◇ 加減
アメリカ国防長官のマティスさんが、安倍さんとの会談を終え、官邸を立ち去ろうとした所、数十人の記者がコメントを求め殺到し、記者達がしつこくICレコーダーを差し出した所、SP(セキュりティ-ポリス)に押し倒され1人がこけはずみで、5.6人の記者が将棋倒しになったと言う事です。
SPが怒ったぐらいだから、記者達が相当しつこかったのだろうね。
記者のインタビューも、加減しながら取材しないと、今回のような状況になると言う事だろう。
国内のやり方と海外の方に対しての対応は、会社のマニュアルがないのだろうか?
取材相手は、アメリカの国防長官だからね。日本とアメリカの国防の事で、日本に立ち寄ったのだから、記者たちは常識をわきまえないと。
記者たちは芸能人のつもりで、取材しようとしていたのだろうか?それじゃあ、日本の記者の品度が疑われるだろう。
記者の行動も時には非難される事があり,止むを得ない時もあるだろうね。
それにしても、マティスさんは歴戦の勇士で、日本の歴史好きだと言う事で、これからのかじ取りが期待される。
中国は、今まで常識外の事をやっているのだから、マティスさんの手腕がどう発揮されるのか?注視される所だろう。
余談だが、トランプさんの性格は見ての通り(反発も多いが)だが、案外、常識な所を持っているのかもしれない。
さて、これからのかじ取りはどうなるだろう。常識を基準に事を進めてもらいたいですね。(日本に対しては、駆け引きせずに常識的に接してもらえればと思う。)