お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

早春の小旅〜雪の残る北へ〜('22. 4. 1. 2日目 その1)

2022-07-25 06:32:52 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)

<余市へ>いつも通り、5時過ぎに起床。部屋でパンを食べながらくつろぎ、そして身支度。8時過ぎにホテルを出発し、近くの地下道入り口から入り、地下街を歩いて、JR札幌駅へ。札幌から函館本線の小樽行きに乗った。1時間弱で小樽に到着した。天気は悪く、時々雪が降っていた。雰囲気のある小樽駅で、倶知安行きに乗換えた。途中、吹雪のように雪が降る中、10時過ぎに、目的の余市に到着した。

<ニッカウヰスキー余市工場>今回の目的は、ニッカウヰスキー余市工場の見学だ。余市駅からも見えるほど駅に近い工場へ徒歩で向かった。少し早めに到着してしまったが、時間まで入れないので、幸い雪は降っていなかったが、寒い中待機。時間になり、入口で今回申し込んだキーモルトテイスティングセミナー代金1500円を支払い、案内をいただき工場内へ。待合所でしばらく待っていると、まもなくツアー開始。コロナ休止の後の再開後すぐの平日ということもあり、今回のゲストは3名。まずは工場内の見学。夏の期間は休止しているという、蒸留工程を行う場所を見学できたのは、とても印象的だった。建物内に入ると、ほんのりウイスキーの香りがした。ポットスチルに石炭をくべるための扉を開けると、かなり離れた場所でも熱気が届いた。この時期に来て良かったと思った。移設された竹鶴さんの住居なども見学し、ニッカミュージアムへ。

<テイスティングセミナー>続いて、ニッカミュージアム内の一室で、テイスティングセミナー。今回のセミナーは、「シングルモルト余市キーモルトテイスティング」セミナーで、テーブルの上には4種類のウイスキー(3種類のキーモルトとブレンド)が入ったグラスとおつまみが用意されていた。まずは、ウイスキーができるまでと、キーモルトの説明とブレンドについての説明などを聞き、いよいよ試飲。どれがどのキーモルトかを当てるという流れ。説明を聞いていたので、見事に全て正解した。香りがかなり違うので、とてもわかりやすかった。北海道ならでは、ロイズのチョコレートも用意されていた。まあ結構な量のキーモルトを全部いただいてしまった。その後は、流れ解散となった。一度ミュージアムを出て、通りを挟んだ売店やレストランがある建物の方へ行き、お土産に工場売店でしか買えないキーモルトをお土産に購入。その後、工場の入口の方に戻りつつ、もう一度ミュージアムへ。ミュージアム内の有料テイスティングカウンターで、もうワンショット試飲。完全に酔っ払ってきた。もっとゆっくりしたかったが、帰りの電車の時間があるので、名残惜しいが、工場を出て駅に向かった。

 

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