキレイなイエローストーンレイク
奥琵琶湖以上のキレイさ
温泉は湖に流れ込んでいる
湖の中にも温泉がある
Fishing coneは釣りをしていた人が魚をこの中に落としたら茹で上がったと
以前は釣りをしてここに入れ茹で上がった魚を食べることができたみたいだが不定期に噴出し大やけどを負った人がいたので現在は禁止
とても大きなBlack pool
前は黒かったが1991年に噴出してから温度が高くなってバクテリアが死滅し青くなったらしい
角度によって見え方が全く違う
大満足のイエローストーン
たった2日間だったのでエリアも5つのうち3つだけ
やっぱり広いから
このまま南へ下りグランティトン国立公園を抜けてジャクソンに向かう
グランドティトン山脈が美しい風景を見せてくれる
車に乗っている途中、雨に見舞われることもあったがトレイをするときには止んでいた
そしてジャクソンは想像以上に街!!
市内に入ると渋滞
滞在したAnvil Motelは中心地にあった
モーテル到着は19時半を回っていた
外観は古いが雰囲気はある
びっくりするくらい高いベッド
ウエストくらいあったので座るのにも一苦労
夕食は日本からのご飯とカレー
冷蔵庫もレンジも部屋の中にあるのが嬉しい
久しぶりの街なので少し出かけた
そして何より明日の朝は移動が短い
街のはずれにKマート
お土産とジュースなど今、口にしたいものを購入
ここでも21時ごろにやっと日暮れを迎える
本日の走行距離は園内だけなのに184.8マイルの295.68km
ノリスから東に進むとキャニオンカントリーに行くことができる
Upper Falls Viewで簡単にアッパー滝を望める
駐車場から少しだけ歩くとすぐにアッパー滝が見える
ものすごい水圧
自然の迫力を見ることができる
今までのガイザーとは本当にうって変わって
そしてサウスリムの1番奥にアーティストポイントがある
ここからは遠くにロウアー滝を望める
ロウアー滝に挟まれているキャニオンはイエローストーンらしく黄色
流紋岩が硫黄を含んだ熱水と蒸気でもろくなり黄色く変色
今まで見たキャニオンとは全く違っている
この土地ならではの風景
当初はここでもトレイルを考えていたが本日2回トレイルをしているのでかなりの疲労
ましてやこちらのトレイルは勾配がきついらしいので1時間ほどのトレイルも自信がない
時間もなく諦めることにする
次なる目的地はレイクカントリー
キャニオンから南に走ると見えてくるのだ
4日目の朝
ひっそりとしたオールドフェイスフル
もう一度行きたかったミッドウェイガイザーベイスンに6時から向かう
もちろん朝早いので人はほとんどいない
そして朝は寒い
フリースに薄手のナイロンの上着を着込む
Grand Prismatic Springの美しさを見ようと思ったがそれほど昨日と変わらなかった
気を取り直して本日はトレイルをする!
アッパーガイザーベイスン
全ての間欠泉やプールを見ようと計画
進むについれてお宿が遠くなる
Chinese springでヨーロッパ系の夫婦に「ニイハオ」と挨拶されるが中国人ちゃう!と笑顔で反論
そうしていると大きな音と遠くから虹が見える!
Beehive Geyserがちょうど噴出し出した
キレイな虹が見えるのは早朝の特権らしい
おじさんが噴出しているところに行ったので私も行くと思っているよりも多い水量と冷たさですぐに退散
夏のジュラシックパーク以上に濡れた
ビーハイブガイザーは1日2回くらいしか噴出しないのでラッキー
どんどん奥に進むと色とりどりのプールやガイザーやスプリングが待っている
Grotto Geyserは常にゴーゴーと言いながら噴出をしている
ここまででスタートから2時間程度計画
さすがに疲れてきた
とりあえず1番奥のMorning Glory Poolまで行こうと決める
行くと今までにないような色のプールが現れる
ここまで来てよかったと、心から思えた
途中、動物との出会い
結局このトレイルは3時間ちょうど
一度、部屋に戻りベッドにバタン
11時のチェックアウトギリギリまでいようということで解決
少しパワーのチャージを行う
チェックアウトをして車に荷物を置きに行く途中、バイソン遭遇
かなり近くてドキドキ
お土産を見てお腹が空いたのでベーグルサンドを購入しランチ
母親に手紙を書くことにして絵葉書を購入
手紙を書いたら裏にある郵便局に行き、1.15ドルで投函
海外から手紙を出したのは6年くらい前に行ったイギリスで出した以来の気がする
そして車が停まっていると思ったらバイソン渋滞
レンジャーがバイソンを誘導
小さいバイソンもいるしこんなにたくさん見れて幸せ
