◇ 豊洲関連
今日までの豊洲関連記事は、なんか?ヘンテコな感じになってきた。
どういう事かと言うと、豊洲の地下水検査費が、65億3270万円もかかり、計9回の検査の内7回までは有害物質が検出されず、8回目に3ヶ所・9回目に72か所から、有害物質が検出。
常識ではありえない検査結果の変化や、検査費の異常なまでの高額検査料。
最新ニュースでは上記の情報が、一番新しいがこの問題は普通であれば、とっくに解決され築地市場から豊洲市場に、去年の段階で解決(築地市場から豊洲市場へ移転)されていた事案である。
しかし、最初の段取りと途中の対応不備の影響で、移転できるかどうかの段階になっている。
しかし、今年は東京都議会選挙が行われると言う事で、其々の党やこれから出来るであろう党?に絡む人達の、神経戦が始まっている。
だが!この問題は過去の問題だと言う事を、関係者は考えていないらしい。(とっくに去年解決されている問題です。普通に考えれば。)
それを考えずに、「豊洲問題」を選挙戦の柱に据えようと言う動きがある。
これっておかしいだろう?
この考えで、現在抱えている東京都の課題を、解決する事が出来るのか?である。
現都知事も「豊洲問題」を選挙戦の柱に持ち出そうと考えている、噂が聞こえる。・・噂違いであればいいのだが。
それって、都民ファーストだろうか?・・
なんの為に知事になったのか?疑問がわいてくる。
少し、冷静に考えた方がいいだろうね。
都民の皆さんは、自分らのまわりの課題を解決してもらいたい事が、一杯あるのではないですか?
選挙戦の議題は、都民が抱えている・行政が抱えている諸問題の解決案こそ、選挙戦の柱になるのではないでしょうかね?
投票の際は、都民の暮らしを自分らで守るためにも、都政が抱えている課題を提案してる都議員候補に投票してみてはいかがだろうか?
提案するだけであれば誰でも出来ます。そこから先の提案が必要です。議員となるのですから。
課題とその課題を解決する、解決案を提示する候補に票を入れる事が賢明でしょう。
都民が納得し、受け入れられる提案をした候補でなければ、実現は不可能です。そこの所の見極めは都民がしっかり判断しなければ駄目です。
都民の皆さんは、ブームに捕らわれず冷静に提案と解決策を提示した候補に、票を入れる事が自分達の生活をまもるのですよ。