"東京電力福島第1原発事故を受け、国会が設置した事故調査委員会(黒川清委員長)は、「事故は自然災害ではなく明らかに人災だった。政府、規制当局、東電は人々の命と社会を守るという責任感が欠如していた」と厳しく批判する報告書をまとめた。
事故の背景として「第1原発は地震にも津波にも耐えられる保証がない脆弱(ぜいじゃく)な状態だったと推定される」と指摘。「東電や原子力安全委員会などは地震や津波による被災の可能性、シビアアクシデントへの対策、住民の安全保護など当然の備えをしていなかった」と批判した。”
(MSN産経ニュースより)
今日、大飯原発は発電を開始。
原因の究明、安全性も検証されず、将来の電力供給の方向性が示されない中での再稼動には少々疑問を感じる。
自分も電気の使用方法をもう少し考えないといけないのだが…
自然に大きな負荷をかけて電力を生み出すのは人間の身勝手とも思える
写真は仕事場の前にて
ラフモノクローム+ピンホール
E-M5 14-150mm
この記事は
こちらでも公開しています