＜起床・出発＞いよいよ帰国日。本日は、フランクフルトを経由して、日本に向かう飛行機に乗る日だ。やっと時差ボケが抜けてきたところだが、寝坊してはいけないとやや緊張していたため、6時には起床。部屋で、パンを食べながら、最終の荷造り。10時35分発の飛行機に乗るため、８時前にホテルを出発。
＜ボローニャ空港＞ボローニャ空港へは、駅前から空港バスに乗って行った。このバスは、10分に１本くらいと、わりと頻繁に走っていた。駅前の空港バス乗り場の付近には、ジプシーのような人々がたむろしていて、あまり雰囲気が良くなかった。自販機でチケットを買おうとしていたら、寄ってきて、手伝うと言って、手を出してきた。少しもめている間に、１０ユーロ札が真っ二つに切れてしまった。しっかり両片を取り返し、チケットを買って、バスに乗車。20分ほどで、ボローニャ空港に到着した。早速、ルフトハンザのチェックインカウンターで手続きをした。荷物を成田までスルーでチェックインしたため、フランクフルトから先のJAL便の搭乗券も発券された。フルトハンザの紙に印字されたJLの文字、なんだか違和感。空港内を少し散策。ランボルギーニの展示ブースがあり、主人は釘付け。その後、ラウンジへ向かった。ここのラウンジは共用ラウンジだったが、がらがらだった。専用のセキュリティチェックを抜けて、フランクフルトへ向かう便に搭乗した。
＜フランクフルトへ＞ルフトハンザ283便は、定刻10時半過ぎに出発した。途中、眼下にアルプスの山々や氷河を眺めつつ、快適な1時間半のフライトで、定刻の12時頃にフランクフルトに到着した。
