＜芸術の森＞笠間稲荷神社前から、笠間市内を周遊するコミュニティバス（一乗車100円）（通称赤バスと言うらしい）に乗り、市内をぐるぐる回りながら芸術の森に戻った。12時過ぎのバスに乗り、到着したのは12時半くらいだった。芸術の森のバス停から、まずはクラフトセンターへ向かった。ここは、クラフト体験ができる場所や、レストラン、売店などが集まっていて、設置されている陶芸の窯が印象的な場所だ。ベンチもあり、ここで、先ほど買ったお稲荷さんを食べた。お稲荷さん３つで、軽いお昼ご飯として、ちょうど良かった。その後は、広大な芸術の森を散策した。ポケストップが各所にあり、スーパーボールを集めながら、ぶらぶらするのは、ちょっと寒かったが、気持ちよかった。そんな散策中に見つけた素晴らしい場所が、陶の杜。森の中の散策路に点在する、陶の造形作品たち。発掘された古文書という作品には、遊び心があり、心を奪われた。それほど大きなエリアではないが、とっても素敵な散歩道だった。こんな素敵な場所があったなんて、という感じだ。1時間半ほど、芸術の森を楽しみ、帰路につくことにした。
＜森の石窯パンやさん＞芸術の森から国道への合流点に、車が続々と入って行くパン屋さんがあった。石窯パンという名前からして気になり、入ってみた。店内に入ると、お客さんが沢山いて、どんどんパンが焼きあがり、並べられていた。よく見ると、天然酵母を利用しているらしい。塩パンとベーグルとクルミとドライフルーツが入ったパンを買った。2階スペースが解放されていて、そこで食べることができるようだったので、コーヒーも一緒に買って、焼きたての塩パンをさっそく食べた。焼きたての塩パンは、とても美味しかった。素敵なパン屋さんも発見できて、うれしかった。帰りも、国道を通って、1時間ちょっとで、無事に帰宅。
