徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

支笏湖で自然をいっぱい浴びる

2019-05-14 | 国立公園
新千歳空港到着
何するか今回ちゃんと事前に調べておいた
行き先は札幌でもなく千歳市内
市内といっても北海道広い
目指す先は支笏湖
バスで行きます
バス乗り場は28番
ただし支笏湖行きのバスは一日6本(休日の場合)
中央バスの人に時刻表を頂く
私は14:35発のバスに乗るので戻りは必然的に17:45になる
これを逃したらタクシーになっちゃうのか!?
それくらい本数が少ない
こちらから乗車してほぼ1時間
いくつか停車して最後の方はずっと自然の中を走っていた
まず国立公園に着いたらビジターセンターにy立ち寄るのがマスト
ここで情報を得ます
ビジターセンター自体は新しいのかめちゃくちゃ中もきれいだった
そしてもう今は当たり前なのか支笏湖も外国人観光客だらけでした
そんなこと考えていなかったのでちょっとびっくり
そして桜を散りかけだけど見ることができてテンション上がる
今年最後の桜をひょんなことから見ることができて嬉しいな
支笏湖での滞在は約2時間
意外とあるので何をするか迷う
景色見るだけだと時間が余ると思うのでクルージングを楽しむことにした
水中遊覧船
もう少し早い時間なら乗客もいっぱいだったと思うが夕方は私入れて4人
お値段1620円で現金のみ
時間は30分
ちょうどいい
こちらの船に乗り込みます
船の下は水中遊覧船になっている
水の透明度がすごい
船の近くにはアメマスとエゾウグイらしい
ダイビングをしている気分
デッキに上がれば風を切って気持ちいい
支笏湖の見どころは柱状節理
これはカルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目
透明度がすごいので水中の柱状節理がよく見える
もちろん船のデッキからも見ることができる
船に乗って正解だった
まだ船に乗っても帰りのバスまで時間1時間以上ある
山線鉄橋を渡り親子広場で支笏湖の水を体感
冷たい!!
5時前になると観光客はほとんどいなくなていた
この景色を独り占め
奥の恵庭岳の山頂にはまだ雪
山線鉄橋を渡ってまたビジターセンターあたりに戻ってくる
商店街と言われる小さな一角があるのでそこで早めの夕食を食べるつもりがもうほぼ店じまい
ヒメマス料理を食べたかったのに残念
仕方ないので北海道らしくとうもろこし
ここらの店は17時には閉店してしまうらしい
あまりこういうのを普段、食べる機会がないのでベンチに座り景色を楽しんで食す
が、しかし上1/3も食べずに落下
あらら
大事な食料が…
仕方ないのでお店の人に処分してもらう
また桜など景色を楽しむ
ビジターセンターの裏には支笏湖神社
小さく手を合わせる
そうこうしていると17:20くらい
バス停に行くとちょうどバス到着
寒くなってきたのでバスの中で待ちます
ICカードが使えるのがとてもありがたい
片道1000円くらい
帰りはホテル近くのバス停で下車できたしよかった
バスに乗って帰る人は5組くらいと少なかったのでみなさん車が多いのだと思うがビジターセンター周辺を楽しむのであればバスでちょうどいい
いい時期に遊びに行けてラッキー