
先日行った、「真壁のひな祭り」。飾られたお雛様は、まさにアート。普段からギャラリーとして営業されているところに、自然に溶け込むように飾られたお雛さまも素敵だったし、江戸時代のお雛様も味わいがあり、素敵。こちらの古いお雛様は、ひっそりと民家の二階に展示されていた。一番心惹かれたのは、古いお蔵の中に、所狭しと飾られていたお雛様。ちょっぴり暗いお蔵に入ると、上の階へ通じる階段を使って、段飾りのように飾られたお雛様があったり、お内裏様がそれぞれ別々に、優雅にお遊びをしているかのように、段の上ではなく、下のほうに飾られていたりと。とってもセンスがあって、ずっと見ていたいような気持ちになった。(残念ながら、暗いので、写真はうまく撮れない)が、やはり蔵の中なので、とても狭く(それがいい雰囲気を醸し出しているのだろうが)、お客さんも多いので、それほどゆっくりはできなかった。平日にゆっくりと訪れるのが良いのかもしれない。