この渋滞なら許せる
そしてノリスに向かった
途中、ギボン滝を上から眺めることもできた
ノリスガイザーベイスンもトレイルになっている
イエローストーンの中で1番活動的な温泉域で熱水現象が拡大している
毎年、新しい間欠泉が出現している不思議な場所
わりと最初にSteamboat Geyserが現れる
これは世界最大の間欠泉で1番最後の噴出は2014年9月3日
大噴出は見られませんでした
進むと熱水現象で立ち枯れた木々がオールドフェイスフル周辺とはまた違う景色を見せてくれる
ノリスの異空間は心を奪われる
結局2.5kmくらいのトレイルを周り疲労がさらに増す
それでも先に進まないといけない
次はキャニオンカントリー
途中、雪が残っていた
イエローストーン着いて最初の観光は16時から開始
広いのでガイザーカントリーと言われる地域を観光することにした
公園南西部にある
マディソンジャンクションまで上がりそこから下がっていく
Fountain Point Potに着くと硫黄臭と緑からかけ離れた景色が見えてくる
温かい空気がちょうどいい
どこの景色を見ても壮大で息を飲む
そして間欠泉も常にどこかで湧いている
温泉もいろいろな種類がありこうやって美しい色を作り出しているところも多くある
次のミッドウェイガイザーベイスンは大きな温泉があるところ
ちょうど川にも間欠泉が流れ込んでいる
Excelsior Geyserがもくもくと湯気を出している
風向きによっては何も見えなくなる
そして1番奥にあるのがGrand Prismatic Spring
直径113mで園内最大
エメラルドブルーの温泉と周りのバクテリアで色がキレイ
もっと上から見えたらいいのになと思う
私が個人的に大好きなTurquoise Pool
大きさと色と本当に感激した
風もなく鏡ばりになっている
そしてお次はビスケットベイスン
いくつかプールがある
ささしくサファイア色のSapphire Pool
どれも大きい
先に進めばミスティック滝が見えるようですが2km先なのと熊の遭遇を恐れやめました
そしてブラックサンドベイスン
ここのウリはEmerald Pool
思っていたよりエメラルドではなかった
空の色とうまく合わさるとキレイな色になるよう
その代わりGreen Springがキレイな色を見せてくれていた
そして宿のあるOld Faithful Geyser
中に入るとこんな時計があり次いつ間欠泉が噴出するか教えてくれる
1時間ちょっとの感覚
名前の通り一定の噴出時間・間隔・高さらしい
時間の前になるとずらーーーと人だかり
最初は小さな噴出で徐々に大きくなっていく
歓声も上がる
これを見ていてなんだかんだとここまでで21時になっていた
外が明るいので時間を忘れてしまう
ひとまずたかい宿代を払っているので部屋でゆっくりすることを決める
しかしここに来ても食事は質素
名古屋名物赤からを食べ明日の予定を練る
朝から動くことを決定
明日は5時起きです
本日の走行距離は383.4マイルつまり613.44km
本日からも怒涛の移動
アメリカに着いて3日目の朝は7時に起床
朝食付きだったので朝食会場に向かう
期待していなかっただけど意外に豪華なバッフェ
1番感動したのがワッフル
ワッフルの生地を自分で適当カップに入れる
ワッフルの機械に生地を流して閉じて待つだけ
タイマーが鳴ると出来上がり
こんなに豪華な朝食
だけど全部、食べきれるわけもなくお持ち帰りさせてもらった
中にはがっつりジップロック持ってマフィン入れまくっていたりと自由
それがまたいい
8時にモーテルを後にしてまずはソルトレイクシティ観光
朝のソルトレイクシティは通勤のため車も多い
そして意外に都市だったのが驚き
テンプルスクエアに行こうと思ったら通り越して州議事堂に到着
めちゃくちゃ広くめちゃくちゃ綺麗
議事堂から見える景色も自然豊か
高台になっているので来てよかった
それから車に乗り込みテンプルスクエアへ
遠くから見えるこの建物
路駐はできなく駐車場には入らないといけない
そこまで時間はないので車窓だけ
ソルトレイクにも行きたかったが降り立つ場所を間違えて断念
どんどん北上を決める
少しでも長くイエローストーンにいたい
アイダホに入るとなーんにもない
ここで友達に運転をバトンタッチ
ちょうど道を間違えて小さな道に出たので慣らし運転してもらう
そこから国道へ突入
少し運転から離れられる喜び
14時ごろウェストイエローストーンに到着
ちょっとかわいいマクドナルド
連日ですがマクドナルドで昼食と近くのガソリンスタンドで給油
すぐに見えてきたのがイエローストーンの看板!
