
<リニア館つづき>かなり充実の展示内容で、なかなかの見応えがあるリニア館、一階をじっくり見た後は2階へ。2階には、お弁当屋さんや休憩コーナーもあったが、こちらも家族連れで大混雑。昔の国鉄バスなど二階エリアの展示を見た後は、屋外展示へ。外に出ると、かなりの暑さ。屋外展示の一つとして新幹線があり、車内を休憩スペースとして開放していたので、グリーン車車両へ行ってみた。普段乗ることができないので、着席して写真撮影(笑)。展示を十分に楽しんだ後、最後に売店へ。ここで記念に(?)SL石炭あられを買って、リニア館を後にした。
<帰船>金城ふ頭駅の駅前にあるコンビニで、日常生活で足りないものを買い足し。それは、タオル。船には日常的に使用するタオルはあるが、あまりの暑さのため、汗拭き用や色映りが気になる場面で使用するためのタオルを持参していなかったので調達したかったのだ。幸い、黒いタオルが売っていたので良かった。次の寄港地が釜山なので、釜山観光時に持ち歩けるように600mLペットボトル入りのお茶もついでに購入しておいた。買い物を済ませて、駅前からシャトルバスで埠頭へ戻った。13時過ぎに船に戻った。
<出国審査・ランチ>船に戻った後、すぐに出国審査へ。パスポートを持って外出していたので、そのまま指定されたラウンジ(クラブ・フュージョン)へ行った。日本の出入国官が待機していて、出国審査後にパスポートに印をいただき終了。クルーがメダリオンをピッとやって、出国審査終了を確認していた。一度荷物を置きに部屋に戻り、その後遅めのランチ。リドデッキのハンバーガーステーションへ行った。ハンバーガーとビールで、昼食。暑いので、ビールが美味しい。暑い中での観光に少々疲れ、その後は部屋で昼寝。
<出港。。>この日はオールアボード(帰船時刻)が15時半で、出港が16時半の予定だった。16時半ちょっと前に、出港風景を見ようとリドデッキにあがったが、この時点でまだ100名近くが出国審査を済ませていない、早く済ませてくださいというアナウンスがあった。当分出港できなさそうと一度部屋に戻った。「あと〇〇人が出国審査をしていません」のアナウンスが永遠と流れていて、当分出港しなさそうだなと思いながら、部屋のテレビに映されるブリッジカメラの映像を見ていた。あと数人のアナウンスがあった後、デッキスペースへ行った。結局、1時間くらい遅れて出港。出港イベントに参加していただいていた市民の方々は、暑い中ずっと待っていてくれた。名古屋の人たちありがとう!と、船は名古屋港を離れて、釜山に向けて出発した。