
<そうだ、クルーズに行こう>毎年一回は、大きな旅行をしたいところ。’16は、GWにメインの大きな旅行を組んで、アメリカ西海岸と中西部を旅行してきた。予算的にも、夏休みは少し抑え気味に、、、と思っていたが、やっぱり連休になるのなら、ゆったり旅行に行きたくなってしまうもので、前々から気になっていた日本近海クルーズに出かけることにした。2~3年前から、日本市場に進出してきたプリンセスクルーズ、半年ほど前に、シンガポール発着のショートクルーズに乗ったが、まずまずだったので、もう少しゆっくり乗ってみようということになった。
<ダイヤモンドプリンセス>次は、日本近海に配船されているダイヤモンドプリンセスの夏のクルーズスケジュールからの、日程や寄港地、価格を見てのコース選び。お盆時期は、チャータークルーズになっているようで、若干高め。プリンセスクルーズ本来のクルーズ内容を知りたいと思い、チャータークルーズははずし、次に、連休がらみになる9月のシルバーウィークのコースをチェックすると、西日本+釜山のコース。寄港地は、名古屋、釜山、長崎、大阪。そして、瀬戸内海を通るというものなので、なかなか魅力的だった。ということで、このコースに決定した。
<予約>まず最初に、プリンセスクルーズのHPで確認すると、プリンセスクルーズは、基本的には代理店を通して予約するのが中心になるようだ。米国サイトでは、空室状況は確認できるようになっていたのだが、なんと、6月の時点で、インサイドに空室なしとなっていた。。本当か??日本語サイトから問い合わせしてみたが、代理店に問い合わせてほしいとの回答だった。仕方がないので、即、代理店選びを開始。今まで、海外のクルーズで利用させていただいていた、インターネット専業の代理店さんは、最近HPの更新もなく、ちょっと厳しそうだったので、大手さんに頼んでみようと、JTBクルーズ銀座店さんにお願いした。今回の旅行は、費用を抑えたいこともあり、インサイドの上層階を希望して問い合わせたところ、カテゴリー(インサイド)に空室ありで、部屋の位置はリクエストということで、予約することができた。リピーター割引(一人5000円)も利用できた。6月の末頃、仮予約をして、7月の初旬に予約を完了した。
<保険>予約完了後、JTBクルーズさんからは、丁寧な説明の書類が届いた。その中に、クルーズ保険についての説明があり、保険を掛けない場合は、書類にて届け出が必要だった。今回、クルーズ保険のキャンセル補償と海外旅行傷害保険のキャンセル補償の違いをJTBクルーズさんに問い合わせて、教えていただいた。クルーズ保険のキャンセル補償の場合は、病気などが発症していなくても、ドクターストップが出ればキャンセル補償が受けられるというのが大きな違いだそうだ。とても参考になった。今回は、いつも利用している海外旅行傷害保険に、キャンセル補償オプションをつけたものを利用することにした。