これを見てホッとしてしまう
ソルトレイクシティから650キロくらい
入園料はグランドティトンと合わせて50ドル(車1台)
ワクワクが止まらない
入ってすぐジャクソンリバーが流れている
そこから絵になる景色
そして再び車を走らせると車が何台か停まっている
バイソンの群れが遠くに見える
これぞイエローストーン
寄り道を至るところでしてしまう
最初はマンモスまで行こうと言っていたがとりあえずチェックインということでオールドフェイスフルに行き先変更
本日のお宿Old faithful innに到着
なんとも雰囲気のよいところ
スーペリアルームの2クィーンベッド
一般のより高いお部屋
268ドルプラスtax
300ドルを超えていた
ワイオミングって税がないと思っていたけど違ったのね
2人で34000円強なのでかなり高級
バイソンがお出迎え
ちなみにこのバイソン持って帰るとちゃっかりカード請求されます
さすがアメリカ!
入ってすぐに洗面台がある
ユニットバスのタイルはとってもかわいい
アメニティも備え付けだけどきちんと揃っている
コーヒーやお茶などもしっかり置いてある
カップもかわいい
これだけ出しても素泊まり
キャンセル待ちを狙い暇があればサイトを開いて空室を狙っていた
国立公園内で宿泊するのは初めて
ここが贅沢する場所
念願のイエローストーンだし
部屋からオールドフェイスフルガイザーが見えるしね
荷物を置いて観光開始
当初の予定からハードスケジュール
なんせロサンゼルスからイエローストーンまで車で行こうとしているから
2年前のグランドサークルよりも長い距離
そして一緒に行く友達はアメリカ初上陸
私がやるしかない
9時にレンタカー屋さんが開くのでそれに合わせて予定を立てる
日本人の私は9時なったら迎えに来て欲しいとお願いしても向こうは9時になったら連絡して。それから迎えに行くから
何度、言っても同じ
仕方ないので9時に電話
迎えに来たのは9時半過ぎ
10時には出発したいと思っていたけど手続きとか時間かかるかと思いきや意外に早く10時過ぎには鍵をもらうことができた
ほぼ新車で出発!
とりあえず運転は私
海外で運転したことない友達にはまだ運転させれません
ひたすら15号を走り北上していく
思っているより渋滞もない
アリゾナに入ってお腹もすいてくる
ガソリンついでにマクドナルド
あまりゆっくりできないのでトイレを済ませまた出発
見覚えのある景色を通り過ぎる
ラスベガスを過ぎる時、友達は熟睡中
仕方ないのでどんどん走る
日がくれていくのと予定外に時差に焦る
ユタに入り1時間の時差が生じて1時間進んだ
モーテルのあるソルトレイクシティには22時までには到着したい
そんな思いで運転をする
真っ暗になってやっと本日の宿ロイヤルガーデンインに到着
そこから夕食
夕食は日本から持ってきたご飯とサンマの缶詰にお昼の残りのナゲット
走行距離1100キロ
しかも1人で走りぬきました!
18時にLax到着
そこからどう動くか
本当はレンタカーをそのまま借りてラスベガスまで行く予定だった
しかし、私が借りたかったレンタカーは17時までの営業
ハーツやエイビスなどあるけどそこは譲れない
ホテルはヒルトンカーデンイン
お迎えのバスが来ない
アメリカ在住の友達に連絡しお迎えのバスを呼んでもらう
無事に乗り込みチェックイン
それから友達のお迎えで夕食と買い物
近くのデカいアウトドア用品のお店に連れて行ってもらう
正直、欲しいものはいくらでもある
いろんなものを扱っているけど思っていたより安くないのといざ何が欲しいかわからない
なので見て終わり
そしてお決まりのIN-N-OUT
ここはやっぱ好きなんだよね
ポテトをアニマルスタイルにしないと始まらない
ロスに来たらこれでしょう!
こうして初日の夜は過ぎていった
アメリカから帰ってきてからまだ休みありません
明日がやっと休み
夜勤もあり
湿度の高い日本
疲れが出たのか風邪をひいてしまった
しんどい
鼻水出る
喉痛い
熱出ない
深夜明けどうしても行かないといけない集まりだけ参加
それから家に帰って就寝
16時から夜中の1時半まで
そのあとも30分ごろ起きていたけど2時から8時まで寝ていた
だるいけど喉の痛みは減少
夕方から仕事なんでそれだけ乗り越えたい
ダイエット経過3ヶ月
アメリカに行く前よりも1キロマイナス
仕事に行くと制服がややゆるい
そして職場の人に「痩せた?」と聞かれる
全く意識をしていなかった
なので体重計に乗ると減っていた
確かに質素な食生活だったしな
夜は基本的に日本から持ってきたもの
ご飯とカレー
そしてカップ麺
大好きな赤からも忘れません
辛いものって食べたくなる
お昼はいたってマクドナルドなどのジャンクフード
時々、ベーグルサンドなど
野菜が取れていないのでマクドナルドでサラダも食べたな
夕食、食べない時もあったし
正直、豪華料理はラスベガスだけ
バッフェは美味しかったけど自分が思うように食べられなかったし
太るどころか痩せるなんてなんて健康的なんだろう